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創業43年の文壇バー「風花」が新宿5丁目で最後の営業 西村賢太と島田雅彦が鉢合わせも

2023.12.31 Vol.Web Original

 新宿区新宿5丁目の文壇バー「風花」が12月30日、移転オープンのために一時閉店した。入居する建物は老朽化により取り壊される予定で、現在の場所での営業はこの日が最後となった。

 店内には森山大道『三沢の犬』が飾られ、中上健次や古井由吉をはじめとする名だたる作家や編集者、読書家に愛される同店。文学賞の発表や授賞式があれば関係者らでにぎわい、たまたま同席した者同士で丁々発止のやり取りが交わされた。昨年、54歳で急逝した西村賢太が第144回芥川賞受賞後に編集者らと来店し、その年から選考委員を務める島田雅彦と鉢合わせたこともある。

坂上忍、盛岡市の葉たばこ買い入れ現場で一喜一憂「自分は関係ないのにドキドキする」

2023.12.29 Vol.Web Original

 防衛力強化の財源を確保するために、政府からたばこ税のうち加熱式たばこの税負担を紙巻きたばこと同じ水準に引き上げる方針が示された。たばこの原料である葉たばこは、乾燥工程を経て出荷および買い入れされるが、葉たばこの売買はどのように行われているのだろうか。愛煙家として自ら各地の葉たばこ農家を訪問し、収穫体験を行ってきた俳優の坂上忍が迫った。

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2024年沖縄の注目新スポットで“現代版顔出し看板”スタンプ風動画サービスをプレイベントから提供開始

2023.12.22 Vol.web original

 

 2024年4月29日に沖縄県内初のミニチュアテーマパーク「Little Universe OKINAWA」(沖縄県豊見城市)を開業する株式会社リトルユニバース(本社:沖縄県浦添市、代表取締役:藍川眞樹)は、3Dアバタープラットフォームを提供する株式会社VRC(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:謝英弟、以下VRC)と業務提携。「観光DX」で旅行体験を盛り上げる取り組みを開始。第1弾として、Little Universe OKINAWAのプレイベントにて、観光地でおなじみの“顔出し看板”の現代版とも言える「マイスタンプ」の提供を開始する。

「マイスタンプ」とは動く自分のスタンプ風動画データを作れるサービス。ゲストはパーク内の最新鋭3Dスキャナーに入って全身を撮影し、数十秒で自分が主人公として登場するスタンプ風動画をダウンロード。アプリ不要でスマートフォンだけで気軽に楽しめる。また、3D撮影を一度すると、スタンプ風動画を追加して増やすことも可能。さまざまな「言葉」と「モーション」(動きのデータ)、「背景」を組み合わせていろいろなスタンプ風動画を作ることができる。

 観光地や物産などをPRする手段として注目されるマイスタンプ。2024年の沖縄の注目スポットで、自分だけのスタンプ風動画を作り、SNSにアップしたり家族や友人に送って楽しんでみては。

「Little Universe OKINAWA」プレイベントは2024年2月9日から開始。「マイスタンプ」も同日から提供開始する。

【参考動画】

「大阪府デジタル通貨実証調査」が12月20日からスタート。毎日抽選で3000円分の特典が当たるキャンペーンも実施

2023.12.20 Vol.Web Original

 SBI新生銀行グループの株式会社アプラスが12月20日、SBIホールディングス株式会社が主導するコンソーシアム「SBI Team Osaka」の一員として、同コンソーシアムが大阪府スマートシティ戦略部の委託を受け実施する、デジタル通貨の流通に関する「大阪府デジタル通貨実証調査」に参画することを発表した。同調査でアプラスは協力店舗(加盟店)へのコード決済の導入と精算を担当する。

 大阪府では、全国のDXをリードするデータ駆動型社会及び生活者本位のスマートシティの実現をめざす中で、個人情報を含まない「購買行動データ」が府内の事業者に還元されず、商品やサービスの改善に結びつかないことが大きな課題となっているという。この「購買行動データ」というのは購買金額、購買店舗、購買日時といった商品等の購買における顧客の行動を、個人情報を含まずにデータ化したもの。

 今回の実証調査ではこうした課題を解決すべく、各種スマートフォン向け決済アプリや協力店舗(加盟店)から収集した購買行動データを、府内の商品・サービス提供事業者に還元し、生活者のニーズに寄り添った商品・サービスの開発・提供につなげるという循環モデルの構築に向けた調査を行う。

