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新ジャンル・LOOSE POPS掲げてデビューした Ettoneがショーケース「お届けしたい愛や感謝は、こんなもんじゃない!」

2025.09.30 Vol.Web Original

  7人組クリエイティブガールグループの「Ettone(エトネ)」が9月30日、都内で、デビューショーケースを行った。

 グループは、日々の小さな幸せに気づくことの大切さを届ける、新ジャンル「LOOSE POPS(ルースポップス)」を掲げてデビュー。力が入りすぎず心地よい世界観を歌唱とパフォーマンスで表現、愛で会場を包み込んだ。

 ショーケースでは、9月10日にクリエイティブレーベルの「O21」からリリースしたデビューシングルの表題曲「U+U」を筆頭に、同シングルに収録されている「サイレント・ディスコ」などオリジナル3曲と、椎名林檎の「丸ノ内サディスティック」、少女時代の「Mr.TAXI」、竹内まりやの「PLASTIC LOVE」、藤井風の「満ちてゆく」などグループが動画コンテンツでカバーしてきた楽曲を合わせ全11曲を披露。ラストは、愛と感謝をテーマにした温かいオリジナル曲「Roses」で、観客と一緒に大きく右手を右に左に振って歌って、会場全体は優しい雰囲気でいっぱいに。メンバーは充実した表情で客席に深々と頭を下げた。

来年の1・4で引退の棚橋弘至がウルフアロンとの引退試合は社長目線で否定。ファンには「湿っぽくならないで楽しんでほしい」

2025.09.30 Vol.Web Original

 新日本プロレスが9月30日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で「WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退」(2026年1月4日、東京・東京ドーム)の記者会見を開催した。

 会見には引退まで96日となった棚橋弘至とデビュー戦に臨むウルフアロンが登壇した。

 棚橋は「心境的にはあまり変わっていない。毎日、全力で練習をしてトレーニングして生きるっていう、その積み重ねだったので日常的には変化はないですね」と引退を控えた心境を口にした。そして「最後だからやっておきたいことは1個だけ。腹筋を割りたい(笑)。笑い話抜きにやりますよ、私は」という4年前からの課題の達成を宣言した。

 ウルフは「月曜日から土曜日は毎日朝10時から練習生の方たちと一緒に新日本プロレス道場で練習をさせていただいて、その中で基礎的な体力のトレーニングから今はプロレスの技の練習だったりとか試合の練習というのも少しずつやれるようになってきた段階ではあります」とデビュー戦に向けての練習状況を明かした。デビュー戦に向けては「入団してちょうど3カ月経って、あと3カ月ってところなので、折り返し地点にきたのかなというふうな実感はあります」とのこと。

国山ハセン「“宣伝臭”がするとユーザーは敬遠する」映画で語る新たな“広告映像”に期待

2025.09.30 Vol.web original

 

 元TBSアナウンサーの国山ハセンが30日、都内にて行われたイベントに登壇。俳優・別所哲也とともに「ブランデッドムービー」の可能性ついて語り合った。

 別所が立ち上げたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」から生まれた、企業や団体などのブランディングを目的としたショートフィルムの祭典『BRANDED SHORTS』による「THINK by BRANDED」プロジェクト。

 冒頭、映画祭代表の別所は「ブランデッドムービーは、映画であり、企業・団体が伝えたい物語でもある、ハイブリッドなもの。近年はPR、HR、IRの分野でも注目を集めています。単なる宣伝ではなく、自分たちの思いや考えていることを物語として伝える場となっています」と紹介。

 セミナーとワークショップ形式で、企業・自治体がブランデッドムービーを制作するためのノウハウやスキルを学ぶプロジェクトに、国山も「今って本当にさまざまな形で自社のミッションやパーパスを伝える手法があると思うが、とくにブランデッドムービーの面白いところは、思いの深さがしっかり伝わることだと思いました」。

