早稲田大学が推進するペットボトル「究極のリサイクル」とは?

 昨今、環境問題への関心が高まり、特に海洋プラスチックごみ問題への取り組みが各所で加速している。「死んだクジラの胃の中にプラスチックごみが!」といったニュースのたびにプラスチックごみが槍玉にあがるが、問題はむしろ捨てる側のモラルの問題。とはいえそこをただすのは一番難しい。それならごみをごみにしなければいい、ということで現在、早稲田大学が取り組んでいる試みにスポットを当ててみた。

 早稲田大学では12月20日、東京都の「ワンウェイプラスチック削減」の呼びかけに対し、学内啓発活動を始動した。この日行われたイベントでは、海洋プラスチックゴミ問題に関するパネルを展示。その他、学内でのレジ袋を有料化することによるレジ袋の削減、傘のシェアリングサービス「アイカサ」によるビニール傘の削減など、リサイクルが難しくワンウェイで捨てられるプラスチック製品の削減を目指している。また、特筆すべきはプラスチック製品の使用削減だけでなく、究極の資源循環(水平リサイクル)の推進を目指す「ボトルto ボトル」という活動だ。

 日本全体で排出されるプラスチックは年間903万トン(2017年)、容器包装、トレー、繊維が約半分、ペットボトルは約7%を占めている。回収されたペットボトルのうち、国内でリサイクルされているのは約60%。その大部分が衣類やレジ袋・食品トレー、お菓子の包装などにリサイクルされており(約70%)、ペットボトルにリサイクルされているのは3割に満たない。
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