SearchSearch

中邑真輔がキング・コービンとの王冠争奪戦を制し「俺がWWEのキングだ」【WWE】

2021.06.19 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間619日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でキング・オブ・ストロングスタイル中邑真輔(withリック・ブーグス)がキング・コービンをキンシャサで仕留めて王冠争奪戦を制した。

 序盤、中邑はスライディング・ジャーマン・スープレックスやスライディング・ニーで攻め込むと王冠奪還を狙うコービンもディープシックスやジャーマン・スープレックスを放って白熱の攻防を展開。終盤には中邑がキンシャサを狙うもコービンの強烈なクローズラインを食らってダメージを負ったが、延髄斬りやセカンドロープからのダイビング・ニー2発を放つと最後は渾身のキンシャサをコービンに叩き込んで王冠争奪戦を制した。

ローマン・レインズがレイ・ミステリオを返り討ちし王座防衛【WWE】

2021.06.19 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間619日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ローマン・レインズとレイ・ミステリオのユニバーサル王座HIAC戦が行われた。

 本来ならこの試合はPPV「ヘル・イン・ア・セル」で行われる予定だったのだが、息子の仕返しを狙うミステリオがオープニングに登場すると「もう待てない。今日、HIACで対戦だ」と要求。これにレインズが応じ、メイン戦で対戦することとなった。

イケメン二郎が元クルーザー級王者トニー・ニースを撃破【WWE】

2021.06.19 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間619日配信)でイケメン二郎が元クルーザー級王者トニー・ニースと対戦。イケメンスラッシュを叩き込んで勝利を収めた。

 ひまわり柄ジャケットで登場した二郎はジャケット掌底で攻め込むと、ニースは馬鹿にするかのように上着を着た掌底を放って反撃。さらに二郎はスピニング・ヒールキックやアトミックドロップ、スワントーンボムと連続攻撃を決めるとニースもフランケンシュタイナーやスーパーキックで応戦して白熱の攻防を展開したが、最後は二郎がスーパーキックから豪快なイケメンスラッシュをニースの顔面に叩き込んで勝利を収めた。

山田洸誓が北野克樹にリベンジ果たし2度目の防衛【RISE】

2021.06.19 Vol.Web Original

昨年11月に北野が延長の末、判定勝ち

「RISE150」(6月18日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたRISEスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチで王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が北野克樹(誠至会)を相手に2度目の防衛戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。

 山田は2019年9月にプロデビューから10戦10勝で王座を獲得。その後、一つの勝利を重ね11連勝で迎えた昨年11月の大阪大会で北野と対戦。延長の末、判定負けとなりプロ初黒星を喫した。山田は今年1月には実方拓海を相手に初防衛を果たし、復活。今回は2度目の防衛戦にしてリベンジマッチとなった。

 北野はWBCムエタイ日本統一スーパーライト級とICO認定インターコンチネンタルスーパーライト級の2冠王者で現在5連勝中。昨年11月のRISE初参戦で山田を破り、今回の王座挑戦が実現した。

紅絹が15年間の現役生活に別れ。「笑顔でリングを降りることができて幸せでした」【RISE】

2021.06.19 Vol.Web Original

同門の小林愛三を相手に「引退エキシビションマッチ」

「RISE150」(6月18日、東京・後楽園ホール)で初代RISE QUEENアトム級王者の紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が同門で初代RISE QUEENフライ級王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)を相手に「引退エキシビションマッチ」を行った。

 紅絹は2006年に「J-GIRLS」でプロデビューを果たし9戦負けなしですぐに中心選手となると、2012年にはJ-GIRLSミニフライ級王座を獲得。以降15年間、第一線で活躍した。2019年3月からRISEを主戦場とすると7月には初代RISE QUEENアトム級王座を獲得。昨年行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」では最年長にして準優勝を果たした。しかし今年3月の2度目の防衛戦で18歳の宮﨑小雪に敗れ王座から陥落すると試合後に引退を表明した。

