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Short Shorts Film Festival & Asia 2016 6.2(Thu)〜26(Sun)

2016.05.22 Vol.667

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016』(以下:SSFF & ASIA 2016)。グランプリ受賞作が、翌年の米国アカデミー賞ノミネート候補作に選出されるオフィシャルコンペティションをはじめ多彩なプログラムに世界のショートフィルムが集うカーニバル開幕!

 特集ページはPDFにてご覧に頂けます。
https://www.tokyoheadline.com/wp-content/uploads/2016/05/20202100/SSFF2016.pdf

“サプライズ”から逃げ切れるのか!?『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』

2016.05.22 Vol.667

 最高にロマンティックな人生讃歌映画『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』が公開される。オランダの貴族で大富豪のひとり息子・ヤーコブは、人生に嫌気がさし、『快適な“旅”のお手伝いいたします―』という旅行代理店を訪ねてみた。実はそこ、事故に見せかけ自殺ほう助を行うサービスを提供していたのだ。死ぬ時間・場所・方法が分からない“サプライズ”コースを選んだヤーコブだが、同じサプライズを待つアンネと運命的に出会い…。解約不可、成功率100%の“サプライズ”から2人は逃げ切れるのか!?

岩田剛典&高畑充希の恋に胸キュン! 映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日公開!

2016.05.22 Vol.667

 EXILE/三代目J Soul Brothersのメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と、2016年NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主演などで注目を浴びる高畑充希。この豪華タッグが奏でる、最高のラブストーリー『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が6月4日より公開。『図書館戦争』『フリーター、家を買う。』など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川浩。その作品の中でも、最も“胸キュン”度が高いといわれるベストセラー恋愛小説を、三木康一郎監督が映画化。

 何のとりえもないOL・さやかが、ある日家の前で“拾った”のは謎めいた青年・樹。半年という期限付きで同居生活をすることになる2人。名前と野草に詳しいということ以外、謎に包まれている樹に、さやかは引かれていくが…。

 劇中は岩田と高畑が演じる、ドキドキ、ハラハラ、キューンとなる胸キュンシーンの数々も見どころ。2人の“恋する姿”をファンも心待ちにしているようで、今月1日、都内で行われた完成披露試写会にも多くのファンが駆け付けた。舞台挨拶に立った岩田が「一生分くらい、お姫様抱っこをしたシーンがあったんですが監督がばっさり、カットしたので、すごいショックでした(笑)」と明かすと、会場も大盛り上がり。また、岩田演じる樹が植物に詳しい植物系男子かつ料理上手な料理男子、という設定にちなみ、高畑から見た岩田が何系男子かという質問があがると、高畑は「差し入れ系男子です(笑)。とにかく現場に差し入れをしてくださるんです。カレーパンに始まって、土用の丑の日にはうなぎのお弁当。カフェカーを呼んでくれたときはテンションが本当にあがりました」と、岩田の気配りを称賛。

 2人は撮影中も息ぴったりだったようで、思わず照れてしまうようなシーンも、しだいに楽しむようになったとか。そんな2人の姿に、見ているほうも胸キュンが止まらないイチオシラブストーリーだ。

CHERRSEEデビューシングル発売

2016.05.21 Vol.667

 BIGBANG、SISTAR、AOA、4Minuteなど、数々のアーティストに楽曲提供を行うK-POP界№1プロデューサー“勇敢な兄弟”が日本アーティストを初の総合プロデュース。彼が新たに手掛けたのは、5月25日に1stシングル「Mystery」でデビューを果たす日本の5人組ガールズグループ「CHERRSEE」。応募総数5800人の中から選ばれた本格派ダンスボーカルグループだ。4月9には、国立代々木競技場第一体育館で行われた「GirlsAward2016SPRING/SUMMER」で堂々たるパフォーマンスも披露。CDの予約は、「ローチケ HMV」のホームページもしくは、HMV各店舗で購入できる。

