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新宿御苑で「いちごマルシェ」始まる 国産イチゴ発祥の地

2022.03.12 Vol.Web Original

 

 新宿御苑で、イチゴのスイーツや食べ比べを楽しむイベント「新宿御苑いちごマルシェ」が12日スタートした。
 
 会場には栃木産の「とちおとめ」を始め、長崎産の「ゆめのか」、愛媛県産の「紅い雫」、新潟の「越後姫」など各地の自慢のイチゴが集結。イチゴを販売するブースでは、それぞれの品種について質問したり、「甘い品種は?」「そのまま食べる場合に一番おいしいのはどれ?」といったやりとりが聞こえ、飛ぶように売れていた。

 そのほかにも、規格外のイチゴを活用したサステナブルな「いちごクリームたい焼き」や「いちごミルク」などの販売も。早咲きの桜を愛でながら、イチゴを味わう人たちの姿も見られた。

岩田剛典「どの面下げて舞台挨拶に…」中村倫也からは「なんでこの役受けたの?」

2022.03.12 Vol.web original

 映画『ウェディング・ハイ』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実と大九明子監督が登壇。岩田の怪演ぶりの話題で盛り上がった。

 バカリズムのオリジナル脚本で描く、クセモノぞろいの結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディー。

「何回見ても楽しい作品だと思います」と胸をはった主演・篠原涼子は、もう一度見てほしいシーンはと聞かれると、新婦の元カレ役を演じた岩田剛典の体当たりシーンをあげ「あそこらへんは何度見ても興奮されるのでは」とイチ押し。

「どの面下げて舞台挨拶しているんだろうという、後にも先にも演じることのない役どころでした」と振り返っていた岩田は、篠原の言葉に「興奮してないですよ」と苦笑。かつてない怪演を見せた岩田に、中村倫也は「何で受けたの、この役?」と直球質問。篠原は「新境地でしたよね」とフォロー。

 現場での演技に加えアフレコの演出も衝撃的だったようで、岩田は「アフレコであんな奇声を発するとは思わなかった」とぼやき、笑いをさそっていた。

 映画『ウェディング・ハイ』は公開中。

パンサー尾形が竹馬でレギュラー化目指す!?TOKYO MX特番「パンサー尾形の竹馬散歩」

2022.03.12 Vol.Web Original

 お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘が出演する特別番組「パンサー尾形の竹馬散歩」が12日、TOKYO MXにて放送される。

キエフにとどまるソ連生まれのウクライナ人女性に8bitNewsの堀潤氏がインタビュー「なぜ避難しないのか?」

2022.03.12 Vol.Web Original

 ニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeで3月11日、ジャーナリストの堀潤氏によるキエフにとどまるウクライナ人女性とのリモートでのインタビューが公開された。(撮影:Alex Chan)(英語翻訳:Maiko Kawamoto)

 この女性はソビエト生まれのウクライナ人Irynaさん。Irynaさんは今回のロシアのウクライナ侵攻が始まる前は事業コンサルタントの仕事をしていたが、現在はもちろんその仕事はストップ。キエフから避難する人も多い中、堀氏の「なぜ避難しないのか? その理由は?」という問いに彼女は「自分の祖国であり、故郷であるこの地に残ることが自分の役割、責務だと感じている」と話す。

 彼女は仲間とともにボランティアとして人々に食料や医薬品を届ける活動をし、街中に取り残されたペットたちにも気を配る。その生活は家とシェルターを行き来し、毎晩3~5回の空襲があることから夜もいつでも逃げられるように洋服を着たまま眠るという過酷なもの。それでもこの地を守るとの決断は「揺らぐことはない」と言い切る。

 堀氏がロシアが核兵器の使用をほのめかしていることについて聞くと「プーチンは常軌を逸している。核爆弾の影響は地球全体に及ぶ。そうならぬよう世界中の人々がロシアに大きな圧力をかけることが非常に重要。プーチンが実際に核兵器を使えば、その被害はウクライナだけではなく全人類に及んでしまう。ここでプーチンを止めなければ、彼は今後さらにさまざまな国の侵略・占領を企てていく。ウクライナは最初の標的に過ぎない。世界が協力してプーチンを止めなければ」と訴えた。

 そして日本人へは支援のお願いとSNSなどさまざまなメディアでの発信といった切実な要望を語ったのだが、その一方で「この戦争が終結したら…」と意外なメッセージも贈った。