 戦績は63戦35勝(2KO)22敗6分。63戦の顔触れを見ると、岡田敦子、田嶋はる、神村エリカ、松下えみ、MIO、KANA、メロニー・ヘウヘス、MISAKI、寺山日葵…と各時代のトップ選手の名が並んでいる。

五輪観客に直行直帰のススメ。マスク拒否は退場のケースも

2021.06.18 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会が6月18日、「第4回東京2020大会における新型コロナウイルス対策のための専門家ラウンドテーブル」を開催した。

 その後に行われた会見では観客に対してのガイドラインの素案が発表された。

 観客には、アプリによる事前健康管理、マスク・ハンカチ持参、フィジカルディスタンスの確保、体調が優れない場合は来場を控える、手荷物は最小限に、手指の消毒といった基本的な感染対策を推奨。

 そのうえで人流抑制の観点から、会場への「直行」、交通機関や会場周辺の混雑を避けるため、時間に十分余裕を持っての来場や時差来場、他県から県境をまたいで来る場合、交通機関や宿泊施設の利用時や食事の際の感染症対策、人流抑制を要望した。

 会場に入ってからの注意点としては、会場内移動の際は同居者以外の人との距離を可能な限り確保、会場内通路等におけるグループでの飲食を控えるといったことが挙げられた。

 またマスクを外しての応援や、それに対する注意を受け入れない観客については退場してもらう場合もあるとした。

 そして観戦後には人流抑制の観点から会場からの「直帰」を推奨した。

皇治「他の人たちは脇役。なんとも思っていない」と優勝に絶対の自信【RIZIN.29】

2021.06.18 Vol.Web Original

「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場

「RIZIN.29」(6月27日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われる「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場する皇治(TEAM ONE)が6月18日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 皇治はミット打ちで切れと重みを増したパンチのコンビネーションや左ミドル、右ローと多彩な攻撃を見せ、好調な仕上がりぶりを見せた。

 練習後には会見に臨み「今までで一番練習してきた。スパーリングでも相手をよく倒している。全部強化してきた。トーナメントに優勝するというより、五味選手と試合をしてから、強くなるためにやったことのないことを全部取り入れなあかんと思って練習してきた」とここまでの練習の手応えを語った。

 皇治は4月にオープンした自分専用のジム「TEAM ONE」とウィラサクレック・フェアテックスムエタイジムで練習を重ね「ウィラサクレック会長にいろいろな技術を教えてもらった。向上しましたよ」と言いつつも、具体的な技術については「寝技中心にやってきた(笑)」と煙に巻いた。

五輪代表なでしこジャパン18名が決定!エース10番は岩渕。高倉監督「今朝まで悩みました」

2021.06.18 Vol.Web original

 なでしこジャパン東京オリンピック登録メンバーの発表が18日行われ、内定選手18名が発表された。会見で高倉麻子監督は「今朝まで悩みました」と、悩み抜いた胸の内を明かした。

 女子日本代表は、GK池田咲紀子(背番号1)、山下杏也加(18)、DF熊谷紗希(4)、清水梨紗(2)、宮川麻都(16)、南萌華(5)、北村菜々美(17)、宝田沙織(3)、MF中島依美 (7)、長谷川唯(14)、杉田妃和(6)、三浦成美(8)、塩越柚歩(13)、遠藤純(12)、FW菅澤優衣香(9)、岩渕真奈(10)、田中美南(11)、籾木結花(15)の18名が選出。キャプテンには、2011年W杯ドイツ大会代表メンバーでもある、FCバイエルン・ミュンヘン所属の熊谷紗希が選ばれた。

 また、バックアップメンバーには、GK平尾知佳(22)、DF三宅史織(19)、MF林穂之香(20)、木下桃香(21)の4名が選ばれた。

日本プロレス殿堂会が9月14、15日に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催

2021.06.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が6月18日、「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催することを発表した。同大会は9月14、15の両日、東京・後楽園ホールで行われる。

