【今月の一言】小池都知事、原監督、設楽悠太、萩生田光一文部科学相

4者協議に出席したIOCのコーツ調整委員長(左)と小池百合子都知事(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
 小池百合子都知事が2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌移転について
「あえて言うなら合意なき決定であります」(1日、IOC調整委員会の4者会議で)
→そもそも立候補したことが間違ってる。誰が都知事の時に立候補したんだっけ?

 巨人・原辰徳監督がFA制度について
「人的補償はなくす必要がある」(11月4日)
→巨人のためにとしか聞こえない。

 陸上の男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太が東京五輪代表について
「そっちよりも1億円がほしい。お金のために走る」(11月3日)
→MGCで一銭ももらわなきゃそうなるわな。

 萩生田光一文部科学相が来年度からの大学入学共通テストに導入される英語の民間検定試験をめぐり
「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」(10月24日のテレビ番組で)
→結果、この発言がきっかけでこの制度の駄目さが広まったわけか…。