SearchSearch

現代スパイアクションの金字塔が最強タッグで復活!『ジェイソン・ボーン』

2016.10.09 Vol.676

 記憶を失った天才スパイの孤独な戦いを、片時も目が離せないストーリー展開と圧巻のアクションで描いた、現代スパイアクションの傑作が、主演マット・デイモン、監督ポール・グリーングラスという最強タッグで復活。「ボーン」シリーズ新章が始動!

 CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が生んだ“最高傑作”の暗殺者でありながら記憶を失い、自らのアイデンティティーを取り戻すべく孤独な戦いに挑んだヒーロー、ジェイソン・ボーン。リアルな格闘戦からクールな銃撃戦、知的興奮を呼び起こす頭脳戦…シリーズの醍醐味が、さらにパワーアップして復活だ。本作では、本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞した女優アリシア・ヴィキャンデルをはじめ、名優トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルら豪華キャストが参加。アテネ、ロンドン、ラスベガスなど世界中の都市を舞台に、シリーズ最大規模の壮絶な戦いが描かれる。そしてそこで明かされるのは、ボーンの過去にまつわる最も重要な「真実」。ボーンを演じてきたデイモン自らも「シリーズ最高傑作」と太鼓判を押しているだけに、期待せずにはいられない。

【STORY】世間から姿を消し、ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚であるニッキーが現れる。彼女はCIAの恐ろしい陰謀と、ボーンにまつわる衝撃的な過去についての情報を持っていた。ボーンを追跡するCIAエージェントのリーはボーンを再びCIAに取り込もうと画策するが…。

監督:ポール・グリーングラス 出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセル、トミー・リー・ジョーンズ他/2時間3分/東宝東和配給/全国公開中  BOURNE.jp

【vol.676】東工大の大隅氏がノーベル医学賞受賞

2016.10.09 Vol.676

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学・生理学賞を、飢餓状態に陥った細胞が自らのタンパク質を食べて栄養源にする自食作用「オートファジー」の仕組みを解明した東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に授与すると発表した。

 日本のノーベル賞受賞は3年連続で計25人。医学・生理学賞は昨年の大村智氏に続き計4人となった。
 オートファジーはギリシャ語の「オート」(自分)と「ファジー」(食べる)を組み合わせた造語。栄養がなくなった細胞内に、二重膜でタンパク質などを取り囲むオートファゴソームという小胞ができ、分解酵素が入った細胞小器官と融合してタンパク質をアミノ酸に分解し、栄養源として再利用する仕組みを指す。

 平たく言うと、細胞内の物質を細胞自身が分解し栄養として再利用する仕組み。
 この現象が存在することは1950年代から知られていたが、分子レベルでのメカニズムや生理学的な意義は謎だった。
 大隅氏は東京大助教授だった昭和63(1988)年、世界で初めて酵母のオートファジーを観察することに成功。平成5年には、酵母のオートファジーに関わる遺伝子「ATG」を14種類発見し、研究が一気に加速した。

 オートファジーの仕組みががんや神経変性疾患など多くの病気の発症に関連することも分かってきており、この分野の研究を急速に発展させた業績は国際的に高く評価されていた。

 大隅氏は3日、東京都目黒区の東京工業大で記者会見。「研究者としてこの上もなく名誉」と笑顔で受賞の喜びを語った。地道な努力で研究を支えたスタッフや学生には「研究は1人でやりおおせるものではない」と感謝し、同じ研究に携わる日本の研究者を「今日の栄誉を分かち合いたい」とたたえた。

 今後については「基礎研究をする若い人のサポートができるような仕組みづくりへ一歩、踏み出せれば」とし、応用研究の支援を重視しがちな社会に「大変憂えている。科学が『役に立つ』という言葉が社会を駄目にしている。本当に役立つのは100年後かもしれない。将来を見据え、科学を一つの文化として認めてくれる社会を願っている」と訴えた。

