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初防衛戦決定の高梨が「MIO選手を倒したらおいしい。戦いたい」【10・13 K-1 KRUSH】

2019.08.28 Vol.Web Original

対戦相手のパヤーフォンはWPMF世界王者の16歳
「K-1 KRUSH FIGHT.106」(10月13日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が8月28日、都内で開催された。

 今年の5月大会で女子アトム級王座を獲得した高梨knuckle美穂がタイのパヤーフォン・アユタヤファイトジムを相手に初防衛戦に臨む。

 高梨は昨年9月に「KHAOS」でデビュー。今年5月にC-ZUKAと「第2代K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級王座決定戦」を戦い、TKO勝ちを収め王座を獲得。プロ戦績は3戦3勝(2KO)。

 対するパヤーフォンは16歳にして73戦60勝(9KO)12敗1分の戦績を誇り、日本でもLittle Tiger、COMACHIに勝利を収めている強豪。COMACHIとは「WPMF世界女子ピン級王座決定戦」で対戦し、判定勝ちを収め王座を獲得している。試合時は17歳となる。

 高梨は会見で「防衛戦一発目の相手にタイ人を選んでいただいてうれしい。もちろん1Rから殴り倒す気でいるので、しっかりKOで倒してベルトを守りたい」と待ちに待った初防衛戦にやる気満々。

 初めての国際戦、現王者を相手に防衛戦というのはひとつの試練ではあるが「あまり考えていなかった。それだけ戦績もあるタイ人の選手なので聞いた時はすごくうれしかった。今までのアトム級は初代王者も海外の選手とはやっていなかったので、初防衛戦を海外の選手とやれば私の知名度も上がると思うし、そこでKOすればもっとインパクトが出ると思う」とすべてにおいてポジティブにとらえているよう。

 パヤーフォンは主催者を通じて「私はすべての技をオールマイティに使うことができる。K-1ルールで戦うことにも問題ないと思う」などとコメントを出したのだが、高梨は「“すべての技をオールマイティーに出せる”と言っていたが、パンチはないのかなという印象。テクニックはあると思うがそんなに…。まあ行けるかなという印象」と話した。また「タイ人は蹴りがうまくて、距離を取るのがうまいという印象。でもあまりパンチで攻めてくる選手は見たことがない。私が距離を詰めてパンチで行けば倒せるかなと思う。1Rからガンガン前へ行って、相手が何もできないようにしたい。タイ人は最初のラウンドは見てくると思うので、最初から攻めていって驚かせてやりたい。KRUSHしてやろうかなと思っている。ぶっ倒します」と得意のパンチでのKO勝ちを宣言した。

レインズが無実を主張するブライアンにスピアー炸裂【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

新たな証拠映像が見つかる
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)で、昨今話題を集めているローマン・レインズ襲撃事件が新たな展開を見せた。

 襲撃事件の真相を探るレインズはこの日はエンディングに登場。するとブライアン&ローワンも会場ビジョンに登場して「“ごめんなさい”と言うだけだ」とローワンを疑ったことに対しての謝罪を要求した。

 これに対してレインズは「俺は謝罪すべきか? ビデオを見てからにしよう」と事件の証拠映像をブライアンに突きつけた。

 するとブライアンは「何をしたんだ。嘘つきは嫌いだ」とローワンに平手打ちを何発も放つと、「ローマン、俺はあいつを信じていたのに裏切られた。知らなかったんだ」と自身の無実を主張しながらリングに上がったが、疑いの目を向けるレインズは無言のままブライアンにスピアーを炸裂させた。

オートンが王者キングストンとビッグEを返り討ち【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

キングストンの息子がオートンにファンレター?
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)のオープニングにWWE王者コフィ・キングストンが登場した。

 キングストンはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦が決定した因縁のランディ・オートンに対して「王座戦では俺が王者だということをわからしてやる」と闘志を燃やす。

 するとここで会場のビジョンに姿を現したオートンは“バカ”を連呼すると「お前に感動するファンレターを読んでやる」と言って、もうコフィを痛めつけるのはやめてと懇願するキングストンの息子の手紙を紹介。続けてオートンが「同じホテルだからこれから直接会いにいく」と言い出すと、怒ったキングストンは走ってバックステージのオートンに襲い掛かった。

 激しい乱闘を展開した両者だったが、最後はオートンがキングストンをDDTで沈めて返り討ちにした。

 また、同日のスマックダウンではキングストンの盟友ビッグEが前週に痛めつけられた報復をすべくオートンと対戦。

 気合十分のビッグEだったが、ザ・リバイバルがレフェリーの死角でアシストすると、最後はオートンがRKOを放ってKO。さらに試合後にもオートンはリバイバルと連携したRKOを放ちビッグEも返り討ちにした。

