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割り込み出場のシェーン・マクマホンが「WWEワールドカップ」まさかの優勝【11・2 WWE】

2018.11.03 Vol.Web Original

負傷のミズに代わり強引に出場
 WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間11月2日、サウジアラビア・リアド/キング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアム)で行われたワンナイトトーナメント「WWEワールドカップ」が波乱の幕切れとなった。

 同トーナメントはロウからはレイ・ミステリオ、ランディ・オートン、ジェフ・ハーディ、ザ・ミズ、スマックダウンからはセス・ロリンズ、ボビー・ラシュリー、カート・アングル、ドルフ・ジグラーが出場。

 1・2回戦はそれぞれロウ、スマックダウンに分かれて試合が組まれ、決勝にはロウからはジグラー、スマックダウンからはミズが勝ち上がった。しかし、決勝戦開始前にハプニングでミズが負傷。

 すると代わりにスマックダウンのコミッショナー、シェーン・マクマホンが強引に出場することとなった。シェーンはジグラーのジグザグを辛うじてカウント2で返すと、ターンバックルにジグラーを叩き付けて、コーナートップからコースト・トゥ・コーストを決めてカウント3。シェーンがWWEワールドカップ優勝を飾る想定外の結果となった。

11・19「サバイバー・シリーズ」でAJスタイルズvsブロック・レスナー決定【11・2 WWE】

2018.11.03 Vol.Web Original

AJがジョーを破りWWE王座防衛
 WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間11月2日、サウジアラビア・リアド/キング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアム)で行われたWWE王座戦で王者AJスタイルズがサモア・ジョーを破り防衛を果たした。

 当初、AJはブライアンと王座戦を行うと予定だったが、今週のスマックダウンで急きょ行われたブライアンとの王座戦後に突然サモア・ジョーが乱入。AJスタイルズをコキーナ・クラッチで沈めると、「AJ、俺たちはもう終わったと思ってたのか?これが最終章だ」とアピールして挑戦者の座を強奪した。

 試合はジョーが場外にトペ・スイシーダを繰り出せば、AJもフェノメノンDDTや場外へのフォアアームで反撃するなど両者白熱の攻防を展開。

 しかしAJはジョーのコキーナ・クラッチを回避すると、最後はペレキックからのフェノメナルフォアアームを叩き込んでカウント3を奪い、王座防衛に成功した。

中邑真輔が必殺のキンシャサでUS王座防衛【11・2 WWE】

2018.11.03 Vol.Web Original

11・19「サバイバー・シリーズ」でIC王者のセス・ロリンズと対戦
 WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間11月2日、サウジアラビア・リアド/キング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアム)のキックオフショーでUS王者の中邑真輔がルセフと王座戦を行い、キンシャサで3カウントを奪い防衛を果たした。

 中邑はルセフのスープレックスで先制されるも、お返しとばかりにフェイスロックで捕まえてルセフを絞り上げる。続けて中邑は、セカンドロープからジャンピングキンシャサを叩き込み、追撃を狙ったが、逆にルセフ必殺のアコレードで捕まって大ピンチ。しかし、ロープに手を伸ばす中邑をルセフがリング中央に引き戻すと、中邑はその隙に頭突きで急所攻撃。偶発を装った中邑は弱ったルセフにキンシャサを炸裂させてピンフォール勝ち。王座防衛を果たした。試合後には次回のPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月19日、WWEネットワークで生配信)でUS王者中邑真輔とIC王者のセス・ロリンズが対戦することが発表された。

中邑真輔が「クラウン・ジュエル」キックオフショーに急きょ出場【11・2 WWE】

2018.11.02 Vol.Web Original

ルセフとUS王座戦
 WWEのUS王者・中邑真輔が現地時間11月2日に開催される「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)のキックオフショーでルセフと王座戦を行うことが急きょ決定した。

