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「エボリューション」でカイリ・セインvsシェイナの王座戦決定【WWE】

2018.09.27 Vol.Web Original

試合後、シェイナが登場しリマッチ権を行使
 WWE「NXT」(日本時間9月27日配信)でNXT女子王者カイリ・セインがヴァネッサ・ボーンと対戦し、フォール勝ちした。

 試合が始まるとヴァネッサはエプロンにあったカイリのパイレーツハットを蹴り飛ばして挑発。表情を一変させたカイリはシングルレッグのタックルからかかと落としを繰り出す。ヴェネッサもスープレックスからチンロックで攻め込むが、カイリはDDTからスピアー、さらに行進ポーズからのスライディングDを炸裂させて必勝パータンに持ち込むと、最後はコーナートップからのインセイン・エルボーでヴァネッサからピンフォールを奪った。

 試合後には元NXT王者のライバル、シェイナ・ベイズラーが登場して「リマッチ権行使でお前を沈めて、タイトルを取り戻す」と再戦を要求。カイリも「エボリューションでリマッチだ。そして再び倒す!」と力強く王座戦を快諾してベルトを掲げた。

「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)はWWE史上初となる女子のみのPPV。「メイ・ヤング・クラシック 2018」の決勝戦も行われる。

紫雷イオと松本浩代が「メイ・ヤング・クラシック 2018」1回戦突破【WWE】

2018.09.27 Vol.Web Original

イオが優勝宣言「昨年のカイリに続いて私がウィナーになります」
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント1回戦の模様が日本時間9月27日に配信された。

 紫雷イオと松本浩代が登場し、ともに1回戦を突破した。

 イオは日本でも活躍したロビー・ブルックサイドの娘で最年少のザヤ・ブルックサイドと対戦。盟友カイリ・セインが観戦する中、黒のマスク姿で登場したイオは先制攻撃を仕掛けたザヤのハリケーンラナで飛ばされるも回転して着地。その身体能力の高さで会場を沸かせた。

 イオは果敢に攻め込むザヤをいなしてコーナーに追い込み、エルボーやダブルニーを叩き込む。ザヤもフェイスバスターで反撃を試みたが、イオはアッパーカットからの串刺しダブルニーでザヤを圧倒。最後はコーナートップからの豪快なムーンサルトを炸裂させて3カウントを奪って見せた。

 イオは2回戦ではメキシコ出身のセウシスと対戦する。試合後のインタビューでは「日本のファンの期待が掛かっているので、昨年のカイリに続いて私がウィナーになります」とコメントした。

堀口恭司 KIDさんの「いいじゃん、いいじゃん」という言葉が頭に残っている【9・30 RIZIN】

2018.09.27 Vol.Web Original

「RIZIN.13」のメーンで那須川天心と世紀の一戦
「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する堀口恭司が9月27日、東京都内で公開練習を行った。

 堀口はメーンでキックボクシングルールで那須川天心と対戦する。

 この日は3分間のシャドーを披露。いつもの公開練習のようにタックルのフェイントといった動きはもちろんなく、パンチに回し蹴り、ヒザ蹴りをまじえた軽快な動きを見せた。

 練習後の会見では「ATTで打撃をメーンに練習してきた。ATTにはキックのトレーナーもいるので、そういう人に見てもらっていた。(栃木の空手道場)一期倶楽部では二瓶さんの一番下の息子さんに練習を見てもらった。当日も裏についてくれてアップを手伝ってくれることになっている」とここまでのトレーニング状況について話した。

サモア・ジョーがAJスタイルズが不在の自宅を襲撃

2018.09.27 Vol.Web Original

調印式に現れないと思ったら…
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)にWWE王者AJスタイルズが登場。「スーパー・ショーダウン」で行われる王座戦の調印式にために現れたのだが、挑戦者のサモア・ジョーはペイジGMが呼び込んでも姿を見せない。

