“フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭” をコンセプトに、2019年から開催されている「日比谷音楽祭」。今年も日比谷公園をメイン会場に、6月3日(金)〜5日(日)の3日間にわたり開催される。昨年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で無観客&オンライン生配信での開催となったが、今年は“有”観客&オンライン生配信でのハイブリッド開催となる。意気込みを実行委員長の亀田誠治に聞いた。
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THE RAMPAGE 長谷川慎がファーストソロ写真集「人生の中で1番輝いている瞬間が詰まっている」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー、長谷川慎がファーストソロ写真集『CHARACTER』(小学館)を8月3日に発売する。長谷川は「今までの人生の中で1番輝いている瞬間が詰まっていて、これからのアーティスト活動への可能性と振り幅を感じられると思います」とアピールする。
体脂肪率わずか3%まで体を絞って撮影に臨み、肉体美と鍛え上げた筋肉を惜しみなく披露している。また、クラシックな建物で細身の黒スーツ、アメリカンダイナーでの革ジャン×リーゼント、高級ホテルのバーやスイートルームで映画のワンシーンのようなカットなど、長谷川慎のさまざまなキャラクターを映し出した一冊になっている。
Jr.EXILEによるBOTライブのステージ図公開 !THE RAMPAGE川村壱馬「初のヤバさじゃない?」
Jr.EXILE世代のグループによるライブ『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』(7月21~24日、さいたまスーパーアリーナ)のステージイメージが28日、LDHの動画配信サービス「CL」で行われたTHE RAMPAGEの浦川翔平、川村壱馬、FANTASTICSの佐藤大樹、BALLISTIK BOYZの海沼流星によるライブ開催記念コラボキャス配信で公開された。事前にステージが明かされるのはLDH史上初。
配信半ば、佐藤の呼びかけで、浦川がイメージ図を公開。センターステージで、アリーナの外周がステージになっているというもの。アリーナ席からもスタンド席からも近く、まさに至近距離でパフォーマンスを見ることができる。迫力満点なステージに川村は「初のヤバさじゃないこのステージ」、佐藤も「すごい近くなんですよ、お客さんと。この形状って(EXILEの)ドームツアーの『TOWER OF WISH』とかであったけど、アリーナの規模でこの近さは、やばいよね」と興奮気味。客席との近さにこだわったステージについて佐藤は「コロナ禍になって、お客さんがなかなかライブに行けなかったり、行きたくても行けないって人が多い中で、そういう人たちにも”LDH のエンタテインメントが復活したんだよ”ということをより近くで感じてもらいたい、という想いがあってこの近さになってます」と説明した。
韓国映画史上初のカンヌ最優秀男優賞を是枝裕和監督最新作『ベイビー・ブローカー』主演ソン・ガンホが受賞
第75回カンヌ国際映画祭授賞式が現地時間28日に行われ、「コンペティション」部門に出品していた是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』が最優秀男優賞(ソン・ガンホ)とエキュメニカル審査員賞を受賞した。
是枝裕和監督が、主演ソン・ガンホをはじめカン・ドンウォン、イ・ジウン、イ・ジュヨン、ペ・ドゥナといった韓国映画界の実力派を迎えて挑んだ自身初の韓国映画。
26日(現地時間)に行われた公式上映では、今回の映画祭出品作史上最長の12分にわたるスタンディングオベーションを受けていた。
「最優秀男優賞」に見事選出されたソン・ガンホは、隣に着席していたカン・ドンウォン、是枝裕和監督らと熱い抱擁を交わした後、登壇。「偉大なる芸術家、是枝裕和監督に深く感謝申し上げます」と、監督や共演者、スタッフらに感謝。「今、2階にいると思いますが、愛する家族と共に来ました。本当に大きなプレゼントになりました。とてもうれしいですし、このトロフィーの光栄と永遠なる愛を差し上げます。多くの映画ファンにこの栄光を差し上げます」と目をうるませながら喜びのスピーチをした。
