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コロナ禍は本気のデジタル化・DXのきっかけ! KIデジタルが目指す「いいサポート」とは? 

2021.07.19 Vol.Web Original

コロナ禍で浮き彫りになった日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)の遅れ。支援金や協力金の申請やワクチン接種の申し込みはもちろん、リモートワーク、リモート授業、ショッピングなどあらゆる人の生活のなかにインターネットが入り込み、提供する側はもちろん、サービスを利用する人も「情弱だから」と笑って済ますのではなく、本気で臨まざるを得ない状況だ。それゆえに「どうしたらいいか?」「これでいいの?」という疑問や悩みも各所で噴出している。その解決法は? KIデジタルのメンバーが語る。

元サッカー日本代表・鈴木啓太、ネクストキャリアの原点は「満員の埼玉スタジアム」

2021.02.02 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表でAuB(オーブ)株式会社代表取締役の鈴木啓太が30日、丸の内のTOKYO創業ステーションにて行われた配信イベント「ネクストキャリアの見つけ方」に登場し、自身の起業家としての原点を語った。相手役はStartup Hub Tokyo 丸の内コンシェルジュの木村佳晶。

昆虫食事業が世界の食糧不足と日本の未来を救う!全国から研究・教育機関が集結しプロジェクト始動

2020.12.23 Vol.Web original

 
 ムーンショット型農林水産研究開発事業に採択された、「地球規模の食力問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発」キックオフシンポジウムが22日、都内にて行われオンラインで配信。プロジェクトメンバーや協力機関の研究者、また昆虫食に関係する事業をおこした若手起業家らが登壇またはオンラインで参加し、昆虫食の必要性や可能性を語った。

 お茶の水女子大学、早稲田大学教授の由良敬氏をプロジェクトマネージャーとする同研究課題を軸に立ち上がったコンソーシアム。幅広い研究・教育期間が参加し、人口爆発に伴う食料問題の解決や、人類の宇宙進出を支える食料開発、社会実装に挑む。

「ムーンショット」とは、ケネディ大統領が月面着陸を掲げたときに広まった言葉で、実現が困難に思われる目標への挑戦を指す。現在、国は2050年の実現を目安に、現在抱える多くの社会課題解決にもつながる、人々を魅了する野心的な目標としてさまざまな「ムーンショット目標」を設定している。

 その課題の一つが近い未来に予想される、人口爆発による世界的な食糧危機問題。2050年には人口が98億人になり食糧が足りなくなることが予測されている。牛や豚といった家畜と比べ、コオロギは育てる場所もさほど必要とせず、温室効果ガスも排出しない。中でもコオロギやミズアブは飼育のしやすさなどの点から、とくに優位性が高いという。

目指せニューノーマル時代の注目スタートアップ! ビジコン「Startup Stage」受賞者決定

2020.12.21 Vol.web original



「Startup Stage 2020~関東ビジネスプランコンテスト~」が19日、東京・丸の内の創業支援施設Startup Hub Tokyoにて行われ、ファイナリスト10組から学生の部、一般の部それぞれ最優秀賞と、全国大会である「起業家甲子園」「起業家万博」への選出者が決定した。

「Startup Stage」は同施設が年に1度、開催しているビジネスプランコンテスト。全国大会「起業家万博(一般向け)/甲子園(学生向け)」挑戦権を目指す関東地区予選でもある。

 4回目を迎える今年は「ICTを用いたビジネスプラン」をテーマに開催。また、新型コロナウイルス感染症対策として観覧はオンラインで実施。会場では徹底した対策のうえ、ファイナリスト10組がプレゼンテーションを行った。

 同コンテスト出場が決定してから2カ月、担当のメンターとメンタリングを重ね、プランはもちろんプレゼンテーションにも磨きをかけてきたファイナリストたち。
 
 学生の部の最優秀賞は、多くの課題を抱え、まだ競合サービスも少ないベトナムで、保育園・保育士の業務をICTによる効率化でサポートするサービス「MoGuCare」を手掛けるWELY株式会社・松岡奈々さんが受賞。一般の部の最優秀賞は、タクシーなどの車窓を広告メディアとして活用するサービス「CarWindow」を提案する株式会社Lauraの中村将也さんが受賞した。