 するとジョーはなんとAJの自宅前からライブ映像で登場。「いい家だな。でもそこからじゃお前は何もできない」と不敵に笑う。

大雅が「自分とやるのは早いというところを見せたい」【9・30 RIZIN】

2018.09.27 Vol.Web Original

キックルールで原口健飛と対戦
「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する大雅が9月26日、東京都内で公開練習を行った。

 大雅は紹介を受けトレーニングを始めたという「GRIT NATION」で動作を鍛える「ファンダメンタルトレーニング」を公開した。

 4つのコーンに掛け声とともにタッチする動きや、ラダーの間を細かいステップで走る動きといったいくつかのトレーニングを1つのセットとして何度も繰り返す。

 その最後にはシャドーボクシングを行うのだが、とことん追い込まれた後とは思えないスピード感のある動きを披露した。

中邑真輔の試合にランディ・オートン乱入【9・25 WWE】

2018.09.26 Vol.Web Original

反則裁定にいら立つ中邑はデリンジャーにキンシャサ!
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)でUS王者の中邑真輔が“パーフェクト10”タイ・デリンジャーとノンタイトル戦で対戦。ランディ・オートンの乱入で反則裁定に終わってしまった。

 中邑はデリンジャーから10ポーズで挑発を受けると、試合序盤からヒザ攻撃からのキンシャサを繰り出す。しかし、これをかわされて中邑が攻め込まれているところに突然ランディ・オートンが乱入。オートンはデリンジャーをコーナーポストやスチール階段に叩き付けると、最後はエプロンからエレべイテッドDDTを決め、場外でデリンジャーを沈めた。

アスカ&ナオミがアイコニックスの前で完勝【9・25 WWE】

2018.09.26 Vol.Web Original

「スーパー・ショーダウン」ではアスカ&ナオミ組vsアイコニックス
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)でアスカ&ナオミ組がソーニャ・デビル&マンディ・ローズ組と対戦した。

「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)で対戦するアイコニックスが解説席に陣取るという刺激的なシチュエーションの中、試合はスタート。

 ナオミはフランケンシュタイナーからレッグドロップを落としてマンディに攻め込んでいく。代わったソーニャが反撃し、ナオミにフォールの体勢に入るがアスカがカット。アスカはマンディもヒップアタックで蹴散らしていく。そして最後は2人で手を合わせて気合を入れてからの、アスカのバックスピンキックとナオミのハイキックの連携攻撃でソーニャを沈めてカウント3。解説席のアイコニックスに実力差を見せつけた。

武居由樹が「僕vs外国人選手7人」のトーナメントを提案

2018.09.25 Vol.Web Original

「K’FESTA.2」でのメーン獲りに仰天プラン
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 フランスのアクラム・ハミディを1Rで沈めたスーパー・バンタム級王者の武居由樹は「1RでKOで勝てて良かった。映像で見ていたよりも前に出てきて距離をつぶしてきた。最初はやりにくかった。思ったより強かった。今回はパンチで倒したかったので、アッパーからのストレートは練習していた」と試合を振り返った。

 パンチで倒したかった理由については「特にないんですが…パンチで倒したかった(笑)」と武居節が炸裂。

 かねてから来年の「K’FESTA.2」(3月10日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)でのメーン獲りを狙う武居はトーナメントの開催を希望。「強い選手とどんどんやりたいので、K’FESTA.2で日本人僕一人vs海外の選手7人といったトーナメントは今までやってないと思うので、それでやってみたい。それで決勝までいってメーンで試合をして優勝したい」と仰天プランを提案した。

 このプランが実現したらメーンの座はぐっと近づくことになるが果たして…。

芦澤竜誠が小澤海斗に「今までの中で一番楽しかった。またやりたい」

2018.09.25 Vol.Web Original

次なるターゲットは果たして誰?
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 小澤海斗との遺恨マッチで勝利を収めた芦澤竜誠は「負けなくて良かった。負けたら終わりなんで。小澤君にはまた頑張ってもらいたい。1Rで倒してやろうと思ったんで、倒せなくてガス欠になっちゃった。課題も見つかったんで、次はもっと強い俺を見せられます。作戦は何もなかった。ただ突っ込んでやろうと思っていた」などと試合を振り返った。

