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ブロック・レスナーがWWE王座EC戦を前にオースティン・セオリーをF5で沈めて“セルフィー撮影”【WWE】

2022.02.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、インディアナ州インディアナポリス/ゲインブリッジ・フィールドハウス)でブロック・レスナーが「エリミネーション・チェンバー(EC)」のWWE王座EC戦を前に王者ボビー・ラシュリーとにらみ合いを展開。そして襲撃してきたオースティン・セオリーをF5で沈めてセルフィー撮影をした。

 王者ラシュリー(with MVP)がオープニングに登場して「WWE王者としてレッスルマニアに出場する前にEC戦で勝たなければならない」と王座戦に意気込んでいると、そこへ挑戦者のセス・ロリンズ、リドル、オースティン・セオリー、AJスタイルズが次々と現れた。ロリンズが「ラシュリーを倒せる奴を知っているぞ。“フリーキン”ロリンズだ!」と挑発すれば、AJは「俺のレッスルマニア行きを誰も止められない」と豪語。さらにラシュリーも挑戦者たちに反論しながら「どこにいるか知らないが、EC戦でレスナーを倒して俺がWWE王者としてレッスルマニアに行く」と王座防衛を宣言するとそこへレスナーが登場。

萩原京平の「都合のいい男」呼ばわりに弥益ドミネーター聡志が「こいつ、損得しか見てねえ」【RIZIN.34】

2022.02.16 Vol.Web Original

ともに榊原CEOにメインイベントをアピール

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が2月16日、都内で開催され、今年のRIZINフェザー級戦線をにぎわせそうな弥益ドミネーター聡志(team SOS)と萩原京平(SMOKER GYM)の一戦が発表された。

 前DEEPフェザー級王者の弥益は今回がRIZIN3戦目、2020年大晦日に朝倉未来に敗れるも昨年6月の東京ドーム大会では“ブラックパンサー”ベイノアに判定勝ちを収め、1勝1敗としている。

 対する萩原は2020年8月にRIZINデビューを果たすとキャリアで勝る白川陸斗にTKO勝ち。以降、早いペースで試合を重ね、RIZINでは5勝2敗。2敗は元DEEPフェザー級王者の芦田崇宏と朝倉未来で、2020年の大晦日には“裏メイン”といわれた平本蓮との対戦でTKO勝ちを収め、一気に名前を売った。

 会見で萩原は「ドミネーター選手は自分が1年くらい前に試合をしたいと言っていて、今回やっと実現することになったが、1年前から全く負ける気がしていない。あれから1年経って、自分もいろいろな経験をしてさらに強くなっているんで、今回は地元・大阪のファンの前でぶっ飛ばして、サラリーマン業に専念させてあげようかなと思っている。今回も最高の自分のチームと最高の準備をして、試合を圧倒的にドミネートしようと思っている」と強気の発言。そして「榊原社長、今回このカード、ぜひメインでお願いします」と榊原信行CEOにアピールした。

ハイパーミサヲと勝俣瞬馬の遺恨が再燃? 冷却スプレーをぶっかけて「頭冷やせ!」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月15日、東京・新宿FACEでサウナカミーナ・プロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)と勝俣瞬馬との遺恨が再燃する可能性が出てきた。

 この日の2セット目(第2試合)でスペシャルガントレットタッグマッチ(勝ち抜き戦)が6チーム参加で行われ、樋口和貞&石田有輝組、吉村直巳&納谷幸男組、高尾蒼馬&翔太組、彰人&平田一喜組の順に退場。最後にアントーニオ本多&ヨシヒコ組とハイパーミサヲ&メカマミー組が激突。メカマミーが本多をドリルで攻撃すると、ミサヲがアイアムアヒーロー(ダイビング・ボディーアタック)を決めて3カウントを奪った。

MAOが全日本ハードコア柔道連盟の立ち上げを宣言し、青木真也が会長に就任。「今後も競技人口を増やして盛り上げていきたい」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月15日、東京・新宿FACEでサウナカミーナ・プロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。MAOが全日本ハードコア柔道連盟の立ち上げを宣言し、青木真也を会長に指名した。

