前田健太、プレッシャーには「食事やサプリをしっかり」。コロナ禍での自炊生活明かす

人生初の自炊に挑戦した前田。健康管理の大切さを実感した1年になったという。
 単身で過ごしたというシーズン中は、新たな挑戦も。「人生で初めて自炊を始めました。(メニューは)人に言えるようなものではないですが、野菜やお肉を炒めたり、煮てみたり、鍋にしてみたり。ご飯も炊きました。魚はさばけないので、冷凍の切り身を買ってきて、作り方をネットで調べました」と自炊エピソードを明かした。

 「食」についてのこだわりも。「僕は日本食が好きなので、アメリカに行っても日本食を食べるようにしています。試合の日や直前は、できるだけ消化の良いものを食べたり、試合中は自分にとってエネルギーになるものを食べています」と前田。「若い頃は、“お腹がいっぱいになればいいや”という食事でしたが、少しずつ意識を変えていきました。食事をおろそかにすると疲れが取れにくかったり、だるさを感じたりします。そういうものを排除できるように、栄養価を考えたり、サプリを摂ったりして毎日の食事に気を使っています」と意識の高さを見せた。

 2019年より同ブランドのアンバサダーを務める前田。好きな商品を問われると「ファストプロウォーターはハマっています。飲んだだけで違いがわかるのがすごいなと思います。あとはチョコレートとビタミンC。もともとお菓子は大好きなんですが、シーズン中は我慢しないといけないので」と、愛用する様子を語った。