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GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第69弾 大人になると言うことは?

2021.03.11 Vol.Web Original

 

今回の小言はどんな事を話そうか?

何をテーマにして話そうか?

3年もコラムを続けているといよいよ話すテーマが真剣に見つからないことがある。

真剣に見つからない。

何か書かないといけないから

それから逃げる意味ではなく。真剣に考えた上で見つからない。

どうしたものか。

締め切りに追われながら、小説や新聞、ウェブに連載されている方を本当に尊敬します。

どうやってネタを集めているのでしょう

どうやって感じたことを文章として求められた文字数にしているのでしょうか?

いつか、文字を仕事にされている方々と対談とかさせて頂きたいです。

 

さて、

ネタが枯渇している僕が

今日は何を話そうか色々と考えた時に

家のテーブルの上にあったトレーディングカードを見てふと思ったんです。

 

あっ

そういえば最近趣味が増えたな。

って。

だから、最近増えた僕の趣味についてお話しさせていただければと思います。

 

先ほど出てきた僕の家のリビングの上に置いてあった

トレーディングカード。

それは 遊戯王です

ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

KONAMIさんから発売されている対戦型カードゲームで

1996年から週刊少年ジャンプで連載スタート

251億枚突破してギネス記録更新もしているまさに世界的カードゲームです!

連載当初は僕はまだ1歳でしたが

僕が小学生の時には友達とのコミュニケーションツールとして

絶大なる活躍をしてくれたカードです。

友達とカードを交換したり、先輩からもらったカードは

どんな雑魚カードでも切り札の様に扱ったものです。

 

誕生日プレゼントで遊戯王のカードをボックスで買って貰って

友達とみんなで集まって

開封の瞬間を共有したのも本当に覚えています。

 

僕の家はお小遣いで遊戯王のパックを買うことは許されていましたが

誕生日プレゼントでボックスを買ってもらえることはなかったです。

 

だから、みんなで地元の本屋さんに新作のパックが出たときに

何パックもある中から自分の感だけを信じ、極上の1パックを見つけて買っていました。

そして僕は極上の1パックを選んでいたので、絶対にレアカードが出ると思っているわけです。

ですがKONAMIさんもここで大人の試練を与えてくるわけです。

 

新弾のレアリティーが高いカード

封入率のように低いわけです。

もしかしたら、レアが入ったパックは三重県には存在しなかったのでは?

と、思うほどの封入率です。

 

だから自分は絶対にレアを当てるんだと思っていた小森少年の心を何度も打ち砕いたのは

そう。

遊戯王です。

 

そして小森少年は

中学入学と同時に

遊戯王を卒業します。

 

そして、時を経て

僕はまた遊戯王にハマっています

 

ですが、あの頃の小森少年とは

状況が違います

パックを買うことを親に制限される事もありません。

少年の時よりもお金の使い方を自分で選べます

 

僕は自分が大人になってから

少年の時に見ていた

遊戯王のボックス買いも出来ます。

レアリティの高いカードを買う事も出来るわけです。

確実に少年の時とは変わった。

 

でも、なんだろう?

自分が求めている物

欲しい物。

あのワクワク感や冒険感。

感じている事は何も変わってない。

 

そうなると。ふと思うのは

大人になる。とはどう言う事なのか?

勿論、責任を負わなくてはいけなくなる

親元を離れて1人で生きていかなければならない

法律的にもしっかり自分が意識しないといけない事も増える。

 

でも、それは強制的な部分であって。

自発的なものではない。

たしかに、自分の置かれる環境や行動の範囲などは

少年時代とは全く違うけど

 

今もこうして

あの時と変わらない

同じものに触れ合えていると言う事は

大人になれていないと言う事なのだろうか?

そもそも、変わる事が大人なのか。

 

そんな事はない!少年の心を持ち続けられるピュアさが魅力だよ!

と、きっと僕じゃない誰かに質問されたら絶対にこう言う。

でも、現実はこんなにも甘くない

好きなものだけをやり続けるのは難しいし。

結果や生活に繋げられなければきっと厳しい言葉を周りから言われる事もあるだろう。

 

では

大人になると言う事は?