 この日の3セット目(第3試合)で、MAOは植木嵩行とハードコア柔道で対戦。ハードコア柔道とは、通常の柔道に公認凶器の使用を可能にするなどハードコアマッチの要素を加えたもので、テーブルクラッシュを決めたら一本となり勝利になる。昨年8月15日、東京・後楽園ホールでの青木 vs MAOのDDT EXTREME選手権で初めて実施され、今回が2度目の同ルールでの試合となった。

 両者はイス、プラスチックケースを使って攻め合ったが、10分過ぎ、MAOがイス盛りの上に払い腰。負けじと同じ技で植木が反撃。さらに植木をテーブルの上に投げようとするも、踏ん張ったMAOがテーブルの上に背負い投げを決めて、テーブルクラッシュで勝負あり。

サウナカミーナが初のプロデュース興行で超人気サウナの年パス獲得に失敗。「僕たちができることをして、サウナを盛り上げていきたい」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレス内のユニット・サウナカミーナが2月15日、新宿FACEで初のプロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。最終セット(メインイベント)で竹下幸之介、勝俣瞬馬組が人気サウナ店の年間パスポート獲得を狙ったが、ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向、木高イサミ)に敗れ奪取に失敗した。

 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体きってのサウナ好きの竹下、上野勇希、勝俣、MAOの4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、昨年11月には若手の小嶋斗偉が加入し、勢力を拡大。竹下がKO-D無差別級王座を戴冠するなど、DDTマットに確かな足跡を残してきた。

 そのサウナカミーナが初めてプロデュースした新宿大会の最終セットでは、竹下&勝俣の元KO-Dタッグ王者コンビが、プロレス界屈指の実力派タッグの二丁拳銃と対戦。この試合には、東京・上野の超人気サウナ店として知られる「サウナ&カプセルホテル北欧」の年間パスポートが勝利者賞としてかけられた。

2度目の防衛戦の菅原美優が「自分の中ではリベンジマッチ」と完全決着を誓う【Krush.134】

2022.02.16 Vol.Web Original

「Krush.134」(2月20日、東京・後楽園ホール)に出場するKrush女子アトム級王者・菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が2月15日、公開練習を行った。

 菅原は優(NEXT LEVEL渋谷)を相手に2度目の防衛戦に臨む。この日の公開練習では2分1Rのミット打ちを行い、威力のあるパンチを打ち込んだ。

 菅原は前戦で、一度敗れたMIOを相手に初防衛戦に臨み、ダウンを奪った上での判定勝ちを収め、防衛を果たした。前戦については「メンタル的にしんどかった」と言いつつも「自信がついて、試合で出せる実力のパーセンテージが上がったのかなって。今までは自信のなさでマイナスから入っていく試合が多かったので、そこを自信を持って勝負に行けるようになったのが大きいかなと思います。昔から知っているMIOさんを結果で超えたのが自信になりました。格闘技界を引っ張ってきた方なので、そのMIOさんに勝ったからにはしっかりした存在にならないとなって気持ちになりました」と振り返った。

小澤海斗が「自分はまだ始まっていない」とフェザー級王座獲りへのこだわり見せる【K-1】

2022.02.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」(2月27日、東京・東京体育館)に出場する小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が2月15日、都内で公開練習を行った。

 小澤はフェザー級のスーパーファイトで玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 この日は1分半のミット打ちを行い力強いパンチを打ち込んだ。

 練習後には会見に臨み「コンディションは普通。いつも通り」とさらり。しかし「1年休んでたし、鈍るのは当然なんで、それを取り戻すのに時間がかかった。感覚的にクリアになったというか、頭の中が。なんかスッキリした状態で挑めるっていうのが今はありますね。気持ち良く臨めます」とかつての感覚を取り戻しつつあるという。

元西武の相内誠が「隣の桃白白を倒そうかなと思っています。仙豆は使わなくても勝てるかな」【RISE FIGHT CLUB】

2022.02.15 Vol.Web Original

OFGマッチで元Jリーガー、安彦考真と対戦

 RISEの新機軸となるオープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)のみの大会「RISE FIGHT CLUB」(2月16日、東京・新宿FACE)の前日計量が2月15日、都内で開催され全選手が一発で規定体重をクリアした。