中邑真輔が王座挑戦を宣言したミズにキンシャサ2発【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦か
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)で先週、中邑真輔とサミ・ゼインに襲撃されたザ・ミズがリングに登場。そして「ゼインは中邑の代弁者になったんだな。中邑がゼインを必要とするなら、俺は中邑のIC王座にチャレンジする」とPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)での王座挑戦を表明した。

 ここで嘲笑いながらゼインが登場。「お前は本当にわかってないな! 中邑は王者だ。そして、アーティストで詩人で“キング・オブ・ストロングスタイル”なんだよ。お前はただの“キング・オブ・ソフトスタイル”だ」とミズを挑発して舌戦を展開した。

 さらにミズが場外でゼインに襲い掛かろうとすると、今度は中邑が背後からミズを襲撃してキンシャサを炸裂。続けてゼインは「芸術にリスペクトがない奴だ」とミズをリングで捕まえると、中邑は止めのキンシャサを叩き込んだ。

K-1参戦表明のMIOにSB協会が契約期間中であることを主張

2019.08.28 Vol.Web Original

事前確認や説明もなく今回の発表がなされたことに遺憾の意
 日本シュートボクシング協会(SB)が8月28日、「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のリング上からK-1参戦を表明したMIOとK-1に対する見解を発表した。

 協会はMIOと昨年あらたに書面による専属契約を交わしており、現在契約期間中であることを主張。K-1関係者やMIO本人からの事前確認や説明もなく、今回の発表がなされたことに遺憾の意を表明した。

 今後については今回の経緯と事実確認、および今後の対応について顧問弁護士を通じてK-1側と協議を進めていくことになるという。

 その一方で「なるべく選手の意思を尊重し格闘技界のイメージを損なうことなく無益な軋轢を避けた話し合いが出来ればと思う所存です」という意向も表明している。

 MIOは今年7月にSNS上でSBを辞めることを報告。去就が注目されていたが、24日のK-1大阪大会のメインイベントの前にリングに登場し「一度格闘技から離れる事を決意したんですが、応援してくださるたくさんの方々からメッセージをいただき、この舞台で最後に、後悔のない格闘技人生にしたいと強く思いました。K-1女子もこれから盛り上げていける存在になりますので、これからも応援よろしくお願いします」とK-1参戦を表明していた。

 これに対し、SB側は25日にはSNS上でMIOが同団体の契約選手であることを示唆。同日、シーザー武志会長も自身のフェイスブックでMIOとは契約があることを主張したうえで自らの考えを示していた。

世界柔道2019 丸山城志郎vs阿部一二三 激闘のラストシーン 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.08.28 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

来年40歳の田臥勇太「折茂大先輩が頑張っているので自分も」【B.LEAGUE】

2019.08.27 Vol.Web Original

4年目のB.LEAGUEは10月3日に川崎vs宇都宮で開幕
 バスケットボールのプロリーグ「B.LEAGUE」の4年目のシーズンの開幕に先駆け、「B.LEAGUE TIPOFF CONFERENCE」が8月27日、東京都内で開催された。

 冒頭、大河正明チェアマンがあいさつに立ち「昭和の野球、平成のサッカー、令和のバスケットボールとなれるように」と今シーズンのB.LEAGUEのシーズンコンセプトが「NEWNESS」となったことを発表した。

 新しいことにチャレンジしていくという意気込みが含まれたスローガンで、それを象徴すべく「先出し開幕」として10月3日に「川崎ブレイブサンダースvs宇都宮ブレックス」が他の開幕カードより2日早く開催される。

 この開幕戦においては「アリーナエンターテインメント」をテーマにB.LEAGUEが掲げるエンターテインメント性の追求に徹底的にこだわったものになるという。

 大河氏は具体的には「Bリーグ史上最多の機材数による圧倒的な照明演出」「選手をより象徴的にフォーカス・シェープした本質的なシーンづくり」「来場者それぞれの観戦体験を尊重したアリーナエンタメ」の3つを挙げた。ダンサーの菅原小春がハーフタイムサポーターを務めることも合わせて発表された。

 また今シーズンからVRでの試合配信を開始することから10月3日の開幕戦では来場者にオリジナルの「B.LEAGUE VRゴーグル」がモニター配布されるという。

 今年のB1は川崎vs宇都宮線以外は10月5、6の両日に開幕。B2は9月20日に開幕する。シーズンに先駆け、地区別トーナメントカップ戦「B.LEAGUE EARLY CUP 2019」を開催。今年は初めてBリーグ全36クラブが参加。東北、関東、北信越、東海、関西、西日本の6地区で開催される。