 そして、全国大会「起業家万博」「起業家甲子園」の出場権が与えられるNICT賞には、学生の部からVRキャンパスツアーのサービスを提案するEmptyPlatformの渡辺三冬さんが受賞。国内はもちろん海外から日本の大学への留学希望者も利用できるサービスにしたいという事業の伸びしろを評価された。

 一般の部からは、スマホと連動するデバイスを用いて空間認識に障害のある人などが道に迷わないようサポートするサービスを提案するLOOVICの山中亨さんが受賞。審査員は「日本はシルバー先進国でもあるので、世の中にインパクトを与えそうな事業」と可能性に期待を寄せた。

 その他、協賛企業賞ではヘッドライン賞に、学生部門から、衰退が懸念される伝統工芸品専門のECサービス「ハラハチ工房」を手掛けるハラハチブンメの土橋哲展さんが、一般の部からLauraの中村さんが選ばれた。

 最後に、Startup Hub Tokyo 丸の内の起業コンシェルジュ細江裕二氏は総評として、リモートでメンタリングを行うなどコロナ禍でビジネスプランをブラッシュアップさせてきたファイナリストをねぎらい「次のステージに出場する人もいるが、それがゴールではありません。自分の事業を思い通りに達成していくことが本来の目的。今日まで頑張ってきたことを継続して、よい事業を作っていっていただければ」とエールを贈った。

中山泰秀副大臣が起業を意識する学生にエール「防衛省も新領域における、スタートアップ企業との連携に期待」

2020.12.04 Vol.web original

 学生の起業意識向上を目的とするイベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM in WASEDA」が11月28日、都内にて行われ、企業家や中山泰秀防衛副大臣兼内閣府副大臣が登壇。中山氏は「くやしいが、メイドインジャパン神話の時代は、過ぎたかもしれない。メイドインチャイナ神話、メイドインコリア神話になってきているのかも知れない。世界に目を向ければ、自社内でR&Dを経て世に完成品を出す企業は、傾向として少なくなってきてるように思う。これからの時代は世界中から有望なシーズを探し、事業化する時代になると予測する。学生のうちから日本国内はもちろん、世界中のスタートアップに感心を寄せることが成功を掴む挑戦になる。それがメイドインジャパン神話を次の時代に復活させることにつながると思う」と学生に期待を寄せた。

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は、2020年以降の日本の活性化を目指し、東京2020公認プログラムとしてスタートしたプロジェクト。毎回、多彩な分野から有識者を招きトークセッションを行う。この日のフォーラムは、その一環として誕生した、学生の起業意識向上を目指す「Beyond 2020 NEXT Project」に参加を希望する学生約50人が出席した。

大学生・大学院生が新規事業アイデアで3分勝負!【ビジネスアイディアピッチコンテスト】

2020.12.03 Vol.Web Original

 新しいビジネスアイデアを3分間のプレゼンテーションで表現するコンテスト「ビジネスアイディアピッチコンテスト 」の本選が11月23日、新宿区の早稲田大学リサーチイノベーションセンターで開催された。大学生と大学院生を対象にしたコンテストで、審査を潜り抜けた11組が、さまざまな新しい事業アイデアで競い合った。

ジャーナリスト・大門小百合 「やらないよりは、やってみることを心がけたい」

2020.10.16 Vol.Web Original

 “人生を楽しむためのヒントをシェアするプログラム”をテーマに、毎回さまざまな業種や職種、文化・芸術・スポーツなど、幅広い分野で活躍している方をゲストに迎えて、クロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める要潤さんとともに、英字新聞「The Japan Times」元編集局長でジャーナリストの大門小百合さんが登場した。