 

当山ひとみデビュー35周年ライブ開催

2016.05.21 Vol.667

 沖縄出身のバイリンガル・シンガー、PENNYこと当山ひとみが今年、デビュー35周年を迎える。1981年5月1日にデビューシングル『ドア越しのグッドソング〜So Many Times』を、5月21日には、1stアルバム『Just Call Me Penny』をリリース。さらには、同年6月9日には、渋谷エッグマンで初のワンマンライブを行うなど、華々しいデビューを飾った。デビュー35周年にあたる今年、デビューライブと同じ6月9日に記念ライブを開催することが決定。今回のライブでは、デビュー当時の楽曲を中心に選曲。古さを感じない楽曲の素晴らしさと、PENNYの“Silky Voice”が楽しめる。

何百年経っても色あせない作品たち『マクベス』

2016.05.21 Vol.667

 狂言師の野村萬斎は世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任以来、シェイクスピアを能・狂言の手法を用いて演出することに取り組んできた。

 これまで『まちがいの狂言』(2001年初演)では狂言の手法で『間違いの喜劇』を、『国盗人』(2007年初演)では『リチャード三世』を日本の戦国時代に置き換えた演出で、そして今回再演する『マクベス』と3作品を上演。中でもこの『マクベス』は萬斎が1994年〜95年に文化庁新進芸術家在外研修制度でロンドンに留学していたときから構想を温めてきたもの。大胆な構成と演出を施し、原作では20人以上いる登場人物を5人に絞り、ミニマルな作品に仕上げている。

 2010年に初演し、3度目の再演。今回マクベス夫人を演じるのはシェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。シリアスからコミカル、映像に舞台にと幅広い役柄をこなす鈴木がどんなマクベス夫人を見せてくれるのか。

 また今回は音楽監修に尺八演奏家の藤原道山を迎え、シェイクスピア×和楽器の生演奏という新しい試みを取り入れる。大きく進化した萬斎版『マクベス』が見られそう。

「日本食で日本のファンを増やしたい」西山知義さん(株式会社ダイニングイノベーション代表取締役社長)

2016.05.21 Vol.667

 西山さんは焼き肉チェーン店「牛角」の創業者。

「当時は焼き肉店は高級店ばかりで20〜30代の若い人が行けるようなお店がなかったので、そういうお店を作りたかったんです」

 現在はダイニングイノベーションという会社を設立し、国内ばかりではなく海外へも進出している。きっかけは?

「牛角をやっているときにアメリカをはじめいろいろな国に出て行ったんですが、焼き肉以外のものも出店していったら喜ばれるだろうなと思いました。日本食を世界に広めることで日本のファンを少しずつ広げることにつながるんるんじゃないかなと思っているんですが、この年(50歳)になって、今後は天命としてそういうことをやっていきたいなと思ったんです」
 重点的に戦略を持って取り組んでいる地域はありますか?
「どこも同じくらいに広げたいと思っているんですが、その中でもインドネシアの出店が早いですね。もう13店舗ほどあります」

 どういったお店を?

「しゃぶしゃぶは“しゃぶ里”というお店をやっているんですが、大人気です。食べ放題で、ビュッフェ台に空揚げとか日本の惣菜もたくさん置いて、それも食べ放題にしているのが海外の人には刺さっているようです」

 そんな西山さんの元気の秘訣は…。

「肉ですね。焼き肉もそうですし、しゃぶしゃぶもそうですけど、肉を食べますと元気がわいてきます」

レスターVパレードで岡崎「来年はもっと上を目指したい」

2016.05.21 Vol.667

 サッカーのイングランド・プレミアリーグで創設132年で「奇跡の初優勝」を果たしたレスターは16日、地元で優勝パレードを行った。パレードには約25万人のサポーターが詰めかけた。所属の日本代表FW岡崎慎司は「多くの人が喜んでくれてよかった。『オカザキ、オカザキ』と呼んでくれて感動した。来年はもっと上を目指したい」と喜びを語った。

