“キュラソのー怪鳥”ジョーダン・ピケオー【格闘家イケメンファイル Vol.101】


 いまや “ピケオー・スマイル”はKRUSH、K-1でもすっかり定着して、明るさと笑顔はピケオー選手のトレードマーク。しかし、これまで日本人にとってオランダの格闘家というのは大抵いかついデンジャラスな印象だった。

「そうだね、オランダの選手って自分をよりデカく強く見せようとしたり、そのために悪態つくようなイメージもあるけど、オレはそういう選手たちとは根本的に違うんだよね。素で明朗快活っていうのかな。周りからもジョークをよく飛ばすおもしろいヤツっていうふうに思われてて、見たまんまっていうか(笑)。で、もちろん試合ではきっちりしっかりと結果を出す。オランダで30戦くらいしてきて、“テメー、ぶっ殺す!”みたいに悪態で煽ってくる選手もたくさんいたけど、実際戦ったあとはみんないいヤツで仲良くなれるよ(笑)。オレは、自分の振る舞い次第で他人の見方も変わるものだと思ってるから、ありのままの明るい自分がいい。それから、自分はそもそも格闘技が大好きで、戦うことが何より楽しいんだ。だから、いつも笑顔でいられるんだよ」

 戦績が輝かしいだけでなく、そんな明るいキャラクターと持ち前のルックスもあって、さぞかしモテるのでは?

「うんと、オレがモテるかどうかっていうよりも、キュラソーの男は大体こんな感じなんだよ(笑)。そういう意味では、むしろ女性はキュラソーに行ったら大変なことになっちゃうと思うから、気をつけてほしいかな(笑)」
石井和義館長がK-1世界展開の成功に向け「非バイオレンス」「ランキング制の導入」「ナショナリズムの喚起」の3つのポイントを指摘【K-1】
フライ級GP1回戦の組み合わせが決定。榊原CEO「自分だったらこの5試合は組まないなっていうカードになった。ワクワクと期待感がある」【超RIZIN.4】
神龍誠が伊藤裕樹を「エンタメ枠」呼ばわり。伊藤は「見た目が半グレで怖いぞ」と反撃。神龍は扇久保博正の「おぎの塩」プレゼントも拒絶【超RIZIN.4】
FANTASTIC6にタンバリンが鳴りやまない! 芝居、懐かしのヒット曲からなる人気ライブステージ「BACK TO THE MEMORIES」 最新版
イラン出身のシナ・カリミアンが「戦争や武力行使といった形ではなく、会話を通して平和に進むことができれば」と平和的解決の訴え【K-1】
9月開幕の「−70kg世界最強決定トーナメント」出場予定選手を発表。日本人選手は0の可能性も【K-1】