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いま聴いておきたい音!【MUSIC 5選】

2018.03.21 Vol.704

「Lemon」米津玄師

 表題曲は放送中のドラマ『アンナチュラル』の主題歌とし書き下ろしたもの。ドラマの注目度と比例して、この楽曲も話題を集めている。淡々と打たれるリズムに、温もりのある鍵盤やストリングス、そして米津の歌声が重ねられてた楽曲は、ドラマティックかつエモーショナル。ひとつ一つのフレーズごとにリスナーの心をガチッと掴んで離さない。カップリング曲は「クランベリーとパンケーキ」。裏テーマはフルーツなのかも? 映像盤のDVDには、年明けの日本武道館公演のライブ映像を収録した。CDショップ大賞も受賞し、さらに注目を集めそう。

[J-POP SINGLE]ソニーミュージック 3月14日(水)発売 レモン盤(初回限定)2000円、映像盤(初回限定)1900円、通常盤1200円(すべて税別)

いろいろと考えさせられる一本『Take Me Out 2018』シーエイティプロデュース

2018.03.21 Vol.704

 2003年にブロードウェイで初演され、2003年度トニー賞作品賞、助演男優賞受賞した問題作。日本では2016年に初演され大きな反響を呼んだが、早くも再演が実現した。

 舞台はメジャーリーグの架空のチームのロッカールーム。そこは男たちがすべてをさらけ出せる場所だった。ある日、そこでスター選手であるダレン・ミレングが敵チームにいる親友デイビー・バトルの言葉に感化され、突然「ゲイ」であることを告白する。それは150年に及ぶメジャーリーグの歴史を塗り替えるスキャンダル。ダレンが所属するエンパイアーズ内にはあつれきが生じ、次第にチームは負けが込んでいくのだった…。

 作品ではメジャーリーガーの華やかな選手たちの関係をとらえながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮き彫りになる人種問題、LGBTなどの社会的マイノリティーに深く切り込んでいく。2003年の初演時に比べ、世界でも日本でもそういった問題への反応は随分ましにはなったが、まだすべてが解消されたわけではない。いろいろと考えさせられる一本。

シーエイティプロデュース『Take Me Out 2018』
【日時】3月30日(金)〜5月1日(火)(開演は日13時、火木14時/19時、水金19時、土13時/17時30分。月曜休演。
※24日(火)と26日(木)は14時の回のみ。30日(月)と1日(火)は13時開演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】DDD青山クロスシアター(渋谷)
【料金】指定席8800円/ベンチシート8800円(全席指定)
【問い合わせ】チケットスペース(TEL:03-3234-9999[HP] http://www.takemeout-stage.com/ )
【作】リチャード・グリーンバーグ
【翻訳】小川絵梨子
【演出】藤田俊太郎
【出演】玉置玲央、栗原類、浜中文一、味方良介、小柳心、陳内将、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、田中茂弘

ウェイ・ルイが計量オーバーで王座はく奪【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

ルイは再計量でも100gしか落とせず
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量が20日、都内で行われ、スーパーファイトに出場する軍司泰斗が300g、ライト級タイトルマッチに出場する王者ウェイ・ルイが800gオーバーで再計量となった。2時間後の再計量で軍司は無事にクリアしたが、ルイは100gしか落とせず700gオーバー。この事態にK-1実行委員会と双方のジムが協議の末、ともに試合の開催を希望したためいくつかの条件のもと試合が開催されることとなった。

城戸康裕が生配信中に禁断のファスティングリポート【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

「K’FESTA.1」前日計量と会見開催
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

 計量はスーパーファイトに出場する軍司泰斗が300g、ライト級タイトルマッチに出場する王者ウェイ・ルイが800gオーバーで再計量となった。計量後に行われた前日会見には軍司とルイを除く本戦出場の全選手が臨んだ。

久保賢司が武居の握手を拒否!おじぎも無視【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

武居「明日出場する選手の中で僕が一番明日の試合を楽しみにしている」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

 スーパー・バンタム級タイトルマッチで対戦する王者・武居由樹と久保賢司は昨年からの因縁を引きずったままのやりとりとなった。

 武居は「明日のために完璧に仕上げてきて、何の不安もなく試合を迎えられる。明日出場する選手の中で僕が一番明日の試合を楽しみにしている。頑張ります」といつも通りのさわやかな挨拶。

武尊が縦横無尽の皇治に激怒。あわや乱闘【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

皇治がヘルメットネタで弘嵩と武尊を挑発
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」出場8選手による会見では皇治が卜部弘嵩と武尊へ「ヒロヤン様、危険なので必ずお被り下さい」「タケポン様、ついでにお被り下さい」という張り紙をしたヘルメットを持って真っ先に入場。2人の席の前に置いたが、これは武尊の入場前にスタッフが片付け事なきを得る。

 しかし皇治は最後のフォトセッションでも再びヘルメットを手に登場。卜部と武尊に渡そうと歩み寄ると武尊が肩をついて一悶着。スタッフが割って入り乱闘には至らなかったが、久しぶりに怖い武尊が見られた印象だ。