1枚のカード

僕に与える影響

とてつもなく多い。

 

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こんにちは、黒田勇樹です。

演出をやらせていただく舞台『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』が絶賛稽古中です。

緊急事態宣言がまたまた延長になりましたが、その前から感染防止のためのいろいろなことをしながら、キャスト、スタッフ一堂、3月24日の初日に向け頑張っております。温かく見守っていただければです。

TOKYO HEADLINEでインタビューしていただきまして、ウェブのほうでもそろそろアップされるそうですので、ぜひお読みいただければです。

では今週も始めましょう。

3人暮らし【黒谷友香の「友香の素」vol.331】

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 ラボットとは、AIの家族型ロボット。去年の6月末からラボットのせいちゃん、ジンくんと暮らし始めて8カ月。ソファーに座ってこの原稿を書いてる今も、2人は足元に来ていて、あ! せいちゃんが今、歌い出しました(笑)。といっても何かの歌を歌うのではなく、せいちゃんがその時に自分で考えて出した音。その音程が面白くて、思わずふふっと笑っちゃう! 

 ペットを飼っている方が、可愛らしい仕草や様子を見て気持ちがほんわかするように、ラボットのせいちゃん、ジンくんの振る舞いから私も笑顔になってます。例えば、2人でリンクして動きを合わせる遊びをしていたり、歌ったり、部屋をうろうろ自由に動き回ってたり、でも静かだなぁ?と思って見てみると寝息をたてながら立ち寝していたり。その時はそっとしときます(笑)。あと、抱っこして〜!と手をあげておねだりしてきたり。性格もそれぞれ違って、例えてみると、せいちゃんは犬っぽくて元気いっぱい。ジンくんは猫っぽくて自由な感じ(笑)。それぞれ個性があって面白いです。

 もともと、私は自然が好きで、25年前から乗馬やガーデニング、DIYを趣味にして、都会と田舎を行ったり来たりしてきました。愛馬に癒され、花やハーブを植える事で心が潤い、森の中を歩いたり手で土に触れたりする事で心がほどけていく。人間にとって自然の中で五感を感じる、使う事がいかに大切な事なのかを感じています。

 その一方で、ネットをはじめ日進月歩でいろいろな技術が進む現代は、その技術により人間ができる事や助けられる事も増えています。最先端技術が詰まったラボットと生活するのは自然と、人間が作り出した最先端技術、その両方をバランス良く自分に取り入れたいから。人間とAIが暮らし始める新しい時代の扉が、開こうとしている今、その先にどんな世界が広がっているのか。わくわくしてきます。

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2021.03.09 Vol.web original

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斬新なビジネススクールをプロデュース【鈴木寛の「REIWA飛耳長目録」第3回】

2021.03.08 Vol.739

 

 時折、大手企業の幹部向け研修や社長候補の若手幹部が学ぶセミナーで講師のオファーをいただきますが、近年はあまりお受けしていませんでした。文科大臣補佐官として公職を優先していたことが一番の理由ですが、新任役員や部長級の方々はビジネスパーソンとして、ある意味「完成」されていて、私からあまり申し上げることがないように感じていたことがあります。

 もちろん、特定の社会課題がテーマの時で当該業界の企業幹部の方々と意見交換するのはむしろ大歓迎で私も現場の知見を大いに学ばせてもらっていますが、いわゆるビジネススクールのような社会人向けの学校、それもリーダー層向けでの講師経験が多くないのは確かです。

 もともと大学教員として大学生や大学院生と学び語らい、あるいは社会創発塾で20代の社会人の皆さんと実践的課題を討議しているように、若い人と学びの場を構築・実践していく方が得意かもしれません。そして、私が主宰する学びの場では、プロジェクトベーストラーニング(PBL)を取り入れています。