 映像メディアPIVOTでビジネス系動画コンテンツのプロデューサーを務める国山。「私も企業とのコラボ動画に携わることもあるんですが、生々しい話、タイアップやコラボするときにどうしても宣伝臭がするというか、広告的すぎるものはユーザーから敬遠されがちだと思うんですが、ブランデッドムービーはそういうことがない気がします」と語ると、別所も「おっしゃる通り!」。

 さらに国山は「ブランデッドムービーを制作することで、トップがただ思いを伝えるのではなくメンバーたちが考え話し合う。企業にとってもインナーブランディングとして、アイデンティティーを見つめ直す良い機会になるのでは」と語り「僕も参加させてください(笑)。最終的に企画書まで作ってコンテンツ作りを目指せるというのは、絶対に楽しくて良い経験じゃないですか」と関心を寄せていた。

 この日は、映画祭と連携して同プロジェクトを展開する日鉄興和不動産が製作したブランデッドムービー『I THINK|日鉄興和不動産』など3本の作品も上映。国山もシーンの演出でさりげなく伝えられた企業のメッセージに感嘆していた。

『BRANDED SHORTS』プロジェクトは、10月22日から開催される『SSFF & ASIA 2025 秋の国際短編映画祭』で「第1回THINK by BRANDED」を実施。その後、2026年6月まで全5回のセミナー&ワークショップを行う。詳細・応募は公式サイトにて。

山田真子vsKiho戦の裁定に関する異議申し立ての回答を発表。判定は覆らず、12月大会で再戦決定。山口代表はジャッジ5人制などの再発防止案も発表

2025.09.30 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが9月30日、都内で「9.23後楽園ホール大会 「山田真子 vs Kiho」審判団への抗議回答とKNOCK OUT運営判断に関しまして」と題した会見を開催した。

 KNOCK OUTは9月23日の後楽園ホール大会で山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)による「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」を開催。試合は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。

 この判定結果について山口元気代表が試合後の総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」などと説明。「運営と選手とジャッジは三権分立なので、僕が口を出すのはいけないこと」との認識を示す一方で「KNOCK OUTとしてのジャッジ基準というものはKNOCK OUTが作っている。そこで違う基準でジャッジをされたら決断しなければいけないかなと思う」と語り、その日のうちにKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し異議を申し立てた。

 この日の会見では審判団からの回答を発表。その回答は各ジャッジのラウンドごとの判定についての意見を説明したうえで、判定を覆すには至らなかったというもの。これを受け山口代表は「不満があれば意義は申し立てられるが、下った結果には従わなければいけない」と語ったうえで、KNOCK OUTプロモーションはKihoに山田が挑戦する形での再戦を12月30日の代々木大会で行うことを決定した。

キリンの果実のフードロスの削減と農家支援を目指す企業横断プロジェクトから誕生 人気チューハイシリーズ「氷結 mottainai」の新ラインアップにキウイのたまご!

2025.09.29 Vol.Web Original

 規格外果物を活用した人気チューハイシリーズ「キリン 氷結 mottainai」に期間限定で新ラインアップが加わって、コンビニエンスストアなどの棚をジューシーに彩っている。

 キリンは先日、セブン₋イレブンと組んで、新商品「キリン 氷結 mottainai キウイのたまご」を発売した。香川県で作られているブランドキウイ「キウイのたまご」の規格外果実を使用して作られている商品だ。

 キリンは、人気チューハイ「氷結」ブランドに欠かせない果実農家を支援する目的でおいしいのに廃棄されてしまう規格外果実「モッタイナイ果実」を使った「氷結 mottainai」シリーズを届けており、「氷結 mottainai 浜なし」「氷結 mottainai 尾花沢すいか」など人気商品が飛び出している。

キックボクシングの新イベント「GOAT」が10月30日に開催。RISEの那須川龍心、KNOCK OUTの龍聖、元K-1の松倉信太郎の各団体の元王者が参戦

2025.09.29 Vol.Web Original

 キックボクシングの新しいイベント「キックボクシングフェス『GOAT』」の開催発表会見が9月29日、都内で開催された。

 この「GOAT」というのはスポーツ界において史上最高の選手にのみ贈られる称号である「Greatest Of All Time」の略語。そして「GOAT」は“団体”ではなく、あくまで“イベント”という位置づけで、各団体やジムと協力関係を築いたうえで選手を招聘し大会を開催する。特定の主催者や代表者、プロデューサーと言った役職を設けず実行委員会形式でイベントを主催。また「キックボクシングフェス」という冠は所属事務所の枠を超えてアーティストが一堂に会して行われる音楽フェスをイメージしたもの。