THL編集部オススメMOVIE『ある戦争』

2016.10.09 Vol.676

 アフガニスタンの平和維持のために駐留するデンマーク軍の部隊長クラウスはパトロール中にタリバンの襲撃を受け自衛のため敵がいると思われる地区の空爆命令を出す。しかしそこにいたのは民間人だったことが判明する。

監督:トビアス・リンホルム 出演:ピルー・アスベック他/1時間55分/トランスフォーマー配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://www.transformer.co.jp/m/arusensou/

K-1大決起集会で小澤が「執念の鬼になる」 武尊は秒殺宣言

2016.10.08 Vol.675

『「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」11.3代々木大会・大決起集会! 』が8日、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで開催され、武尊らトーナメントに参加する日本人選手4人に、城戸康裕らスーパーファイトに出場する選手。そして前回大会で「スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント」を制した卜部功也が姿を見せた。

 トーナメントの本命とされる武尊は決勝で対戦したい選手を聞かれると「エリアス・マムーディ。負けなしの選手なので黒星をつけたい。まあ上がってきたら誰でもいいんですけど」とし、因縁の小澤海斗については「あいつはいつまでも俺のことを言ってくるんだろうという。しつこいなと思っているので。ライバルとか周りに言われるんですけど、ライバルなんて思っていないので、今回のトーナメントでライバルといわれるのは終了させます。あいつが決勝に上がってきたら秒殺します」と話した。

「家族でも楽しめるフェス」EXILE ÜSAさん(アーティスト)

2016.10.08 Vol.676

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

THL編集部オススメMOVIE『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』

2016.10.08 Vol.676

 編集者パーキンズは無名の作家トマス・ウルフの原稿を読み、すぐにその才能を見抜く。パーキンズはウルフを支え処女作『天使よ故郷を見よ』をベストセラーに導くが、その絆が家族や恋人との関係に影を落とすようになり…。

監督:マイケル・グランデージ 出演:コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン他/1時間44分/ロングライド配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中  http://best-seller.jp/

「ハラハラしながら試合を見ましょう」水内猛さん(サッカー解説者)

2016.10.08 Vol.676

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

THL編集部オススメMOVIE『HiGH&LOW THE RED RAIN』

2016.10.08 Vol.676

 対照的な性格だが強い絆で結ばれている兄・雨宮雅貴と弟・雨宮広斗。彼らには心の底から尊敬する長兄・雨宮尊龍がいるが1年前に尊龍は突如、姿を消していた。両親の命日の日、兄との再会を期待して家族の墓を訪れた2人の前に謎の少女が現れる。

監督:山口雄大 出演:TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工他/1時間50分/松竹配給/全国公開中  http://high-low.jp/

Versailles バンド結成10周年イヤーを飾る武道館ライブ!「Chateau de Versailles」

2016.10.08 Vol.676

 唯一無二の存在感を放つ、ヴィジュアル系バンドのVersailles(ヴェルサイユ)。今、結成から10周年のアニバーサリーイヤーを迎え、いよいよあの場所、あのステージに立つ。あの場所とは日本武道館。今年完全復活を果たした彼らが新しい一歩を踏み出すにあたって、立っておかなければならないステージ。メンバーは、自分たちのパワーアップした姿を見せてこそ真の復活だと話している。そのためには、武道館以上にフィットする場所はないだろう。美しさ、驚き、感動、彼らにしか作ることができない世界観…。当日、武道館は今までにない感覚で包まれる。当日は、4年ぶりのミニアルバムが発表される。価格0円で、来場者に無料配布される。

高橋優 最新アルバムを携えて行うロングランツアー!

2016.10.08 Vol.676

高橋優 全国ホール&アリーナツアー2016-2017「来し方行く末」

【拡大版】格闘家イケメンファイル Vol.58 卜部功也

2016.10.08 Vol.676

 K-1スーパー・フェザー級世界最強トーナメントを制し、王者に輝いた卜部功也。強いだけではなく、そのルックスで、圧倒的な女性人気を誇る新生K-1のスター選手だ。スーパー・フェザー級世界最強という称号を手にし、卜部は次なる高みを目指す。

Copyrighted Image