「8bitNews」は堀氏が代表を務める、世界各地の市民記者による情報を発信するニュースメディア。公式YouTubeにて「ウクライナ危機、現地ルポ」シリーズを公開中。
 
【「ウクライナ危機、現地ルポ」第13弾 「私はソ連生まれ」ウクライナ人の女性が今世界に伝えたいこと、そして日本人に話したい想い #StandWithUkraine #Ukraine】

日本アカデミー賞最優秀作品賞は『ドライブ・マイ・カー』プロデューサーはすでにアメリカ入り

2022.03.11 Vol.web original

 第45回日本アカデミー賞授賞式が11日、都内にて行われ、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が最高賞となる最優秀作品賞をはじめ、最優秀主演男優賞(西島秀俊)など8冠に輝いた。

『ドライブ・マイ・カー』は最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞を受賞。また新人俳優賞を三浦透子が受賞している。

 最優秀監督賞を受賞した濱口監督は「東日本大震災から数年後、津波の被害に遭った方々のドキュメンタリーを撮りました。その時、力強く生きる姿を見て、こういう生命力をとらえていきたいと思ったのが、今の自分の基盤になっていると思います。当時お話を聞いた方々に、受賞したと伝えて感謝したい」。

 さらに最優秀作品賞を受賞し、濱口監督は「作品賞なので、本来ならプロデューサーが受け取るべきかと思いますが、現在アカデミー賞の準備で渡米しておりますので」と、歴史的なノミネートを果たしたアメリカのアカデミー賞へ向けても準備万端の様子。

 同作で最優秀主演男優賞を初受賞した西島秀俊も「人々がまた心の絆を取り戻せるように、この作品が希望の光になるように、そのために何が必要かを伝えているのかなと思います」と受賞を喜びながら、コロナや現在の世界情勢の影響を受けている人々、そして震災の被災者に思いをはせ「彼らに心を寄せながら、濱口監督の言う通り、自分のやれることを精一杯やっていきたい」と語っていた。

『ドライブ・マイ・カー』は第94回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞にノミネート。日本映画初の作品賞受賞に期待がかかっている。

有村架純が『はな恋』で最優秀主演女優賞を初受賞「世界中が一刻も早く穏やかに過ごせるよう」

2022.03.11 Vol.web original

 第45回日本アカデミー賞授賞式が11日、都内にて行われ、最優秀主演女優賞を『花束みたいな恋をした』の有村架純が受賞した。

 有村が日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞するのは今回が初。

 有村は「びっくりしています」とぼうぜんとしつつ「受賞は(共演の)菅田将暉さんはじめキャスト、スタッフの皆さんのおかげだと思っています」と感謝。さらに「私が作品に対してできることは少ないですし限られていて、自分がこの作品に対して一体何ができるのかと、常々不安に思うことがあるんですけど、幾度となく背中を押してくれたのは、これまで出会った方々がくれた言葉でした」と感慨を込めて振り返り「これからも独りよがりな芝居をするのではなく、思いやりを持って、人や現場に向き合い続けたい」と前を見つめ「世界中が一刻も早く、穏やかに過ごせるよう祈っております」と晴れやかな笑顔を見せた。

 有村から「20歳のころからすごく良くしていただいてる」と感謝されていた司会・長澤まさみも「感動しちゃいました」と感激の表情を浮かべていた。

 また、優秀助演女優賞のトークでは、第一子出産を控えた石原さとみが別室から参加し『そして、バトンは渡された』で娘役を演じた子役・稲垣来泉と主演・永野芽郁に感謝しつつ「普段思わないんですけど、この作品は唯一、生まれてくれる子どもに見せたいと思いました。来泉ちゃんと芽郁ちゃんの笑顔が本当に大好きで、お2人のようになってほしいなという思いを込めて、見せたいと思います」と、感無量の面持ちで語っていた。

 最優秀助演女優賞に輝いたのは『護られなかった者たちへ』で、生活保護受給者を支えるケースワーカーを演じた清原果耶。「自分が受賞すると思ってなかったのでびっくり」と驚きながら「皆が報われるような世の中になればいいなと思いながら演じていました」と振り返っていた。

最優秀主演男優賞初受賞の西島秀俊「仕事が無い時期が長かった」話題賞では小栗旬が菅田将暉のコスプレ

2022.03.11 Vol.web original

 第45回日本アカデミー賞授賞式が11日、都内にて行われ、最優秀主演男優賞を『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊が受賞した。西島が日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞するのは今回が初。

