舞台『泥人魚』が6日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。5日、初日を控えて、プレスコールが行われ、一部が公開された。
2003年に初演された唐十郎の傑作戯曲で、18年ぶりの上演。
都会の片隅にあるブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)を探して、やすみ(宮沢りえ)という女が現れた。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たと言う。蛍一の前で見せた、やすみの片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。
舞台『泥人魚』が6日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。5日、初日を控えて、プレスコールが行われ、一部が公開された。
2003年に初演された唐十郎の傑作戯曲で、18年ぶりの上演。
都会の片隅にあるブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)を探して、やすみ(宮沢りえ)という女が現れた。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たと言う。蛍一の前で見せた、やすみの片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。
オーディションドキュメンタリー番組『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(テレビ東京、毎週日曜21時)の12月12、19、26日の放送に、「iCON Z」女性部門のプロデューサーを務める、三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣、そしてパフォーマーのELLYが登場。12日はTHE RAMPAGEのパフォーマーの陣が「iCON Z」挑戦者にダンスレッスンをする「コーチングZ」の様子を放送。そして19、26日は、「本当は歌いたい」という夢を密かに持ち続けているLDHのパフォーマーがEXILE TRIBEのライブで1曲歌える権利を賭けたオーディションを行い、その様子をスタジオで見守る。大久保佳代子もゲストで登場する。
TikTok弾き語りオーディションでは、藤井フミヤがゲスト出演。若手シンガーたちの二次審査の様子を見守る。藤井と審査員を務めるローカルカンピオーネの番組TikTokコラボ動画企画も行う。
藤井は「難しいオーディションだなと思いました。一人で歌う、しかもオリジナル、演奏も自分、バンドじゃないから仲間もいない。あれは緊張します。そんな緊張が伝わりました。そしてあの小さなステージで何秒間という短い時間歌っていた子が、数年後にスーパースターになってドームで歌っている可能性もあるので注目です」と、コメントを寄せている。
番組は伝説のオーディション番組『ASAYAN』の系譜を受け継ぎ、Z世代の若者に夢と希望を与えるとともに、未来のスターを発掘していく番組。木梨憲武がMCを務める。
東京都は5日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに20人確認されたと発表した。重症者は2人。
感染者の年代は、40代が6名、20代と60代が4人ずつ、30代と50代が2人ずつ、10代と70代が1人ずつだった。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の一夜明け会見が12月5日、大阪市内で開催された。
ダブルタイトルマッチの第1試合で行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者・椿原龍矢(月心会チーム侍)を破り、悲願のK-1王座を獲得した軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が改めて前日の試合を振り返った。
軍司は「椿原選手も戦い方を変えて、王者らしい戦い方で臨んでくれたので試合中は楽しかった。最初から僕の武器であるボディーは狙おうと思っていたが、その距離に入れないのはやる前から分かっていた。そこでどうやって入ろうかと考えた時に三日月蹴りで入るほうが入りやすいと思った。そこがキーポイントになったかなと思う」などと前日の試合を振り返った。また「僕はパンチが得意。ボディーも得意なので、効いていたのは分かった。そこで倒せなかったのは今後の課題かなと感じた」と反省点も。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の一夜明け会見が12月5日、大阪市内で開催された。
メインイベントでK-1でのファイナルマッチを戦った木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が改めて前日の試合を振り返った。
木村は自らの持つスーパー・ウェルター級王座をかけて和島大海(月心会チーム侍)と対戦し、3R2分50秒、KO負けを喫した。一夜明け会見は通常、勝者のみが参加することからサプライズでの参加となった。
木村は「昨日は試合前からすごい注目を集めていたと思うし、たくさんの人の協力があって最高の舞台だったと思います。その中で試合ができたことが気持ちよくて、最高に幸せな瞬間でした。結果はあれ(負け)ですけど、自分の気持ちはぶれることなくまだ前を向いているんで、これからも突き進んでいこうと思います」と振り返った。
敗因については「やはり、K-1のリングは次のことを考えたままやったり、違うところにフォーカスしていては勝てない厳しいリングだと思う。気持ちの面で和島選手のほうがK-1のベルトを獲るということでは気持ちが強かったのだと思う」などと語った。自らの気持ちについては「甘さはない。逆で、自分にストイックになりすぎた。いろいろなことを背負ったではないが、いろいろなことを表現したかったし、K-1のためにも自分の未来のためにも僕の中でもたくさんチャレンジした大会だった。そういう意味では甘さはなかった。試合に対しても精いっぱいできるだけの体を作ってきたし、練習にも全部注ぎ込んできた。和島選手に勝つために一生懸命になっていたんで、そこ(甘さ)はないんですが、K-1のリングで戦うという覚悟などは和島選手のほうが強かったんだと思う」と敗れて悔いなしか。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の一夜明け会見が12月5日、大阪市内で開催された。