 キックオフショーは、日本時間2日深夜0時からWWEネットワークで生配信される。

 中邑は今週のスマックダウンでRトゥルースと対戦。試合中に“ダンスブレイク”を入れて余裕をかますRトゥルースにキンシャサ2連打を決めて快勝している。

「クラウン・ジュエル」ではショーン・マイケルズの復帰戦となるDX(マイケルズ、トリプルH)vs破壊兄弟(ジ・アンダーテイカー、ケイン)の一戦やスーパースター8人によるワンナイトトーナメント「WWEワールドカップ」が行われる。またローマン・レインズの王座返上で空位となったユニバーサル王座戦ではブロック・レスナーとブラウン・ストローマンが激突し、WWE王座戦では王者AJスタイルズを執拗に付けまわすサモア・ジョーが挑戦する。

城戸康裕が会見中、弘嵩と芦澤に乱闘けしかける【11・3 K-1】

2018.11.02 Vol.Web Original

「今回は14キロ落とした。頑張った」と自画自賛
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が11月2日、都内で行われ、全選手が規定体重を無事パスした。

 計量後には会見が行われ、ウェルター級スーパーファイトに出場する城戸康裕がこの日も会見場を大いに沸かせた。

 まず計量では対戦相手のジョナサン・トゥフの筋骨隆々のボディーにビビりまくる。

 会見では「落ちましたね。左足がケガしていて太っちゃったわけじゃないんですけど、今回14キロ落としました。14キロっていったらちょっとやせてる小2くらいですよね。それくらい落とした。結構頑張った」と自画自賛。

左右田泰臣「決勝は毒霧からの3カウントで勝つ」【11・3 K-1】

2018.11.02 Vol.Web Original

「ちょっくら優勝してきます」と棚橋の台詞を丸パクリ
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が11月2日、都内で行われ、全選手が規定体重を無事パスした。

 計量後には会見が行われトーナメントに出場する8選手が勢ぞろいしたのだが、中でやはり異彩を放ったのが左右田泰臣だった。

 マスク姿はすっかり定着したのだが、この日は「K-1 WORLD GP~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~攻略本 改」と書かれたスケッチブックを持って登場。会見ではまず「ちょっくら優勝してきます」と新日本プロレスの棚橋弘至が今年の「G1 CLIMAX25」決勝戦前に放った台詞を丸パクリ。その後、スケッチブックについて問われ、おもむろにページをめくると決勝の相手としてサム・ヒルの似顔絵が書かれていた。

卓球・福原愛『2012年日本選手権』【プロの瞬撮】

2018.11.02 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

サッカーU-17日本女子代表の楠瀬監督が女性職員への「不適切な行為」で辞任

2018.11.01 Vol.Web Original

U-17女子W杯直前の監督交代。後任は池田太U-18日本女子代表監督
 日本サッカー協会(JFA)が11月1日、都内で会見を開き、楠瀬直木U-17日本女子代表監督の辞任を発表した。池田太U-18日本女子代表監督が監督に就任する。11月8日の理事会で正式決定となるため、池田氏はそれまでは監督代行という形で指揮を執ることになる。

 楠瀬監督はJFAの女性職員に対し、昨年6月と今年9月にハグといった「不必要な身体的接触」を行ったという。この職員が9月下旬、所属部署の上司にメールで相談したことから事態が発覚した。

 協会は楠瀬監督と関係者からヒアリングを行い、弁護士を含む外部の専門家の意見を聞き、楠瀬監督に「不適切な行為」があったと判断した。ただし、この行為についてはセクハラとは断じることはできないとして「不適切な行為」であって「セクハラではない」という。

 解任ではなく辞任という形になったことについては、本人が反省のうえ辞表を提出したということで、その意向を尊重して辞表を受理したという。辞表は10月31日付。

 U-17日本女子代表は11月13日から開催される「FIFA U-17女子ワールドカップ ウルグアイ2018」に向け、この日から集合している。その矢先の監督交代となったが、スタッフには昨日、選手にはこの日の集合時に今井純子女子委員長から報告された。スタッフ、選手とも一様に驚きは隠せなかったようだが、目の前の試合に集中してやっていこうと前向きな姿勢を見せているという。

 この日の会見には日本サッカー協会の田嶋幸三会長、須原清貴専務理事、今井純子女子委員長が出席した。

今週末は羽生が出場!アメリカ・カナダ大会レビューと第3戦の見どころ【フィギュアGP 2018】

2018.10.31 Vol.Web Original

アメリカ大会:宮原が優勝、坂本が2位というワンツーフィニッシュ

 今シーズンのグランプリシリーズ初戦であるアメリカ大会には、日本女子から宮原知子、坂本花織、本田真凜が出場。新しい採点基準の下で各ジャッジによる厳しい判定も見られるなか、宮原が優勝、坂本が2位というワンツーフィニッシュで日本女子の強さを発揮した。

