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南部忠平記念陸上 北海道の空に期待して良かった【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.07.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「東京プリンセスカップ」7・15両国で開幕。プリプリ王者・瑞希「優勝して、中島翔子さんを挑戦者に指名したい」【東京女子プロレス】

2023.07.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月10日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行い、夏の最強女王決定シングルトーナメント「第10回東京プリンセスカップ」の組み合わせ抽選を公開で実施。プリンセス・オブ・プリンセス王者として臨む瑞希は、高らかに優勝を宣言した。
 
 今大会には瑞希(2019年、2020年覇者)、辰巳リカ、山下実優、中島翔子(2015年覇者)、渡辺未詩、ハイパーミサヲ、愛野ユキ、上福ゆき、角田奈穂、乃蒼ヒカリ、らく、鈴芽、遠藤有栖、宮本もか、桐生真弥、荒井優希(SKE48)の16名が出場。
 
 7月15、16、17、22日の両国KFCホールで1回戦、29日の後楽園ホールで準々決勝、8月12日の後楽園で準決勝、13日の後楽園で決勝戦を行う。準々決勝終了後に準決勝の組み合わせを決定する。
 
 公開抽選には荒井(スケジュールの都合のため)、らく(所用のため)は欠席となり、残りの14名が参加。トーナメント枠の1番から15番までの数字が書かれた紙が入れられた封筒を、リングネームのアルファベット順に引いていく形で、最後に残った1枚がらくの分となった。1回戦で荒井は22日しか参戦できないため、16番とされた。

フライ級キックボクシング世界王者スーパーレックが武尊について言及「間違いなくいつか対戦したい選手の一人」【ONE】

2023.07.10 Vol.Web Original

7・15「ONE Fight Night 12」でタギール・カリロフと対戦

 ONE Championship「ONE Fight Night 12」(7月15日、タイ・バンコク/ルンピニー・スタジアム)にフライ級ムエタイマッチで、タギール・カリロフ(ロシア)と対戦する同級1位でONEフライ級キックボクシング世界王者でもあるスーパーレック・キアトモー9(タイ)が大会前の取材で、ONEへ参戦する武尊(team VASILEUS)について「間違いなく対戦したい選手の一人だ」などと語った。

 以下はスーパーレックとの一問一答。

― 6月に行われたナビル・アナンとの前戦(スーパーレックの1R KO勝利)について。
「彼はリーチがあるので相手の距離で戦うと、向こうが有利だったはずだ。だから僕は打ち合うために、近い距離で戦った。戦術を決め込んでいた訳ではなかったが、懐に入って戦えたのは結果的に成功だった」

― 長身の相手に何か特別な練習は行ったか?
「特別な準備はしなかった。いつも通りの練習を行っただけだ」

― 今回の タギール・カリロフ戦について、対戦相手の印象は?
「彼は強いファイターでとてもタフだ。パンチに至っては、危険で正確なんだ。そこは警戒しないといけない」

― 自身の強みと相手の弱点について
「彼は強打が自慢のムエマッド(パンチャーの意味)スタイルの選手だ。ただ、僕と対戦した場合、そこが彼のウィークポイントになるだろう。彼の豪腕は自分なら対応できるはずだ」

「PTLプロテニスリーグ×橋本総業スポーツフェスタ」神奈川・KPI PARKで開催

2023.07.10 Vol.Web Original

 神奈川県横浜市戸塚区のKPI PARKで9日、「PTLプロテニスリーグ×橋本総業スポーツフェスタ」が開催され、多くのスポーツ愛好家が集まった。テニスコート、フットサルコートを併設する施設の全面オープンを祝う同イベントは、地域のスポーツ振興を祈念して行われた。

ジャクソン&HARUKAZEがSOG世界タッグ王座挑戦権を獲得。大家健を裏切った羆嵐は土肥こうじとガンプロ侵攻へ【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座次期挑戦者決定サバイバル4WAYタッグマッチはハートリー・ジャクソン&HARUKAZEが制して挑戦権を奪取。大家健は羆嵐に裏切られたうえ、土肥こうじと2人でボコボコにされてしまう惨劇が起きた。
 
 この一戦に出場したのはジャクソン&HARUKAZE、大家&羆嵐、藤田ミノル&下村大樹(戦闘民族)、岡田剛史&神崎ユウキの4チーム。負けたチームは脱落し、最後に残ったチームが勝ちとなるルール。

今成夢人が思い入れ深いエル・リンダマンとの一騎打ちで惜敗。リンダマン「俺は今成とこういう試合がしたかった」【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。今成夢人が思い入れ深いエル・リンダマン(GLEAT)と初の一騎打ちに臨むも惜しくも敗れた。
 
 両者は2020年に開催されたZERO1の「天下一ジュニア」トーナメントに、ともにエントリーされた時に出会った。2021年1月17日には、ZERO1・川崎道場(当時)での無観客試合で、大谷晋二郎と今成が保持していたインターコンチネンタルタッグ王座にT-Hawk&リンダマンが挑戦する形でタッグ対決。その後、一緒にトレーニングをしたり、リンダマンが今成vs入江茂弘のスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権を観戦するなど、親交が深まった。今成は「自分の肉体、プロレス、試合でいつかお返しができないか」との思いが実った一戦。リンダマンにとっては、今成vs入江戦を見て「プロレスが分からなくなった」といい、その答えに近づくために今回のオファーを受けた。

壮絶な打撃戦の末、勝村周一朗&和田拓也がSOG世界タッグ王座を戴冠「誰にも負ける気しないんで、誰の挑戦でも受ける」【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。総合格闘技出身の勝村周一朗と和田拓也のコンビが、王者組の「変態パンチドランカーズ」(佐藤光留&前口太尊)を下し、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座を戴冠した。
 