 大会は10月30日に東京・後楽園ホールで開催。2日後の11月1日にはテレビ東京系全国6局ネットにて地上波放送される。放送時間は16時~17時45分。TVerでも1カ月間、無料で見逃し配信もされるという。

 この日は出場3選手が発表されたのだが、その3人というのは前RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)、元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(BRAID)、前K-1 WORLD GPミドル級、元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者の松倉信太郎(TEAM VASILEUS)という国内メジャー団体でベルトを巻いたトップ選手たち。

キックボクシングの新イベント「GOAT」がテレビ東京で地上波放送。解説の武尊「格闘技を見たことがないような人たちにも届けられるのはうれしいこと」

2025.09.29 Vol.Web Original

 K-1三階級制覇王者で現在はONE Championshipに参戦中の武尊(team VASILEUS)が9月29日、都内で行われたキックボクシングの新しいイベント「キックボクシングフェス『GOAT』」の開催発表会見に登壇した。

 大会は10月30日に東京・後楽園ホールで開催。2日後の11月1日にはテレビ東京系全国6局ネットにて地上波放送される。放送時間は16時~17時45分。武尊はこの放送のゲスト解説を務める。

 武尊は会見で「第1回大会に呼んでもらえたのはすごくうれしいし、僕も小さい頃から格闘技を地上波テレビで見てきて、そこで格闘技というものを見つけて、そこから夢をもらって今の立場まで来れた。今、ネットが普及してきて、いろいろな人が世界中で同じ時間に見られて便利は便利なんですけど、やっぱり格闘技も他のジャンルも自分の興味のあるものを探して見るという時代になってきていて、パッとたまたまつけたテレビで“面白そう”と思って見るっていうことがなくなってきている。僕が現役をスタートした頃ぐらいから地上波でK-1が放送がなくなって、ずっと地上波で試合をしたいっていうことを目標にやってきていたところもあったので、こうしてキックボクシングがまた地上波で放送されるっていうのはすごくうれしいことだし、その第一回目の大会、僕は出場はしないんですけど、ゲスト解説で出演させていただけるのはすごくうれしく思ってます」と挨拶。

DリーグのLDH SCREAM10人体制へ 選出者のうち3名と「双方の合意により契約を取りやめ」

2025.09.29 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に新たに加わる新チーム「LDH SCREAM」に選ばれたメンバー13名のうち、鳥居大和、山田悠世、森崇晃は、チームが所属するLDH JAPANと契約を取りやめた。9月28日にLDH JAPANが発表した。

 LDH JAPANは同社のオフィシャルサイトで「3名については、本人とも協議を行いましたが、今回は双方の合意により契約を取りやめることとなりました」と発表。「弊社としましては、今後も3名を可能な範囲でサポートしてまいります。」としている。

 LDH SCREAMは、EXILEを筆頭に多くのダンス&ボーカルグループを輩出するLDH JAPANが、プロダンスリーグの「D.LEAGUE」に送り出すダンスチーム。メンバーは、オーディションを通じて集められ、7月に13名のメンバーが決定した。チームオーナーをEXILE HIROが務め、チームディレクターをEXILE NAOTOが務めている。

 D.LEAGUEの新シーズンは10月25・26日にROUND.1が行われ、開幕する。新シーズンからLDH SCREAMなど2つのチームが新規参画し全16チームになることで、8チームずつの2ブロック制を導入し試合は8チームずつの2日間開催となる。シーズンは全15ROUND+CHAMPIONSHIPで行われる。ROUNDは、TOYOTA ARENA TOKYOで行われる。

上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、平田一喜を破りKO-D無差別級王座奪還。11・3両国でUNIVERSAL王者・鈴木みのると2冠戦へ【DDT】

