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「KING OF DDT」2回戦でHARASHIMA vs吉村直巳の同門パートナー対決が実現【DDT】

2022.06.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月16日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND」を開催。DDT最強を決めるトーナメントが開幕し、1回戦で同じディザスター・ボックスで、3月20日の東京・両国国技館までKO-Dタッグ王座を保持していたHARASHIMAと吉村直巳がともに勝ち上がり、2回戦での同門対決が決まった。

 まず、第1試合でベテランのHARASHIMAがイラプションの新鋭・岡谷英樹と対戦。岡谷もランニング・ネックブリーカー、ノーザンライト・スープレックスなどで決死の攻めを見せたが、HARASHIMAがリバース・フランケンシュタイナーから蒼魔刀を叩き込んで3カウントを奪取。

佐々木大輔がラフプレーで火野裕士に勝利し、2回戦でKANONを破った上野勇希と対戦【DDT】

2022.06.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月16日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND」を開催。DDT最強を決めるトーナメント1回戦で、佐々木大輔がラフプレーで火野裕士との元ダムネーション対決を制し、2回戦で上野勇希と対戦することが決まった。

 試合はクリーンに握手でスタート。パワーでまさる火野はラリアット、チョップ、セントーンなどで攻め込んだ。佐々木もダイビング・エルボー、クロス・フェースロックで反撃。火野が豪快なフロッグスプラッシュを決めるも、セコンドのMJポーがレフェリーの足を引っ張って阻止。佐々木はレフェリーの死角を突いて、急所蹴り、急所打ちを見舞うと、クルリとスクールボーイで丸め込んでまんまと電撃勝利を挙げた。

 また、上野vs KANONの一戦は、上野がKANONのコブラツイスト、チョップ、ラリアットに苦しんだが、鮮やかなBMEを決めて逆転勝ちを収めて1回戦を突破。

樋口和貞が納谷幸男との壮絶な肉弾戦を制し「KING OF DDT」2回戦に進出。「強さの象徴になって、遠藤哲哉を待ちたい」【DDT】

2022.06.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月16日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND」を開催。DDT最強を決めるトーナメント1回戦で、樋口和貞が納谷幸男との壮絶な肉弾戦で勝利し、優勝を宣言。2回戦では、遠藤哲哉欠場のため不戦勝となったDDT UNIVERSAL王者・高梨将弘と対戦する。

 当初、この日のメインイベントは遠藤vs高梨戦の予定だったが、遠藤欠場により、樋口vs納谷戦がメインに繰り上がった。試合はスーパーヘビー同士による、まさしく肉体と肉体のぶつかり合いに発展。樋口のチョップと納谷のエルボー合戦、さらに樋口のチョップと納谷のミドルキックの応酬。それでも両者は一歩も引かず、樋口がラリアット連打を叩き込んでいけば、納谷はニーリフト連発で返した。納谷はチョークスラムで追い込むも、樋口はラリアット、ぶちかまし、ドクターボム。納谷がカウント2で返すも、樋口はブレーンクロー・スラムを決めて、粘る納谷から3カウントを奪った。

秋山準が坂口征夫とのヒザ対決を制し「KING OF DDT」1回戦を突破。2回戦の飯野戦に向け「次やるかどうかまだ決めてません」【DDT】

2022.06.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月16日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND」を開催。DDT最強を決めるトーナメントが開幕し、秋山準が坂口征夫とのヒザ対決を制して1回戦を突破。2回戦(19日、東京・後楽園ホール)ではフェロモンズの飯野“セクシー”雄貴との異色対決が決まったが困惑を隠せなかった。

 KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が同12日のCFF(サイバーファイトフェス)で脳震とうを起こして今大会を欠場。保持していた同王座を返上し、今トーナメントの優勝者が新王者に認定されることになった。この事態に遠藤と同じユニットに属する秋山は「優勝してベルトを巻いて彼(遠藤)の前に立たなきゃいけない」と並々ならぬ決意で出陣した。

ブロン・ブレイカーが秒殺で王座防衛!新たな挑戦者グライムスとの王座戦へ【WWE】

2022.06.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月16日配信)でNXT王者ブロン・ブレイカーがわずか45秒で王座防衛に成功し、王座挑戦を表明したキャメロン・グライムスと「NXTザ・グレート・アメリカン・バッシュ」で対戦することが決定した。

 デューク・ハドソンとの王座戦に挑んだブレイカーはゴング前にハドソンに襲われ劣勢のまま試合がスタート。しかしブレイカーは気合の入ったスープレックスやショルダータックルで反撃して格の違いを見せつける。

「THE MATCH 2022」ルールの詳細発表。天心vs武尊ら後半3試合は全ラウンド、点数を公開するオープンスコアリング方式を採用

2022.06.15 Vol.Web Original

「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)のルールの詳細が6月15日、発表された。

 第15試合の那須川天心(TARGET/Cygames)vs 武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、第14試合の海人(TEAM F.O.D)vs 野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、第13試合の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)vs 山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の3試合は全ラウンド、点数を公開するオープンスコアリング方式で行われる。