“夜の街”でダブルワークする女性たちの生活事情【コロナ禍と女性】

2020.10.04 Vol.Web Original

新型コロナは私たちの生活を大きく変えてしまった。毎日満員電車に揺られなくてよくなってよかった、という人もいれば、生活が立ち行かなくなった、という人もいる。コロナ禍での東京は”諸悪の根源”とされた。しかし、そこで働き生きる人々にもその生活があり、生活のために、生きるために。働き続けなければならなかった。東京をもがき生きる人たちの暮らしが、コロナによってどう変わってしまったのかを聞いていく。

東京で働くフリーランスにコロナが与えた影響

 秋山かれんさん(仮名・30歳)は、東京で保育士として働いている。もともとは地方公務員として埼玉で保育士をしていたが、働き方を見つめ直すため、2年前上京した。

「地方で市立保育園に務めていた頃、生活は安定していました。一定の給料と、公務員ならではの多めのボーナス。でも、年功序列で子どもを産むことにすら順番待ちがあって、現場を知らない市の方針で保育指針がコロコロ変わって、自分らしい働き方を選択できないことに嫌気がさして、東京でフリーランス保育士として働くことを決意しました。

 保護者とフリーランス保育士をつなぐマッチングサービスを使って、派遣型のベビーシッターの仕事を始めました。時給制の仕事ですが、子どもと私、1対1での保育には手応えがあって、安定はしていなくても、前よりも自分の保育に自信が持てるようになりました。

 でも、やっぱり最初はフリーの仕事だけでは安定せず、東京の高い物価での暮らしに不安はありました。だから、家の近くのスナックの求人にも応募して、ダブルワークを始めました。保育とスナック、ちぐはぐな2足のわらじですが、お酒の場で上手に振る舞うことにも、これはこれでやりがいがあって。私には合っていました」

 そんな時、突然訪れたウィズコロナの生活。東京で働く保育士女性の生活を、どう変えてしまったのだろうか。

「外出自粛制限が出てから、一瞬は需要が増えたものの、テレワークが一般化してベビーシッターの仕事は激減しました。保護者が自宅で子どもの面倒をみることができるようになったからです。

 しかも、生活の頼みの綱でもあるスナックは、東京ではコロナの温床の“夜の街”扱い。それでも、自粛制限が緩和されてからは、営業時間を短縮しているスナックにも、積極的に出勤せざるを得ませんでした。シッターの仕事はコロナ前の月収の半分以下になり、生きていくためにはなんでもするしかなかった。もっとしんどい夜職にも手を出さないといけないかな、とも覚悟しました」

『エリー学園』学長・大宮エリー 「会えないからこそ、違う会い方ができる」

2020.10.02 Vol.Web Original


 “人生を楽しむためのヒントをシェアするプログラム”をテーマに、毎回さまざまな業種や職種、文化・芸術・スポーツなど、幅広い分野で活躍している方をゲストに迎えて、クロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める要潤さんとともに、作家・脚本家・画家・演出家など多彩な才能を発揮する大宮エリーさんが登場。現在、大宮さんはオンライン上で、クリエイティブマッスルを鍛える『エリー学園』( https://elliegakuen.com/ )の学長も務める。

『超福祉展』を主催する須藤シンジが描く 「“心のバリア”をクリエイティブに破壊する」ということ

2020.09.17 Vol.Web Original

 “人生を楽しむためのヒントをシェアするプログラム”をテーマに、毎回さまざまな業種や職種、文化・芸術・スポーツなど、幅広い分野で活躍している方をゲストに迎えて、クロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。今回の放送は、MCを務める要潤さんとともに、『超福祉展』の仕掛け人であり、NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事の須藤シンジさんが登場。心のバリアをクリエイティブに壊す、その想いを語った。

“儲かる”畜産にするために。プレイヤーが増えれば、日本の家畜市場は盛り上がる

2020.09.14 Vol.Web Original

 畜産の豚を1kg太らせるために、3~5kgほどのエサが必要になることを知っているだろうか? 経営コストの60%以上を占める畜産飼料は、畜産の儲からない体質の要因となっているほど。現状を変えるべく株式会社コーンテックは、AIとIoTを導入することで大幅なコストカットに挑戦。畜産の未来を切り拓く。

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