鈴鹿央士『藁にもすがる獣たち』先に映画化した韓国の反応に手ごたえ 城定秀夫監督「韓国版には負けられない」
映画『藁にもすがる獣たち』(9月25日公開)の完成披露舞台挨拶が8月25日、都内にて行われ、俳優の鈴鹿央士、成宮寛貴、森七菜らキャスト陣と城定秀夫監督が登壇。主演の鈴鹿が韓国での高評価を振り返った。
曽根圭介の同名小説を映画化。たまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合い、金の“獣”と化していく運命を描く。
イベントは、鈴鹿演じる主人公・佐藤寛治の肖像が描かれた“1億円札チラシ”をマネーガンでばら撒きながらキャスト陣が登場するという、ド派手な演出でスタート。大量の紙幣が舞い散る会場に、約500人の観客からも大歓声。
チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuberという役どころを演じた鈴鹿。人気YouTuberたちの動画に登場する“挨拶”を参考にしたという鈴鹿だったが、実演を求められると、照れながら「ど、どーもー!」。ところが観客は微妙な反応。鈴鹿は「これがいいんです。寛治は人気のないYouTuberなので」と開き直り、会場を笑わせた。
本作の原作は、2020年にチョン・ドヨンやチョン・ウソンら豪華キャストを迎え韓国で先に映画化。韓国・第30回富川国際ファンタスティック映画祭での上映に参加した鈴鹿は、現地の反応について「盛り上がってくださいましたし、先に韓国版を見た方も、日本版も面白かったと言ってくださって。刺激的な作品に慣れている印象の韓国の観客も面白いと言ってくれたのはうれしかったですね」と手ごたえを得た様子。城定監督も「僕としては韓国版にちょっと負けられないという感じではあったんですけど、それぞれ面白さがある作品になったと思います」と胸を張っていた。
この日の登壇者は鈴鹿央士、成宮寛貴、森七菜、MEGUMI、青木マッチョ、小手伸也、風吹ジュン、城定秀夫監督。