 今回の開催について殿堂会は「本年度が日本プロレス界70周年記念の年という事で、殿堂会として意義を発揮する為にも、昨今の情勢についてもプロレス業界として一丸となって大会を開催することでプロレスファンの皆様に希望を与える事が出来ればと思い、開催に至りました」とコメント。この「70周年」については9月30日に両国のメモリアルホールで日本初のプロレス興行が行われ、10月28日に力道山がデビューした1951年を日本のプロレスの起点としている。

 現時点では新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、DRAGON GATE、プロレスリング・ノア、プロレスリングZERO1、2AWの9団体の参加が決定。この他にも、各団体、フリー、レジェンド、地方団体などにも参加を呼び掛けている。

 大会は各団体からの提供マッチの他に混合のマッチメイクなども検討。両日ともに殿堂会の当初の目標であった日本プロレス界での殿堂入りのセレモニーを行う予定となっている。

 対戦カードや参加団体、参加選手、引退選手の参加者などは随時発表される。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われた。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。

SKE48荒井優希、初シングル戦は舞海魅星に惜敗【東京女子プロレス】

2021.06.18 Vol.Web Original

「ちょっと強くなれた気がして。今日の試合をやらせてもらって、よかったなと思った」

 東京女子プロレスが6月17日、東京・後楽園ホールで「Additional attack」を開催。プロレスデビュー3戦目で、初のシングルマッチに臨んだSKE48荒井優希は舞海魅星に惜しくも敗れたものの、今後に期待を持たせた。

 5月4日の後楽園(無観客試合)でのタッグ戦、6月6日の「CyberFight Festival 2021」(さいたまスーパーアリーナ)での6人タッグ戦を経て、初シングルに挑んだ荒井は序盤、ヘッドロック、アームロックを仕掛けるも、すぐに舞海に切り替えされてしまう。荒井はエルボー連打、ビッグブーツで攻めるが、舞海はレッグロック、変型デスロックで反撃。足攻めから抜け出した荒井は怒涛のエルボー連打、ボディースラム、スリーパー、胴絞めスリーパーとたたみかけるも、舞海はなんとかエスケープ。舞海は串刺しエルボー、串刺しラリアットを繰り出すも、一瞬の隙を突いた荒井はビッグブーツ、必殺のFinally(カカト落とし)を見舞うがカウントは2。

大谷晋二郎がガンプロレギュラー参戦で今成夢人と“緊急熱量宣言”を発令【ガンバレ☆プロレス】

2021.06.17 Vol.Web Original

ZERO1と日程が重ならない限りはガンプロに出場

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月17日、東京・後楽園ホールで記者会見を開き、ホットジャパンを提唱する大谷晋二郎(ZERO1)が同27日の東京・板橋グリーンホール大会からレギュラー参戦することを発表した。今後、大谷はZERO1と日程が重ならない限りは、ガンプロに出場する(7月11日の板橋、8月1日の新宿FACEは参戦せず)。

 大谷とはホットジャパンの同志で、ともにNWAインターコンチネンタル・タッグ王座を保持する今成夢人は「12日(北沢タウンホール大会)に桜井鷲とシングルでやってもらって、ものすごい熱量が生まれたと思ってます。ガンプロの熱量こそが最大の武器と思ってるんですが、団体の規模感、ネームバリュー感がまだ弱いなとサイバーファイトフェスでも痛感しました。この熱量を最高の武器にしたいし、搭載できる熱量の分母を増やしたいと考えました。熱量×熱量、このシナジーを発火させていきたい。ホットジャパンでインタコンチネンタル・タッグのパートナーである晋さん(大谷)に力を貸していただけないかということでお願いさせていただいて、快諾いただきました。レギュラー参戦、正式決定を発表させてもらう運びになりました」と経緯を説明。

Copyrighted Image