 宮原は、課題のジャンプで回転不足判定を取られることなく今大会を終えた。踏み切りから着氷まで勢いと流れが持続し、迷いのなさが感じとれた。グランプリ初戦の緊張感もあった一方で、大きなミスなしにショートプログラム、フリースケーティングを揃えられたことは収穫だ。スケーティングにおいては1歩1歩の推進力が上がり、ジャンプやスピンなど要素間のつなぎも工夫が凝らされている。得意のスピンでは今シーズンから新しいポジションを取り入れ、宮原の魅力がより多彩に表れるようになった。次戦の日本大会でも好演技ができれば、グランプリファイナル出場がぐっと近づいてくる。

 坂本は、今シーズンここまでの試合で納得のいく演技がなかなかできずにいたが、アメリカ大会へ見事にコンディションを合わせてきた。昨シーズンも五輪まで誰よりも過密に試合数をこなした坂本だが、今シーズンもその戦い方が功を奏しているようだ。雄大なジャンプは健在で、今大会の厳しいジャッジを通してもなお高評価。坂本のジャンプが世界にきちんと認められていることを実感させた。宮原との総合得点の差は約6点。スケーティングや演技全体の仕上がりにまだ伸びしろがある。ファイナル初出場に向け、次戦はさらに成長した演技を期待したい。

 好調ぶりを見せた先の2人に対し、伸び悩んだのが本田だ。転倒もなく演技全体をよくまとめたショートでも、複数のジャンプで回転不足と判定され得点を抑えられた。演技直後には満足げな笑顔が見られただけに、本人の感覚とジャッジの見方にややズレが出てしまった。それでも滑らかなスケーティングには光るものがあり、今シーズンからタッグを組むアルトゥニアンコーチとの関係も良好に見えた。まずは大会中に痛めたという右足首を治してから、次を見据える必要がありそうだ。

ランディ・オートン大暴れ。パートナーのミズにもRKO【10・30 WWE】

2018.10.31 Vol.Web Original

「WWEワールドカップ」前哨戦で豪華タッグマッチが実現も…
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月30日、ジョージア州アトランタ/フィリップスアリーナ)で「クラウン・ジュエル」で行われる「WWEワールドカップ」の前哨戦としてランディ・オートン&ザ・ミズvsレイ・ミステリオ&ジェフ・ハーディのタッグマッチが行われた。

 試合はオートンvsジェフでスタート。ミズがレフェリーの死角を突いてジェフにちょっかいを出せば、オートンはサミング攻撃を繰り出すなどダーティーファイトでジェフを捕まえる。

 劣勢となったジェフだったが、ウィスパー・イン・ザ・ウィンドをオートンに繰り出してピンチを脱すると、交代したミステリオと連携攻撃。さらにミステリオが619を決めると、タッチしたジェフがスワントーンボムを豪快に決めてカウント3。前哨戦でミステリオ&ジェフ組が勝利を収めた。

 しかし、この結果に納得のいかないオートンはジェフ、ミステリオ、さらにパートナーのミズをRKO3連発で沈めてリングを後にした。

「WWEワールドカップ」が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間11月3日にWWEネットワークで生配信される。

中邑真輔がキンシャサ2連打でRトゥルースに快勝【10・30 WWE】

2018.10.31 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(現地時間10月30日、ジョージア州アトランタ/フィリップスアリーナ)でUS王者・中邑真輔がRトゥルースと対戦した。

 中邑がヒザ攻撃で先制すると、Rトゥルースも中邑をクローズラインで場外に落とし、セコンドのカーメラと共にダンスブレイクを披露する。

 自身のペースに持ち込みたい中邑はスピンキックからRトゥルースをターンバックルに乗せてヒザ攻撃。さらにショートレンジのキンシャサを決めると、続けてコーナーから走り込んで2発目のキンシャサを炸裂。中邑がRトゥルースからピンフォールを奪って快勝した。

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