【今週の一言(2016.5.6〜5.19)】山本浩二氏・清原被告・金正恩・石破茂地方創生担当相 他

2016.05.21 Vol.667

 日本プロ野球名球会理事長の山本浩二氏が清原被告について「名球会は除名はしない。野球界への恩返しができるような存在になってほしい」(17日、マツダスタジアムで)
→希望的観測。

 清原被告が覚醒剤を使用した理由について「自分は9歳のときにはじめ、引退するまで野球を続けていました。その中でのストレスや不安は野球ですべて解消していました。しかし、引退すると社会の中での日ごろのストレスやプレッシャーに対する解決方法がなくなり、ひざの故障で足が思うように動かず、そのころから、そういう理由で薬物を使ってしまったのだと思います」(17日の初公判で)
→現役時代、野球で活躍できなかったことはストレスにはなっていなかったのだな。

 北朝鮮の金正恩第1書記が「(北朝鮮は)責任ある核保有国だ」(朝鮮労働党大会の6、7両日に行った活動報告で)
→責任という言葉の意味が分からなくなってきました。

 マレーシアのバドミントンのプロリーグ「パープルリーグ」が「パープルリーグに所属する全チームは日本バドミントン協会の決定を尊重しなければならない。関心のある選手(田児)がいても、我々には日本バドミントン協会の許可が必要だ」(7日、声明を発表)
→当たり前といえば当たり前。

 石破茂地方創生担当相がトランプ氏について「米国が日本を守っているのだから、その経費を負担すべきだ、という文脈で言っているなら、日米安全保障条約をもう一度よく読んでほしい」(6日、訪米中に)→読んでも分からんかもしれないし…。

 自民党の高村正彦副総裁は6日、来年4月の消費税再増税について、現在の世界経済の収縮がリーマン・ショック級と同程度か見定める必要があるとしつ「熊本地震の影響と『合わせて一本』ということもある」(6日、訪問先の北京で)
→熊本地震だけで一本でええやん。

 ベッキーが騒動直後の会見について「ウソはありました」(13日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で)
→大丈夫。だいたいの人がそう思ってた。

東京五輪招致委が「実績のある代理店」に2.2億円送金

2016.05.21 Vol.667

 フランス司法当局は12日、2020年東京五輪招致をめぐる巨額の資金振り込みに関して、捜査を開始した。これはフランスの検察当局が声明を発表したもので、声明によると、日本の銀行から13年7月と10月に東京五輪招致の名目で、国際陸連(IAAF)前会長で国際オリンピック委員会(IOC)委員だったラミン・ディアク氏の息子に関係するシンガポールの銀行口座に計280万シンガポールドル(約2億2300万円)が振り込まれたことが判明。また、同じころにディアク氏側がパリで多額の金銭を支出していたことも確認したとしている。ディアク氏は当時、IOC委員として五輪開催都市決定に影響力があったとされる。

 この問題で当時の招致委員会理事長で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は13日、「そんな事実はない」と否定した当初の対応から一転し、招致委が送金した事実を認めた。

 16日には竹田会長が衆院予算委員会に参考人として呼ばれる事態に発展。招致委から約2億2000万円を送金したシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」との契約について、開催都市決定直前の2013年8月にモスクワで開かれた世界陸上選手権におけるロビー活動の情報収集が主目的だったと説明。同社は陸上関係者に影響力があり、竹田会長は「最終段階までの情報収集など、効果的なロビー活動の詰めにおおいに役立った」と成果を強調。「ペーパーカンパニー」との指摘も否定した。

 一方、同社の現状については「把握していない」と証言。また疑惑発覚後、支払った金銭の使途について、同社側に改めて確認したかとの質問に「確認はいたしておりません」と答えると、出席議員からは驚きの声も漏れた。

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2016.05.20 Vol.0

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