古坂大魔王「夢は気づいたら持っているもの」大阪の小学校で出張授業

2023.12.20 Vol.Web Original

 

 お笑い芸人で音楽プロデューサーの古坂大魔王が、12月19日、大阪府の大阪市立大淀小学校で、子どもたちに「キャリア教育」の授業を行った。

 授業は、エイベックス株式会社が同社のサスティナビリティ活動の一環で展開する、アーティストやクリエイターによる出張授業プログラム「avex class」の講師として登壇したもの。古坂大魔王は同校の6年生100名に対して授業を行った。

 古坂大魔王は、子どもの頃を振り返り、 「当時テレビで人気絶頂のビートたけしさんを見て、お笑いに夢中になった。自分の出身である青森では当時お笑い芸人を目指す人はほとんどいなかったが、学校で面白いこと をするようになって、お金を稼ぐよりも芸人になって人気者になりたいという夢を持った」と話した。

EXILE B HAPPY、2月のTGC和歌山に出演決定 地元高校生とコラボステージを展開

2023.12.19 Vol.Web Original

 

 LDH JAPANの新しい音楽ユニット、EXILE B HAPPYが2024年2月開催の『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION (以下、TGC 和歌山)』にメインアーティストとして出演が決定、当日は地元の近畿大学付属和歌山高等学校ダンス部とスペシャルコラボレーションステージを行う。出演はメンバーの浦川翔平を除く6名の予定。

 LDH JAPAN所属のアーティストと地元の高校ダンス部とのコラボレーションは、東京ガールズコレクションを運営するW TOKYOとLDH JAPANによる「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の一環で行っているもの。EXILE B HAPPYは、その最新版で、第7弾となる。

 ダンス部の生徒たちには12月18日にコラボレーション企画に参加することが伝えられた。EXILE B HAPPYからビデオでメッセージも。

 ビデオには、ユニットを率いるEXILE TETSUYAとメンバーの木村慧人(FANTASTICS)が登場し、EXILE B HAPPYがEXILE TRIBEから色々なメンバーが子どもの夢を応援すべく集まったグループであると説明し、「大人から子どもまで、全ての方が笑顔になってくれるパフォーマンスを一緒に届けてもらいたいなと 思います。(EXILE B HAPPYとして)高校生とコラボするのは初めてなので、すごく楽しみです! 僕たちも当日に向けてしっかり準備していきたいと思います。皆さんと一緒にパフォーマンスできることを楽しみにしています、和歌山でお会いしましょう!」と呼びかけた。

 EXILE B HAPPYは、EXILE TETSUYAをリーダーに、ボーカルに吉野北人(THE RAMPAGE)、中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーに関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、 木村慧人のLDH JAPAN所属の人気グループを横断してメンバーが集まったグループ。

“日本を元気にする鍵” 都内で奮闘する注目のスタートアップ企業

2023.12.18 Vol.Web Original

 東京都が都内の中小企業やスタートアップが開発した革新的で将来性のある商品や技術、サービスを表彰する「令和5年度 東京都ベンチャー技術大賞」の表彰式が11月20日、「産業交流展 2023」内で行われた。都市のインフラを支える工法、近年注目を集めているMixed Reality(複合現実)、医療分野におけるサービスや技術、家庭で活躍するロボットなど15の企業が受賞。小池都知事は「日本を元気にする鍵」と賞賛し期待を寄せている。受賞企業のなかから4企業に話を聞いた。

GENERATIONS 小森隼と内田理央「巡業を始めたい」? サステナブルなトークで意気投合

2023.12.18 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼とモデルで俳優の内田理央が12月17日、都内で行われたイベント「#TOKYO サステナライフ ~わたしのミライにつながるおうち~」のトークショーに登壇した。

 小森と内田は、サステナブルな取組みやSDGs、快適な住まいなどをトピックに約1時間トーク。イベント終了後の取材で初対面でともに緊張していたと明かしたが、司会者を交えた3人でトリオ漫才のような思わせるトークで会場を沸かせた。