9・15「CC」でロリンズとストローマンがシングルとタッグの王座2連戦【8・26 WWE】

2019.08.27 Vol.Web Original

タッグパートナーのストローマンがユニバーサル王座への挑戦を表明
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月26日、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で新ロウタッグ王者となったセス・ロリンズ&ブラウン・ストローマンの独占インタビューが公開された。

 インタビューでPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)でのタッグ王座戦に関して聞かれると「準備できているよ」と答えるロリンズに対して、ストローマンはロリンズの持つユニバーサル王座ベルトを見つめながら「ユニバーサル王座に挑戦するのは誰だ? 俺が王座に挑戦したい」と王座挑戦を表明。

 するとロリンズがこれを承諾して「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でのユニバーサル王座戦が決定。2人はタッグ王座戦と合わせて王座2連戦を行うこととなった。

サーシャが復帰戦でナタリアに完勝【8・26 WWE】

2019.08.27 Vol.Web Original

「私が女子部門のボスだからここにいる」とナタリアとベッキーを挑発
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月26日、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)のオープニングに“青髪”のサーシャ・バンクスが登場した。

 サーシャは8・12カナダ・トロント大会で電撃復帰してナタリアを襲撃。この日も因縁のナタリアとベッキー・リンチを挑発すると「私が女子部門のボスだからここにいる」と復帰の理由を説明した。

 ここに怒りが抑えられないナタリアが走り込んできてサーシャに襲い掛かると2人は乱闘に発展し、レフェリーに止められるまで激しく殴り合った。

 さらに2人の試合が組まれると、お互いの意地がぶつかる激しい攻防を展開。ナタリアがスープレックスで攻め込むも、サーシャがナタリアをポストに叩き付けて反撃。

 最後はサーシャがバンク・ステイトメントを決めて勝負あり。復帰戦をタップ勝ちしたサーシャは試合後にも再びナタリアにバンク・ステイトメントを決め、不敵な笑みを浮かべながら徹底的に痛めつけた。

髙田延彦が高校野球の球数制限について独自プランを提案【髙田横粂の世相談義】

2019.08.27 Vol.Web Original

「議論が止まっている。このままルールも変えずに進んでいっちゃうんじゃないか?」
 元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦が8月26日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。高校野球における投手の球数制限について提言した。

 22日に行われた夏の甲子園の決勝では履正社が星稜を5-3で破り優勝した。

 髙田は「あれだけ問題提起があったが見てるほうはなんだかんだで楽しんじゃった」と選手たちの健闘を称えながらも、投手の球数制限の問題について「議論が止まっている。これからは世間の関心は東京五輪に向かう。この雰囲気のまま、ルールも変えずに進んでいっちゃうんじゃないか? 来年も同じようになったら犠牲になるのは選手。ちゃんと議論を始めなきゃいけない時期にきている」などと警鐘を鳴らした。

 横粂氏も「高校野球がすべてではない。目指して戦うほうからすれば最大のドラマだが、大人になってしまうと通過点。甲子園と同等以上の価値が大人になってからもあることを周知し、大船渡の佐々木投手みたいに、甲子園に行かなくても能力があればスカウトの目に留まるという安心感を持てるようにスカウトの方々に地方予選も含めしっかり見てもらえれば」などと同調した。

髙田延彦があおり運転被害を告白【髙田横粂の世相談義】

2019.08.27 Vol.Web Original

「あおり運転 免許一発取消し!」を提言
 元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦が8月26日、現在、世間をにぎわせている「あおり運転」の被害に遭っていたことを明かした。

 髙田はこの日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。

 同番組は社会、政治、スポーツと幅広い分野で髙田が気になる話題を徹底的に討論しているのだが、あおり運転について髙田は「あおり運転 免許一発取消し!」を提言した。

 横粂氏も「ドイツでは一生涯免許剥奪。日本もそれを作ればいい」と同調。しかし「現状は10年がマックス」と説明すると髙田は「あおり運転なんて10年なんか言ってないで、一生再取得できなくていい。なんでも閣議決定で決めてるんだから、これも」と安倍政権に要望した。

 そして自らもドライブレコーダーの購入を計画したところ「今こんな時期なので品薄や欠品状態」とまだマイカーにはレコーダーを装備できていないとのこと。そんななか、先日、都内の一般道で髙田が運転する車にあおり運転を仕掛けてきたドライバーがいたという。

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