カンヌ国際映画祭において、韓国人俳優が最優秀男優賞を受賞するのは初。また、是枝裕和監督作品がカンヌ国際映画祭で同賞を受賞するは、2004年に『誰も知らない』で柳楽優弥が受賞して以来2度目となる。
なお監督賞は『DECISION TO LEAVE』(英題)のパク・チャヌク監督が受賞。最高賞となるパルムドールはリューベン・オストルンド監督、ウディ・ハレルソン出演の『Triangle of Sadness』(原題)が受賞。
また「ある視点」部門に出品していた倍賞千恵子主演、早川千絵監督作『PLAN 75』はカメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞した。
『ベイビー・ブローカー』は6月24日より公開。
倍賞千恵子、磯村勇斗も感激のコメント!カンヌ国際映画祭で『PLAN 75』“特別賞”受賞
第75回カンヌ国際映画祭授賞式が現地時間28日に行われ、「ある視点」部門に出品した倍賞千恵子主演映画『PLAN 75』がカメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞した。
超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自らの生死を選択できる制度〈プラン75〉が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。
受賞が発表されると早川監督はやや緊張の面持ちで登壇しながらも、自身にとって長編初監督作となった本作の受賞に「すべての映画監督に最初に撮る一本目の映画があります。誰にとっても最初の一本目というのは思入れが深く、特別なものだと思うのですが、私にとっての特別で大切な一本目の映画をカンヌに呼んでいただき、評価してくださって本当にありがとうございます。『PLAN 75』という映画は今を生きる私たちに必要な映画であると言ってくれた方がいました。その言葉が心に深く響いています」とスピーチした。
同作の受賞にキャスト陣からも祝福のコメントが届いた。
倍賞は「この作品で“生きるということ”を優しく、力強く撮影していた日々が、昨日のことのように熱くよみがえってきました。サァーこれからもどんどん映画作ってくださいね」と早川監督にさらなる期待。
現地のレッドカーペットや公式上映にも参加した磯村勇斗は祝福とともに「受賞を聞いて、心が喜びで波打っています。監督に現場で寄り添っていただいた日々が恋しいです。改めて『PLAN 75』に参加させて頂けたことを光栄に思います。早く日本の皆様にも届けたいです」。
河合優実は「『PLAN 75』がひとりひとりの心に何かを届け、それが今回このような形で残ることを、私も大変うれしく思います。これからも、早川監督のように心を尽くしてものづくりをされている方に光が当たる世界であることを願っています」と感激のコメントを寄せた。
20日(現地時間)に行われた公式上映でも、5分以上にわたるスタンディングオベーションを受けていた。
なお、是枝裕和監督最新作『ベイビー・ブローカー』は最優秀男優賞(ソン・ガンホ)とエキュメニカル審査員賞を受賞。またパク・チャヌク監督最新作『DECISION TO LEAVE』(英題)が自身初の監督賞を受賞。最高賞となるパルムドールはリューベン・オストルンド監督、ウディ・ハレルソン出演の『Triangle of Sadness』(原題)が受賞した。
『PLAN 75』は6月17日より公開。
TOKIOの松岡昌宏、『家政婦のミタゾノ』舞台化に「痛み入ります」
TOKIOの松岡昌宏が主演の人気ドラマ『家政婦のミタゾノ』が舞台化、11月から『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』として上演されることが発表された。舞台化は初めて。
舞台は開山200年の歴史を持つ由緒ある寺。記念祝賀行事が終わるまで家事手伝いをすることになった三田園たちは住職とその家族の裏顔を覗いてしまう。