 この日2人は、内田は古着のジャケットを、小森はデッドストックファブリックを活用したコーディネートとサステナブルを意識したファッションで登壇。

 ファッションのこだわりについて聞かれた小森は「人の温もりみたいなのを感じるのがすごく好きで、職人の方が手編みで編んだりとか、染めも泥染めとか天然で染めているものとか、色をい色止めせずに使っていくままに色が抜けてその人に合うみたいな、そういうのがすごく好きで。シーズンレスというか 1 回だけで終わらない、これから先の人生の中でも一緒のパートナーとして着ていけるような服みたいなのが元々すごく好きです」と一気にトーク。

 内田が「めちゃくちゃ素敵ですね」と賞賛するも、「でも……こんなやつ嫌ですよね。彼氏になって、この服はね、天然色の泥染めでやっててね、一緒にペアルックで着てく?なんて……」と自己完結する小森だったが、内田は「何にも考えないでどんどん買い替えるよりも、いろんな思いを込めて買って感じてくださる方の方が、自分のことも家族のことも大切にしてくださるような感じがしますね」

「全国映画感想文コンクール」東京都大会で小中学生11人表彰「アナ雪」「君生き」など

2023.12.17 Vol.Web Original

「第10回全国映画感想文コンクール」東京都大会の表彰式が12月17日、都内にて行われた。

LDHと苫小牧市で地方創生イベント EXILE SHOKICHIの焼肉弁当も

2023.12.16 Vol.Web Original

 

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANと北海道苫小牧市は12月23日にイベント「シンボルストリートテラス〜光と音が出会う道〜feat. EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2023 “BRAIN”」を開催する。

 苫小牧市が2024年1月下旬から予定している「シンボルストリート賑わい創出事業」に先駆けたプレイベントで、EXILE SHOKICHIが故郷である苫小牧市でソロライブツアーの公演を行うタイミングに合わせて開催されるもの。

イベントでは、肉好きであるEXILE SHOKICHI がプロデュースしたお肉のファストフード店「Yagien Ballpark」が出店。北海道産ブランド黒毛和牛である『芝桜和牛』を使用した焼肉弁当を数量限定で販売するほか、Yagien Ballparkのロゴがあしらわれたグッズも販売される。

 会場には、巨大モニターを搭載した映像車も登場し、EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019“UNDERDOGG”や、一昨年EXILE SHOKICHIがアジアリーグアイスホッケーレッドイーグルス北海道(本拠地:苫小牧市)のホームゲームに訪れた際の映像なども放映される予定だ。

また、苫小牧市とLDHのコラボダンスイベント「Winter EKIMAE Festival」も行われる。NC8によるショーケースのほか、苫小牧市内の各スタジオが集結し、最高のパフォーマンスで会場を盛り上げる。

クライマックスには苫小牧市で初となる「スカイランタン」の打ち上げも予定されている。

 また、苫小牧や北海道の食を堪能できるキッチンカーも集まる。

同市の「シンボルストリート賑わい創出事業」は、苫小牧駅周辺エリアの再整備に向けて、エリア内の通りや空き地などを活用して賑わいを創出するもの。LDH JAPANは社会貢献及び地方創生活動の一環として苫小牧市と連携し、本イベントの開催を決定した。

 12月23日に、苫小牧市の駅前本通シンボルストリート(ホテルドーミーイン苫小牧前)で、13~21時30分。入場無料。

小池百合子東京都知事「花というのは心や経済の余裕を示すもの」

2023.12.14 Vol.Web Original

「花キューピット」が22人目の各都道府県知事への「花贈り」

 フラワーギフトサービスの「花キューピット」を実施している一般社団法人JFTDは今年4月に創立70周年を迎え、その記念事業の一環として、全国の各都道府県知事への「花贈り」を開催している。

 5月22日の山形県を皮切りにこれまで21の道府県を回り、12月14日には東京都庁を訪れ、JFTDの澤田將信会長が小池百合子都知事に東京産の花で作った花束を贈呈した。

 澤田会長は「一般社団法人JFTDは今年4月13日で70周年を迎えました。当初から花贈り文化というものを深めるために先人の方々がずっといろいろな活動を行ってきました。おかげさまで70周年を迎えることとなり、今回も47都道府県の知事に『花贈り』をしようという企画をさせていただきました。世の中でいろいろなことが起こっている時代に“花を通じて平和を”という意味も含めながら花文化に全力を尽くしていきたいと思っているところです」などと挨拶。

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