2025.09.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、KO-D無差別級王者の平田一喜を破り、1カ月ぶりに王座奪還。11・3両国国技館でDDT UNIVERSAL王者・鈴木みのるとダブルタイトル戦を行うことが決まった。

 今大会を迎えた時点で「いつどこ」保持者は上野(青)と納谷幸男(赤)の2人。第2試合のサバイバル3WAYタッグマッチ(飯野雄貴&納谷vsMAO&KANON with KIMIHIROvs彰人&須見和馬)で、MAOがジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで納谷を丸め込んで移動。須見がスク~ルボ~イでMAOから3カウントを奪って、須見に移動した。

 そして、メインイベントで王者・平田がヨシヒコとのタイトルマッチに臨んだ。ヨシヒコはワキ固め、ジャーマン5連発、輪廻転生で追い込むも、平田が雪崩式ローリングパワーボムでピンフォールを奪取して2度目の防衛に成功。

鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、UNIVERSAL王座V5。「てめえらのやり方でDDTを制圧してやる」【DDT】

2025.09.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、5度目の防衛に成功した。

 正田は前回、同王座に挑戦した際(当時の王者はMAO)、完敗を喫した過去があり“プロレス王”を相手に覚悟のチャレンジとなった。

 開始のゴングと同時に正田はドロップキック、怒涛のエルボー連打。鈴木もエルボーで返し、エルボーの応酬に。場外戦になると、鈴木は鉄柱にぶつけ、ブンブン(シャーデンフロイデ・インターナショナルのマスコット)で殴る。なおも鈴木はイス殴打、金具攻撃で容赦ない攻め。それでも決死のエルボー連打を打ち込んでいった正田だが、鈴木がスリーパーから胴締め式に移行もエスケープ。正田はハイキック、三角蹴り、正田のチカラKOBUムキムキ狙いも鈴木が脱出。正田は鼻つまみ、ジャンピング・ニー、延髄斬り、バイオニックエルボーと次々にシャーデンの仲間たちの得意技を繰り出すも3カウントは奪えず。鈴木は再度スリーパーで捕獲し、胴締め式へ、さらに移行してスリーパーで絞め上げタップを奪った。

THE RAMPAGE武知海青がデビュー5戦目で自力初勝利&タイトル初戴冠の快挙「一番しんどい戦いだったんですけど、自分をもっと超えていきたい」【DDT】

2025.09.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青がKO-D6人タッグ王座決定戦を制し、わずかデビュー5戦目で自力初勝利、タイトル初戴冠の快挙を達成した。

 同王座は佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンが保持していたが、佐々木が脇腹を骨折して欠場となったため返上に。今大会で王座決定戦が行われることになり、武知は上野勇希、To-yとのトリオで、ダムネーションT.Aの岡谷&MJポー&イルシオンと対戦した。

 ダムネーションT.Aは奇襲を掛けるも、武知組はイルシオンに絶妙のサウナ連係。デビュー戦から因縁のある岡谷が竹刀で武知を殴打し、場外戦になると、武知は観客席のイスに岡谷を投げて反撃。しかし逆に岡谷も観客席に投げて、竹刀で連打。さらに鉄柱に武知の足を固定すると、セコンドの佐々木がイス攻撃。武知が岡谷にエルボーを連打すれば、岡谷は噛みつき。武知が飛びつき式フランケンシュタイナー、ランニング・エルボーを叩き込むと、岡谷とエルボーのラリー。岡谷はジャーマンからクレイモアで逆襲。コーナーでの攻防から、武知が岡谷を雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばす。セコンドの佐々木がリングに入ると、武知の背中にイス攻撃。チャンスと見たダムネーションT.Aは武知にトレイン攻撃。しかし、イルシオンのスワントーンボムは自爆。岡谷の竹刀攻撃はイルシオンに誤爆。武知はイルシオンにチョークスラムもカット。上野がJul.2でアシストすると、武知はスワンダイブ式フォアアームを見舞って、イルシオンから3カウントを奪った。

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