 小澤については「レベルは最初から違うと言っていた。だからああいう結果になった。でも小澤選手も持っているものはあった。小澤選手だから試合もあんなに盛り上がった。今までやった試合の中で一番楽しかったんで、またやりたいと思っている。小澤選手には這い上がってきてもらいたい」と話す。試合前までのやり取りを考えるとソフトになった印象だが、これについては「ぶん殴り合いをしたら分かり合うものがある。小澤選手のことも認めるところは認めるんで」などと話した。

 一気にK-1内での存在感を増した芦澤だが「11月のK-1に出たかったんですが、ちょっと考えさせてもらいたい。8月はまだ遊びたいのに練習していたんで夏はまだ遊びが終わっていない」としばらくは遊び優先になるもよう。今後は誰にターゲットを絞っていくのか気になるところだが「いるんですけど…。11月でやるなら名前も出してもいいが、やらないんで」と名前は伏せ「目障り? 目障りかな。まあまた面白くしますよ。K-1ファイターはたくさんいますが、俺にしかできない試合をこれからもしていけたらいいと思っています」と話すにとどめた。芦澤が狙う男は果たして誰なのか…。

武尊が自らのVR動画に「恥ずかしいし気持ち悪い。温かい目で見てください」

2018.09.25 Vol.Web Original

初の写真集が12月10日に発売。「武尊フィギュア」「武尊VR」も続々リリース
 K-1スーパー・フェザー級王者・武尊の初めての写真集が12月10日に発売される。「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日に行われ、この席で武尊の口から発表された。

 写真集の内容は寝起き、ご飯、海ではしゃぐ姿、街中でたたずむ姿といったプライベートから試合の写真など多岐にわたり、文字通り今の武尊のすべてを収録したものとなる。

 また合わせて「武尊フィギュア」と「武尊VR」についても発表された。

「武尊フィギュア」は3階級制覇の記念グッズとして制作されるもの。3Dプリンターを使い、全身をスキャン。筋肉の形、血管の位置などまで精巧に作られているという。詳細は後日発表の予定。

「武尊VR」はK-1 JAPAN GROUPのVR動画サイト「K-1 VR」で10月1日から配信される。

 武尊は会見で「デートしているようなものとか、本当に自分で見ていても気持ち悪い(笑)。撮影中も鳥肌が立っていた。カメラに向かって話しかけていたりとか、結構恥ずかしいことをやっている。出来上がったものを見たんだけど、めっちゃ気持ち悪い(笑)。頑張って撮ったんだなという温かい目で見てください」などと話した。

皇治の「タケポンと試合するのやめようかな」に武尊が「そんな気持ちならやらないほうがいい」

2018.09.25 Vol.Web Original

「1Rで顔がぶっ飛ぶかと思った。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 新生K-1初の大阪大会(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪)での対戦が噂される武尊と皇治が間接的に火花を散らした。

 先に登場した皇治は前日のスタウロス戦について「疲れた。スタウロス君もホンマに強かった。1Rで顔がぶっ飛ぶかと思ったもんね。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない。勝ったけど全く満足していない。やりたいことができなかったし、動きも悪かった。シルバーウルフの大宮司さんとかチームのスタッフとかみんなの応援があったから最後まで頑張れた。俺のファンがゼロだったら3Rで帰ってた。今回は力をもらえました」と振り返った。

 それでも武尊戦実現に向け、絶対に落とせない試合を乗り切ったことから一気に大阪大会モードに突入。「今K-1で一番調子に乗っているのはタケポンなわけやし。だから俺はすべてをかけて奪いに行こうと思っている。次はもっとヤバい姿を見せようと思っています」と話した。

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