第13試合で海斗に1RでKO勝ちを収めた安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)がK-1でのファイナルマッチで和島大海に敗れた木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)に対戦を呼びかけた。
安保は今後について「コンディションは全然いいんで、次、2月に試合はしたいと思っているんですが、ウェルター級では日本人に相手がいない。野杁選手と俺の2トップになっている」と話したうえで「今回、俺からの提案なんですけど、昨日、木村ミノル選手がファイナルマッチをされたじゃないですか。これでファイナルだと思うんですが、最後の試合で負けたまま次のステージに臨むというのは気持ち的にもすっきりしないんじゃないかなと思うんで、俺が木村選手とやりたいと思っています。俺からケンカを売らせてもらっているんで、70kgに合わせるんで、スペシャルマッチとしてやらせてもらえないでしょうか。今、K-1の日本人同士で一番盛り上がるカードはこれだと思うんで。いけてるアンサーを待ってます」と突如、木村との対戦をぶち上げた。
そして木村については「ずっと試合をしたいと思っていた相手。僕は去年の山崎選手との試合(9月22日、K-1大阪大会)の時に“この試合の後に木村選手とやりたい”と先を見ていてやられた。多分、木村選手も同じ状況だと思うんです。先を見ていて和島選手に負けた。気持ちとしては分かる。このままどこかに行くのは違うのではないかと思っている」と昨年夏に山崎秀晃に敗れた自分に重ね合わせた。
東京女子プロレスが12月4日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。セミファイナルで行われた「インターナショナル・プリンセス(IP)王座次期挑戦者決定時間差入場バトルロイヤル」(8選手参加)を伊藤麻希が制して挑戦権を獲得し、2022年イッテンヨン(1月4日)、後楽園ホール大会で同王者の乃蒼ヒカリに挑むことが決まった。
このバトルロイヤルの出場選手は動画配信サービス「WRESTLE UINIVERSE」会員によるファン投票で決められ、鈴芽、荒井優希、ハイパーミサヲ、角田奈穂、中島翔子、伊藤、辰巳リカ、天満のどかが選出された。
選手が次々と失格していくなかで最後に伊藤と天満が残った。天満がバックフリップなどで攻め立てたが、伊藤は飛びつきDDTで反撃。さらに顔面へのヘッドバット、伊藤デラックスとたたみかけてギブアップを奪った。
挑戦権をゲットした伊藤は「ベルトが伊藤麻希を呼んでる。伊藤は日本一じゃなくて、世界一かわいいんだよ。世界が伊藤を呼んでるんだよ。伊藤麻希が乃蒼ヒカリに挑戦してあげる」とマイク。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)でK-1初参戦となった☆SAHO☆(日本/闘神塾)が真優(日本/月心会チーム侍)に判定勝ちを収め、初陣を飾った。
☆SAHO☆はS1レディースジャパン バンタム級、WMC日本女子スーパーバンタム級、元NJKFミネルヴァスーパーバンタム級とこれまで3本のベルトを巻く強豪。対する真優は今年行われた「第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」では決勝に進出するも壽美に敗れベルトには手が届かず。しかし7月にはRAMを相手に再起の勝利を挙げ、今回、☆SAHO☆を迎え撃つこととなった。
1Rから足を止めて打ち合うなどともに闘志をむき出しにした試合となったが、徐々に☆SAHO☆が押し込む展開が増えてくる。真優は得意の前蹴りだけでなくパンチで勝負を挑むが、☆SAHO☆は2Rにパンチの打ち合いの中で左ボディーを打ち込んでからヒザをボディーに連打し先制のダウンを奪う。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のダブルタイトル戦の第1試合で行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者・椿原龍矢(日本/月心会チーム侍)に軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が挑戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、2-1の判定で勝利を収め、悲願のK-1王座を獲得した。椿原は初防衛に失敗した。
1R、蹴りの攻防の中で椿原の右カーフキックが冴えわたる。軍司も右ローを放つが、椿原はパンチののコンビネーションから左ミドル。軍司は右ロー、左ハイ。軍司はプレッシャーをかけて前に出る。椿原が右ローを空振りすると一気に距離を詰める軍司。1R終了後、コーナーで左足をケアする軍司。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で行われたスーパー・ライト級のスーパーファイトで林健太(日本/FLYSKY GYM)と不可思(日本/クロスポイント吉祥寺)が対戦し、3-0の判定で林が勝利を収めた。
林は前回の佐々木大蔵戦から階級を上げ、スーパー・ライト級での初勝利となる。
1R開始から不可思がプレッシャーをかけて前に出る。林も下がらずパンチを返すが、プレッシャーの強さは不可思。林は前蹴りで突き放す。不可思の右ローに林はパンチを合わせる。前に出る不可思に林は左ジャブから右カーフ。カーフを効かされる不可思だが、ワンツー、右ロー、右フックと放っていく。
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で行われたバンタム級のスーパーファイトで黒田斗真 (日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)と壬生狼一輝(日本/力道場静岡)が対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、黒田が3-0の判定で勝利を収めた。
2人は今年5月に行われた「バンタム級日本最強決定トーナメント」の決勝で対戦しており、その時は黒田が1R31秒でKO勝ちを収めており、これで黒田の2連勝となった。
試合は本戦の3Rはともに一歩も引かず、ジャッジ3者とも30-30で決着がつかず。
延長もバンタム級らしいスピード感満載の打ち合いが繰り広げられたが、今度はジャッジ3者とも10-9で黒田に軍配が上がった。