磯村勇斗が褒めまくり!……でも本当は「褒められたい」

2018.03.20 Vol.Web Original



 新しいアプローチで人気のヘルスケア・ダイエットアプリ「FiNC」(フィンク)内で行われるキャンペーン「キレイ ウォーク」の記者発表が20日、都内で行われ、俳優の磯村勇斗が出席した。

 歩いてキレイになることや身体づくりをを応援するキャンペーンで、歩くほどにイケメンが動画で褒めてくれるというもの。磯村は「聞いた時、なんて素敵なキャンペーンなんだろうと思いました。頑張れば頑張るほど褒められる、ゲーム感覚で楽しめるアプリかなと思いました」。

 褒めるイケメンのひとりを務める。撮影はスマホと使って行われたそうで、「身近に感じられる撮影だったので、より近くで褒められるような感覚で勇気づけられたらなと思って撮影しました」。

 さまざまなパターンの動画を撮影したそうで、なかにはドキドキするような言葉を発したりシーンを作ってみたり、「この後どうなるのかなとかドキドキ、ワクワクはある」とのこと。磯村本人も「僕もアプリを使って歩いて自分の動画をコンプリートしたいと思っています」と、笑った。

 アプリで褒めまくる磯村だが、本当は「むしろ褒められたい」と苦笑い。

「いま仕事で一生懸命頑張っている時で心に余裕がなくなってきたりすると、ふと誰かに“頑張ってるね”、“ちょっと休んでね”みたいなことを言われたりと癒されます」。

『ひよっこ』でのブレークで引っ張りだこ。自分で使える時間も少なくなっているというが「町は歩いてます!」と話した。

映画初主演なのに…ノンスタイル井上「11番手くらい」の扱い!?

2018.03.20 Vol.Web Original



「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」概要発表会見が20日、都内にて行われ、俳優の井浦新や、お笑いコンビ野性爆弾のくっきー、NON STYLEの石田明、井上裕介らが登壇した。

羽生結弦・フィギュアスケート【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.03.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

TOHOシネマズ 日比谷 劇場鑑賞券を10組20名にプレゼント

2018.03.20 Vol.704

 都内最大級となる13スクリーン、約2800席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 日比谷」が3月29日、有楽町にグランドオープン! “映画の宮殿 THE MOVIE PALACE(ザ・ムービーパレス)”をコンセプトに造られたTOHOシネマズ日比谷は、これまでの劇場にはない極上の空間を提供。なかでも“最高の映画体験”を追求した『TOHシネマズ プレミアムシアター』は、巨大スクリーンを堪能するプレミアムラージフォーマット、上質な音響を堪能するプレミアムサウンド、ラグジュアリーなプレミアムシートの「3つのプレミアム」を揃えた、まさに極上空間。

 オープンを記念してTOHOシネマズ 日比谷で利用できる劇場鑑賞券をプレゼント。

<試写会の応募について>
【有効劇場】TOHOシネマズ日比谷のみ
【有効期間】8月31日(金)まで
※1名1回に限り有効
※特別興行には利用不可 ※追加料金が必要な上映に関しては別途料金が必要
【応募の〆切】2018年4月9日(日)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3210

その輝きに、魅了されて…「猪熊弦一郎展 猫たち 」

2018.03.20 Vol.704

 JR上野駅の大壁画《自由》や三越の包装紙デザインでも知られる画家・猪熊弦一郎(1902-1993)。愛猫家でもあった彼が、画家の目で猫をとらえ表現した魅力的な作品を中心に紹介する。

 もともとは猪熊が知り合いの小説家・大佛次郎からペルシャ猫の子猫を譲り受けたのをきっかけに猫を飼い始めたという猪熊家。多いときは一度に1ダースも飼っていたこともあるといい、たくさんの猫に囲まれた暮らしの中で、猪熊は画家の目で猫をとらえるようになる。

 猪熊の猫たちは、写実的なスケッチのときもあれば、シンプルな線描で描かれることもあり、デフォルメした油彩画のときもある。画家として猫の魅力を存分に享受しながら、多彩な表現に挑戦した様子がうかがえる。

 展覧会では、油彩・水彩・素描を中心に百数十点を展示。猫の自然な姿を生き生きととらえたもの、猫の特徴をデフォルメしたユーモラスなイラストなど、猫を通して表現が広がっていく楽しさを共感できる。モチーフとしての猫に対する芸術家の客観的な視点と、愛猫家としてのまなざし、2つの視点が呼応して生まれた猪熊作品を楽しんでみては。

猪熊弦一郎展 猫たち
【会場・開催期間】Bunkamura ザ・ミュージアム 3月20日(火)〜4月18日(水)
【時間】10〜18時(金土は21時まで。入館は閉館の30分前まで)
【休】会期中無休
【料金】一般1300円、大学生900円、中小生600円
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】JR渋谷駅ハチ公口より徒歩7分
【URL】http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_inokuma/

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