 那須川vs武尊戦は3分3R・延長1R。1ラウンド中に3回のダウンがあった場合、TKOとなるスリーノックダウン制で行われる。

 ジャッジは5名のジャッジによる5ジャッジ制を採用。延長ラウンドの採点は、延長ラウンドのみの試合内容でどちらか一方の選手を勝者とするマスト評価にて優劣を決する。

 つかみに関しては「攻撃が伴う瞬間的なもののみ有効とする」となった。相手選手の蹴りをつかんだ際には「瞬間的にキック、膝打撃、パンチのいずれか1発のみ有効」、相手選手の頭部をつかんだ際には「瞬間的に膝打撃が1発のみ有効」となった。これら以外の有効打、反則行為等の規定は「THE MATCH 2022キックボクシングルール」に準じる、とされた。

 これまでに契約体重は前日計量58kg契約、当日計量(試合3時間前)4㎏戻しまで、グローブについては6オンスを使用、リングは6.5m四方のものを採用と発表されている。

“筋肉魔人”ラシュリーがポーズ対決で圧勝もセオリーの策略で醜態【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが “ビンス会長の子分”こと王者セオリーとのポーズ対決に圧勝した。しかしセオリーにオイルを顔面に浴びせられたすきにドロップキックで場外に蹴散らされてしまった。

 ロウ・エンディングでラシュリーがUS王座戦を拒否された王者セオリーとのポーズ対決に挑みダブルバイセップス、サイドチェスト、モストマスキュラーと3種類のポーズで競い合った。

“女帝”アスカがMs. MITB宣言のベッキーを乱闘で一蹴。次週、2人がMITBラダー戦予選で対戦【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で“女帝”アスカが「Ms. MITB宣言」をしたベッキー・リンチと乱闘になり、裏拳3発からのスープレックスでベッキーを蹴散らした。その後、次週に2人がMITBラダー戦予選で対戦することが決まった。

 この日、ベッキーは王者デイナ・ブルックと24/7王座戦リマッチで対峙するとゴング前にデイナに襲い掛かってバリケードや解説席に叩きつける。さらにマイクを取ったベッキーは「ムカつくことばかりだ。毎週毎週侮辱しやがって。今回のMITBラダー戦こそは私の年になるぞ」と「Ms. MITB」になることを宣言すると、デイナの救援に現れたアスカとベッキーの乱闘に発展。

 アスカはアッパーカットを浴びながらも、ショルダータックルや裏拳3発を放つとスープレックスでベッキーを投げ飛ばしてリングを占拠。

 その後、アスカとベッキーが激突するMITBラダー戦予選が次週のロウで行われることが決定した。「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

セス“フリーキン”ロリンズがAJスタイルズを下してMITBラダー戦出場決定【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズがMITBラダー戦の予選でAJスタイルズと対戦し、勝利を収めた。

 この日、ロリンズはインタビューで手負いのコーディ・ローデスを襲撃したことについて聞かれると「ローデスはウイルスだ。とても危険な存在だったが、もうアメリカン・ナイトメアは終わった」と語った。

 さらにMITBラダー戦予選で対戦するAJには「ローデスと同じようにしてやろう」とスレッジハンマーを持ちながら挑発すると突如現れたAJに「これはコーディの分だ」と一撃を浴びせられた。予選ではロリンズがトペ・スイシーダやローリングエルボーで攻め込めば、AJのスープレックスでターンバックルに叩きつけられるなど激しい攻防を展開。

 終盤にはバックルボムから放ったフロッグ・スプラッシュで自爆するも、AJのスタイルズ・クラッシュを抜け出すとそのまま丸め込んで3カウント。ロリンズがAJを下してMITBラダー戦出場を勝ち取った。また、女子予選ではアレクサ・ブリス&リブ・モーガンがドゥードロップ&ニッキー・A.S.H.を破ってMITBラダー戦出場を決めた。MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

サッカーグラウンド『あしあと』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.06.15 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

秋山準が「KING OF DDT」を制覇してKO-D無差別級王座獲り宣言。「トーナメントで勝ってベルト巻いて遠藤哲哉の前に立たなきゃいけない」【DDT】

2022.06.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが「KING OF DDT 2022」開幕に先立ち、6月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、秋山準が同トーナメントを制覇した上でのKO-D無差別級王座獲りを宣言した。

 DDT最強を決める同トーナメントは16日の東京・新宿FACEで1回戦、19日の東京・後楽園ホールで2回戦、7月3日の後楽園で準決勝、決勝を行う。6月12日のCFF(サイバーファイトフェス)で脳震とうを起こした同王者・遠藤哲哉は大事を取って欠場となり、1回戦の高梨将弘戦は不戦敗。遠藤は王者ながらトーナメントを欠場することで王座返上を申し出た。これに伴い、トーナメント優勝者が第79代王者に認定される。

 この緊急事態に遠藤がリーダーを務めるバーニングの参謀役・秋山が並々ならぬ決意でトーナメントに臨む意向を示した。秋山は1回戦で坂口征夫とシングルでは初めて対戦する。

 秋山は「昨日までは坂口とは勝っても負けても、いい試合をしたいと思ってましたけど…。遠藤がベルトを返上したというのを聞いて、これはトーナメントに勝ってベルトを巻いて、彼の前に立たないといけない。この対戦はリーグ戦でもトーナメントでもどちらでもいいので、ぜひやりたいと思ってた待ち望んでいた戦いです。いい試合しましょう」と優勝を口にして、坂口との初の一騎打ちに武者震い。

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