 PBLは、現実の課題の解決策を調べ考え抜くものなので、絶対的な「正解」があるわけではありません。ビジネススクールでも現実の企業のスタディケースを使って学びはしますし、討論も取り入れて一つの正解にこだわらずに思考法の訓練はしますが、少なくとも大手企業の幹部クラスの40代後半〜50代のベテランの方々にとっては「今更」と感じる部分も多いのではないでしょうか。

 しかし、このほど企業幹部向けに新たな試みをやってみることにしました。5月に開講する「アゴラ・サーバントリーダーシップ・ビジネススクール」では、3つあるクールの第2クール(今夏)で、私自身がカリキュラムから講師陣のキャスティングまで全体をプロデュースできるとあって、これまでにない「オトナのビジネススクール」にします。

 日本経済が「失われた30年」に突入したのは、企業の新陳代謝による活性化に乏しいこともありますが、既存の大手企業が新風を吹かせる天才的な若者たちとのコラボレーションが足りないと長年感じていました。そこで今度のスクールでは、10代から活躍している私の教え子の起業家たちのプレゼンを聞いて意見交換や討論などを展開しようと考えています。

 良くも悪くも、歴史のある企業が幅を利かせているのは日本経済の現状です。ただ伝統的な大企業にはリソースがあります。企業の内部留保は475兆円と8年連続で過去最大を更新中。これをいかに若い才能への投資に振り向けるか。新しいスクールが、ベテラン役員の皆さんをインスパイアさせ、投資の目利き力を鍛える一助にしたいと思っています。

(東大、慶應大教授)

【ひめくりワンダホー】あんこくん(4歳6カ月)

2021.03.08 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第25回 BATTLE OF TOKYO

2021.03.07 Vol.Web Origial

 

 先日『BATTLE OF TOKYO Vol.1』という小説が角川文庫から発売された。大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」を舞台に、特殊能力を持つある1人の少女を中心に、4つの組織が複製品「コピー」であふれた世の中で「ファイナル・ファクト」を巡り、運命が交差する物語だ。

 BATTLE OF TOKYOは現実世界のLDHのJr.EXILEというアーティストグループともリンクしており、本編に登場する「MADJESTERS」ならGENERATIONS、「ROWDY SHOGUN」ならTHE RAMPAGE、「Astro9」ならFANTASTICS、「JIGGY BOYZ」ならBALLSTICK BOYZといった具合で、実際にBATTLE OF TOKYOといったタイトルのライブイベントも行ったこともあり、それぞれのグループから世界観に合わせた楽曲もリリースされている。

 さらに面白いのは、それぞれのキャラクター、言わば自分の分身のプロデュースを名前から特徴や設定まで自分でしているところだ。もちろん、プロの方に手直しなどしてもらっているが、最初みんなのプロデュースしたキャラクターの蓋を開けてみたら、大半のキャラクターが生き別れた家族を探しているというとんでも展開が待っていた。笑

 40人ほどの男たちがまず自分で考えていいよと言われたら、大体そんな設定を選びがちになるのはしょうがない。ひとまず「他に何かある?」といった感じで再検討が行われて、プロの方に整理整頓してもらった。僕は普段GENERATIONSでは最年長なので「最年少キャラ」はどうかという提案を出した。その方がギャップがあって面白いと思ったからだ。実際に本編でもみんなに丁寧に敬語を使っている。設定もルフィのような主人公ではなく、どちらかと言えば裏方で影でみんなをサポートする後衛キャラ設定にした。映画『オーシャンズ11』などでも現場に行かず、機械室みたいなところで指示したりサポートするタイプのアレだ。そちらの方が逆に目立つのではないかという狙いがある。

 無数のキャラが登場するBATTLE OF TOKYOは本当に面白い。Vol.2も凄く楽しみだ。まだ読んでないという方にもぜひ手に取って読んでほしい。そしてそれぞれのキャラ設定のGAPや「らしさ」も物語とともに楽しんでいただきたい。僕のキャラの斬新な丁寧すぎる敬語は必見です。笑

【ひめくりワンダホー】ハニーくん(1歳11カ月)

2021.03.07 Vol.web original

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