玉木宏、ルーツの隠岐に「親戚が多くて把握できてない」

 

 映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』(10月9日公開)の完成披露舞台挨拶が9月16日、都内にて行われ、声優を務めた石橋陽彩、永瀬アンナらキャストと和田純一監督、主題歌をてがけた、とたが登壇。物語の舞台のモデルとなった隠岐にルーツを持つ玉木宏が地元の魅力を語った。

 SNSで話題を呼んだ阿部暁子による同名青春小説をアニメーション映画化。

 完成作の感想を聞かれると、石橋は「“どわ~っ”です(笑)。涙が止まらなくなってしまいまして、監督の隣でぼろ泣きしてしまいました」と明かすと、永瀬アンナ、土屋神葉も「泣いた」と同意。さらには玉木宏までも「本を読んだときから涙を流していたんですが…。“すーっ”と(涙が)。大人になって汚れてしまったところがきれいになったような(笑)」と苦笑した。

 本作の舞台のモデルとなったのが、玉木のゆかりの地でもある隠岐。玉木は「祖父母や父が生まれた場所なので、幼いころから毎年のように行っているんですが、島なので良い意味で本土とは違っていて。幼いころから景色があまり変わっていないというか、新しいものもそんなに増えてなくて。良い意味で“足るを知る”を知ることができる場所だと思います」。

 先日、和田監督と一緒に隠岐を訪問したという石橋も興奮しながら隠岐の美しさを語り「本当に星がきれいで。街灯もそんなになくて。人生で初めて、星がこんなにあることを知りました。“オリオン座だけじゃないんだ!”と」と目を輝かせると、玉木も「ありがとうございます(笑)。星は本当にきれいです。子どものころ防波堤にあおむけに寝ると、空に吸い込まれていくようでした」と笑顔。

 すると和田監督が「現地でタクシーに乗ったら、この作品のことを言ってないのに玉木さんの話題になって。“あいつの父親の同級生なんだよ”って(笑)」と明かすと、玉木も「親せきも多くて…。どこまでが親戚なのか僕も把握できてない」と笑いを誘った。

 この日は、タイトルにちなみ一同が「行ってみたい“どこよりも遠い場所”」を回答。隠岐に行きたいという声も出た中、玉木は「僕は、島は島でもマダガスカル島に行ってみたい。往復で4日は必要なんですけど…」と願望を明かしていた。

 この日の登壇者は石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、とた、玉木宏、和田純一監督。

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