 勝村と和田は総合格闘技でアマチュア時代から、同じジムで修業を積んだ間柄。勝村は修斗世界フェザー級、和田はウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を獲得しており、総合のチャンピオン同士がコンビを結成してプロレスのベルトに挑んだ。光留はパンクラス出身、前口は元キック王者で、格闘技ベースの4人で王座を争うことに。

木髙イサミが渡瀬瑞基を破り“ガンプロの至宝”SOG世界無差別級王座がBASARAに流出【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

「ガンプロの選手、準レギュラーまで、誰でもかかってこい」

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。BASARAのエース・木髙イサミが、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・渡瀬瑞基を破り、“ガンプロの至宝”が流出する非常事態となった。
 
 同王座は2021年11月に初代王者・高岩竜一(フリー)が誕生。その後も、ハートリー・ジャクソン(フリー)がベルトを腰に巻くことはあったが、遂に他団体選手の手に渡ってしまった。
 
 前半戦はじっくりしたレスリングの攻防で開戦。イサミは強烈なアームロックで締め上げた。イサミがエプロンでブレーンバスターを見舞えば、すぐさま渡瀬は場外でブレーンバスターをお返し。リングに戻ると、渡瀬はフロントネックロック、腕極め式フロントネックロックで絞り上げた。流れを変えたのはイサミのファイアーサンダー。続けて、イサミはダイビング・ダブルニードロップ。15分過ぎ、エルボー合戦から、イサミがラリアット、エクスプロイダー。渡瀬はエルボーで返すも、イサミはパンチ、バズソーキック、そして勇脚・斬を叩き込んで勝負を決めた。

左腕手術後5日の大仁田厚が強行出場でアジアタッグ王座V4。7・23大阪で田村男児&佐藤光留が挑戦へ【FMWE】

2023.07.10 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが7月9日、“聖地” 鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で「FMWE2周年大会~The Origin of OTOKOGI~」を開催した。左腕を手術したばかりの大仁田は強行出場して、ヨシ・タツとのコンビで保持するアジアタッグ王座のV4に成功。試合後には全日本プロレスの田村男児が佐藤光留をパートナーに挑戦を表明した。

 大仁田は1日のDDT神奈川・横浜ラジアントホール大会に参戦した際、坂口征夫のキックを受け左腕上腕部を骨折。全治3カ月の診断を受け、4日には患部にチタン製プレートをボルトで固定する手術を受けた。当然、ドクターストップがかかったが、大仁田は師匠のジャイアント馬場さんから「決められた試合は、どんな体でも絶対に休んではならない」との教えを受けており、術後わずか5日でリング上がった。

 挑戦者組は長年“盟友”として、ともに戦ってきた雷神矢口とリッキー・フジ。試合形式は「地獄のデスマッチ5~有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネット地雷爆破+有刺鉄線電流爆破バット+北側有刺鉄線電流爆破デスマッチ」。リング上に電流爆破バット3本が用意され、北側のロープには爆弾が仕掛けられた有刺鉄線が巻かれた。さらに、南側のリングサイドには、史上初となる有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネットが設置され、ここに転落するとガラスの破片を浴び、クモの巣状に張り巡らされた有刺鉄線が体に絡みつく。さらに、スパイダーネットの下にある地雷が爆破するという壮絶なもの。

朝倉未来がケラモフの片足タックルに警戒「一つのミスで負けるような緊張感のある試合になる」【超RIZIN.2】

2023.07.09 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が7月9日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで公開練習を行った。

 公開練習では1分2Rのミット打ちを行い、パンチのコンビネーション、左ミドル、距離を詰めてのボディーへのヒザ、飛びヒザといった多彩な動きを見せ、順調な仕上がりを感じさせた。

 朝倉はヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)とワンマッチで対戦の予定だったのだが、公開練習の直前に榊原信行CEOからこの一戦をクレベル・コイケの計量オーバーによる王座はく奪で空位となっているフェザー級の王座決定戦として行うことが発表された。

朝倉未来vsケラモフ戦が王座決定戦に変更。勝者にクレベルが挑戦へ【超RIZIN.2】

2023.07.09 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる朝倉未来(トライフォース赤坂)vs ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)の一戦がクレベル・コイケの王座はく奪により空位となっているフェザー級の王座決定戦として行われることが7月9日に発表された。

 この日、RIZINは東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで朝倉未来の公開練習を行ったのだが、そこで榊原信行CEOが「北海道大会でクレベル選手が400gのオーバー。本来だったらタイトル戦でクレベルがタイトル防衛という形になったのだが、格闘技はウェイト制で行われる。400gでクレベルはすべてを失った。で、考えた。今回の朝倉未来とヴガール・ケラモフ戦をフェザー級のタイトル戦にします。このまま空位でいくより、この試合の勝者がベルトを巻く。ベルトを巻いた王者と次にクレベルが戦う。空位の中途半端のままいくよりは、そういう流れでいいかと。昨日、未来にもこの話をして“望ところだ”ということだった。ケラモフにも伝えた」と発表した。

 これを受けて朝倉は「ぶっちゃけどっちでもいいんですけど。今回勝って、クレベルとやって勝つのが目標なので、(ベルトは)ただついてきたという感じ。まあ、どっちでもいいかなと」とさらり。ケラモフ対策については「かなり定まってきて、強い相手ですけど攻略できるんじゃないかなという自信はあります」と勝利への自信を見せた。

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