松岡は「シーズン3のときに、プロデューサーさんに「舞台をやりたいね」という会話をしていたので、それが形になってうれしいです。 (“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの「生のミタゾノ」を楽しんでいただけたらと思います。(公演を楽しみにしているお客様)痛み入ります」と、コメントを寄せている。
『家政婦のミタゾノ』は、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。松岡昌宏演じる女装した大柄な家政夫の三田園薫が、派遣された家庭や家族“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくというストーリー。2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、現在金曜ナイト史上最長の第 5 シリーズが放映されている。
他出演に、矢作穂香、原嘉孝、しゅはまはるみ、平田敦子、六角精児、余貴美子。
脚本は『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛ける八津弘幸、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどの村上大樹。
11月17~27日まで東京・EX シアター六本木、12月3・4日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
元乃木坂46 能條愛未がファースト写真集「とっておきの一冊」プライベート感たっぷりの先行カットも4
元乃木坂46の能條愛未のファースト写真集のタイトルが『カーテンコール』(blueprint、6月30日発売)に決定した。 それにあわせて新たに2カットが先行公開された。
写真集は全編沖縄で撮影。海や沖縄の自然に囲まれ、さまざまな衣装やメイクに挑戦。着替えや入浴シーンなども収めており、ページを繰りながら、2人で旅行を楽しんでいるかのような感覚になる一冊。自身初となるセクシーカットも収録している。 撮影は熊谷直子氏が担当した。
能條は、本写真集は「 “女優” 能條愛未としての覚悟や、未来への希望を込めたとっておきの一冊」だという。
「舞台に立つ時の緊張感。何度経験しても呼吸する事さえ忘れてしまいそうな恐怖心があります。 でも幕が降り “カーテンコール” をいただいた瞬間、何ものにも代え難い幸福感を味わえるんです。 どんなにしんどかった事も、一瞬で忘れてしまう。まだここで頑張ってやろう!って思えてしまう。 この瞬間がたまらなく好き。 タイトル “カーテンコール” には、私がこの世界で戦い続ける一番の理由が込められています」と、コメントを寄せている。
能條は乃木坂46の1期生として活動し、2018年12月にグループを卒業。その後、女優として舞台を中心に活動している。
7月3日には HMV&BOOKS SHIBUYAで お渡し会も行われる。
能條愛未 コメント全文
今回の 1st 写真集『カーテンコール』には “女優” 能條愛未としての覚悟や、未来への希望を込めたとってお きの一冊になっています。
私を知っている方の大半は、元乃木坂 46 のバラエティ担当というイメージを持たれているかと思います。
それはとてもありがたいと思う一方で、“今の私”をもっと沢山の方に知ってもらいたいという歯痒さもあ り、まだまだ頑張らなくてはと自分に対し貪欲な気持ちが増すばかりの日々です。
そんな私の「今」をこの一冊に詰め込みました。
舞台に立つ時の緊張感。何度経験しても呼吸する事さえ忘れてしまいそうな恐怖心があります。 でも幕が降り “カーテンコール” をいただいた瞬間、何ものにも代え難い幸福感を味わえるんです。 どんなにしんどかった事も、一瞬で忘れてしまう。まだここで頑張ってやろう!って思えてしまう。 この瞬間がたまらなく好き。
タイトル “カーテンコール” には、私がこの世界で戦い続ける一番の理由が込められています。
女王蜂アヴちゃん「この役は私がやらなアカン」圧巻の歌声で演じた室町のポップスター『犬王』に共感
劇場アニメーション『犬王』の初日舞台挨拶が28日、都内にて行われ、ボイスキャストのアヴちゃん(女王蜂)、森山未來、柄本佑、津田健次郎と湯浅政明監督が登壇した。
「平家物語 犬王の巻」(古川日出男著/河出文庫刊)を原作から生まれた物語を変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション。