 今大会では元プロ野球、西武ライオンズの投手から格闘家に転向し昨年2月にプロデビューを果たした、相内誠(K26)が約1年ぶりに参戦し。「年俸120円Jリーガー」として話題を集めた元Jリーガーの安彦考真(Executive Fight 武士道)と対戦する。

 相内は「RISE ELDORADO 2021」でのデビュー戦ではKO負けを喫したが、昨年11月には「BreakingDown」に参戦し、わずか25秒で失神KO勝ちを収めている。

 安彦は40歳でJリーグに挑戦し、サッカー引退後には43歳にして格闘技に挑戦。昨年4月に「EXECUTTIVE FIGHT~武士道~」で格闘家デビューし、現在3戦3勝の戦績を残す異色ファイター。

メインを務める山口裕人「明日は皆さんが見たい試合になる」、東修平「拳だけでバチバチに」【RISE FIGHT CLUB】

2022.02.15 Vol.Web Original

全試合オープンフィンガーグローブマッチ

 RISEの新機軸となるオープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)のみの大会「RISE FIGHT CLUB」(2月16日、東京・新宿FACE)の前日計量が2月15日、都内で開催され全選手が一発で規定体重をクリアした。当日は全6試合が行われる。

 RISEのOFGマッチは昨年5月に行われた「RISE on ABEMA」から導入され、山口裕人 vs 松本芳道、山口侑馬 vs YA-MANの2試合が行われた。KO決着以外は引き分けとなるルールで行われ、山口裕人vs松本戦はドロー、山口侑馬vs YA-MAN戦は下馬評を覆しYA-MANがKO勝ちを収めた。

 YA-MANは9月にはOFGマッチでランク上位の北井智大と対戦し、ここでもKO勝ちを収めると11月の「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」では通常のグローブマッチで中村寛を破り、一気にスターダムにのし上がった。

激戦のタッグリーグAブロックは遠藤&秋山が単独首位に浮上。竹下&上野の同級生コンビは樋口&岡谷に苦杯【DDT】

2022.02.15 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月14日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」を開催。激戦となったタッグリーグAブロックでは、バーニングの遠藤哲哉、秋山準組が単独首位に浮上した。

 12日の大阪大会終了時点、2戦2勝だった遠藤組はセミファイナルで近藤修司、平田一喜組と対戦。バーニングの標的にされた平田は秋山にブレーンバスターを見舞うなど、必死に食い下がったが、最後は秋山のエクスプロイダー2連発で憤死。バーニングは全勝をキープし勝ち点を6点に伸ばした。

 リーダーの遠藤は「次は2・27後楽園、サウナカミーナ。ここまで来たら、俺たちが全勝で優勝。テッペン取るぞ!」と全勝でのリーグ戦制覇を宣言した。

飯野が“ヌルヌルマッチ”で青木を破りEXTREME王座を奪取。3・27後楽園で嫌がる勝俣瞬馬と初防衛戦へ【DDT】

2022.02.15 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月14日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」を開催。フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴がトルコレスリングルールで青木真也を破り、DDT EXTREME王座を奪取。新王者に勝俣瞬馬が3月27日、後楽園ホール大会で挑戦することが決まった。

 同王座は王者がルールを指定できるが、なぜか青木は身体にオイルを塗った状態で試合を実施するトルコレスリングルールを希望。オイルが切れたときに補給するセコンドとして、青木には堀田祐美子、飯野には男色“ダンディ”ディーノと今成“ファンタスティック”夢人が就いた。

 飯野は必要以上に体にオイルを塗り、まさにヌルヌル。青木は得意の関節技にいくも、滑ってまるで決まらず。場外戦に転じると、フェロモンズは堀田をセクシーシーソーのえじきに。場外カウントが進むなか、青木は床に落ちたオイルで足を滑らせ、なかなかリングに戻れず。飯野はカウント19で生還して、まんまとリングアウト勝ちを収め、王座が移動した。

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