 司会の長澤まさみから「映画愛が強すぎて、ご飯を食べる時間がもったいないから、おにぎりを持って映画館に行っていたと聞きました」と言われると、西島は「僕、仕事が無い時期が長かったので(笑)。でもけっこうそういう人、います。おにぎり持って劇場にいる人」と茶目っ気たっぷりに返しつつ「濱口竜介監督のもと、ウソをつかない現場づくりを心掛けていた」と振り返った。

 最優秀主演男優賞が発表されると、西島は「みんなでとった賞だと思います。今、世界が混乱していていろいろなつながりが切れているなか、今日は3月11日ということで、人とのつながり、魂の再生を描いた映画がこうして賞を頂いたことは大きな意味があるのではないかと感じる」と語り「これからも日本映画のために身をささげたいと思っています」と力強く語った。

 優秀主演男優賞のトークでは『孤狼の血 LEVEL2』の松坂桃李と、同シリーズの前作主演で、今回『すばらしき世界』で受賞している役所広司が隣り合わせに。「緊張する」と苦笑する松坂に、役所は「仲野太賀くんとの銭湯のシーンで“前張り”をしたんですが、太賀くんの前張りがフィットしてなくてパカパカしていた。僕は以前、前張りの作り方を松坂くんから教えてもらっていたので、その“松坂モデル”を僕が指導して、うまくいきました」と感動シーンの舞台裏を明かし、会場の笑いをさそった。

皇治が「試合のテーマは俺がバッティングをするかしないか。梅野選手は全く関係ない」とばっさり【RIZIN】

2022.03.11 Vol.Web Original

ひょっとこのお面が見守る中、公開練習

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)に出場する皇治(TEAM ONE)が3月11日、公開練習を行った。

 今大会で皇治は梅野源治(PHOENIX)と対戦する。2人は昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で対戦するも試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、試合続行不可能となりノーコンテストに。今回は「決着戦」の意味合いを持つ対戦となった。

 公開練習では2分間のミット打ちを披露。トップロープにはしっかりとひょっとこのお面がかけられ、それに見守られる形で皇治は飯田覚士トレーナーの持つミットにさまざまなコンビネーションのパンチを打ち込んだ。

 練習後の会見で皇治は「(飯田トレーナーには)10月から見ていただいて、やっと少しは形になってきたかなという感じ。日々勉強になってます。今は怒られることも減って、少しは成長しているんじゃないですかね」と手応えを感じているよう。しかし「飯田トレーナーがついたからといって2~3カ月で強くなったらみんな強くなってる。だからしっかりゆっくり強くなろうということを目標にやっていた。その最中に無理やり起こされましたけど、でも少しは強くはなっているんじゃないですかね」と続けた。

草彅剛が日本アカデミー賞プレゼンターで登壇「3.11」に思いはせる

2022.03.11 Vol.web original

 第45回日本アカデミー賞授賞式が11日、都内にて行われ、昨年『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛がプレゼンターとして登壇。新人俳優賞の発表では、東日本大震災が発生した「3.11」に思いをはせつつ、豪華な顔ぶれの“新人”受賞者たちにエールを送った。

 草彅は「今日は晴れ晴れしい舞台ですが、3.11ということで、日本中の皆さんが思うことがあると思います。(新人俳優賞受賞の)皆さんが出演された作品を通して、一人でも多くの方の心に元気が沸くことを願っています」と東日本大震災発生から11年目を迎えた思いを語りつつ、受賞者たちの更なる活躍に期待を寄せた。

外交・安全保障通の長島昭久氏がウクライナ問題が東アジアにもたらす影響を解説〈インタビュー〉

2022.03.11 Vol.Web Original

 ロシアによるウクライナ侵攻は予断の許さない状況が続いているが、この問題はこの2国間やヨーロッパだけにとどまらず、東アジアにも大きな影響をもたらす可能性があるともいわれている。本紙コラムニストで自民党の衆議院議員・長島昭久氏に今回の問題について聞いた。

東京都、11日の新規陽性者は8464人、重症者は58人

2022.03.11 Vol.Web Original

 東京都は11日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに8464人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で58人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満で1554人。以下、順に40代1508人、30代1507人、20代1309人、10代1125人、50代761人、60代285人、70代196人、80代152人、90代64人、100歳以上3人。65歳以上の高齢者は526人だった。

 病床の使用率は42.5%、重症者病床使用率(都基準)は24.8%。

 70代から100歳以上までの男女26人の死亡も報告された。

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