主人公・犬王の声を演じたアヴちゃんが「試写を見た人から“この役はアヴちゃんにしかできない”と言ってもらえた。私がやらなアカン役やと感じました」と本作への思い入れをあらわに。
犬王の相棒となる琵琶法師・友魚(ともな)役・森山未來は、役作りで琵琶を習ったと言い「ギターに近いんですけど、弾くのと歌うのとがセットになってる。自分が発した歌にどんな音を合わせるかが大事」と振り返った。
室町時代、能楽の黎明期を描きながらも、湯浅ワールドならではの超越的表現にあふれたミュージカルアニメーション。人気声優・津田健次郎は「湯浅ワールド全開。なるほど、こういう作品になりましたか、と」と感嘆。湯浅監督が「“室町なめんなよ”という気持ちで作っていました」と言えば、アヴちゃんも「“レペゼン室町”です」、森山も「フェス映画。見終わった帰り道、一人でもモッシュしたくなると思う」と“エア”モッシュをし、まさにフェスさながらの盛り上げぶり。
“室町のポップスター”犬王を演じたアヴちゃんは、役との共感を聞かれると「あまりにもたくさんあった。男の子を全うしていたら、彼のように生きていたのではないかなと思う」と話し、犬王と友魚について「2人を好きな気持ちは、実際の人を好きなるような感覚。“推し”です」と目を輝かせた。
日比谷音楽祭、亀田誠治とGLAY TAKUROのコラボ企画など発表 クラウドファンディングの追加リターン
日比谷音楽祭(6月3~5日、日比谷公園)は、進行中のクラウドファンディング『日比谷音楽祭 2022|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて』において、追加リターンを設定した。
追加されたのは、チーム・団体向けコースの「-チーム向上委員会- 亀田誠治×TAKURO(GLAY)豪華ふたりのリーダーと共に開催できる!あなたとつくるプライベートトークセッション企画 『チームづくりの未来を一緒に語ろう!(仮)』」 と、グッズコースの「笑福クリアファイル 2022」。
日比谷音楽祭は、参加費無料にこだわり、運営費を企業からの協賛金、自治体からの助成金、クラウドファンディングによる個人からの支援金によってまかなっている。支援者と亀田誠治やスタッフと全4回にわたる支援者限定オンラインイベントを開催して意見を募り、目標金額を2000万円に設定し、協力を募っている。5月26日14時時点での支援総額は599万2千円(達成率29%)。
日比谷音楽祭は、日比谷公園を舞台に繰り広げられる無料の音楽イベント。音楽ライブはもちろん、楽器体験やワーク ショップ、トークイベントなどを通じて、音楽と触れ合い、音楽と出会える機会の創出を目指すもの。
クラウドファンディングは、6月20日23時まで受け付ける。
ケンドーコバヤシ「イワクラだけには見てほしい」? 人気の『桃色探訪』が第5弾
ケンドーコバヤシが主演するオリジナル風俗ドラマの最新版『桃色探訪~伝説の風俗~【黄金町編】』(CS放送映画・チャンネルNECO、28日24時10分~)が、放送される。
「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシが、うだつの上がらないサラリーマン・梶山を演じ、己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語。劇中には実在する風俗店が登場し、 数々の風俗格言も飛び出す。
シリーズを重ねるほどに人気を集めて、今回で第5弾。舞台は横浜の黄金町で、野毛地区にある行きつけのスナックで、ママから元気の出るツボを刺激してもらった梶山は、店を飛び出し、「こんな日は、揉まれ、ほぐされ、果てたい︕」と、その足でハンドサービス有りのメンズエステへと赴く。
三代目JSB登坂広臣、ソロ名義ØMIでのライブ映像作品のジャケット公開
登坂広臣がソロ名義のØMIで発売するLIVE Blu-ray & DVD『ØMI LIVE TOUR 2022 “ANSWER…”』(7月13日発売)のジャケットが公開された。
また、受注生産限定盤の詳細内容も同時に発表。スリーブケースとデジパックでデザインが違う。また、特典映像は、お爺さん化したØMIの姿が話題を呼んだ今作のトレーラー映像、そして各公演でのMCを抜粋した「MC DIGEST」。
ミュージックカードのデザインも公開されている。