田中みな実が初の化粧品ミューズ ポスター撮影は「男の人が “せーの” でとろみのある液体をかけて」

一番美しいフォルムだと思うところは「フェイスラインから首、デコルテにかけて」

 大変だったことには「鏡に反射して映っているシーンは、顔の角度や手の位置が緻密に決められていたので、正確にその位置に置いたり向きを合わせたり。一度鏡に触れてしまうと指紋の跡がつくので、撮ったらすぐに “鏡拭きのプロ” みたいな方が出てきて、跡形もなくサッと拭いてサッといなくなるのにほれぼれした。思わず “何を使ってるんですか?” と聞いちゃいました」と撮影スタッフを称えた。

 自身が一番美しいフォルムだと思うところは「自分で言うのもアレですけど、フェイスラインから首、デコルテにかけては時々お褒めいただく」といい、「特に30代半ばからは肌の質感がとても大切。顔はもちろん体も化粧水などで保湿してあげたい」と断言。

 ポスタービジュアルにもなった “欲しがりポーズ” について「実際に大きな水槽があって、そこに肘をポチャンと入れて割と長時間撮影したので、終わってから肘がちょっとふやけていた。濡れたような感じになっているのですが、合成ではなく実際に上から液体を垂らしている。ポーズを取っている時に両サイドから男の人が “せーの” と言って、ちょっととろみのある液体を上からかけてくれて。終わった後は髪の毛も体も結構ビショビショになってました」と苦笑した。