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ジェフ・ハーディが“バーファイト”でシェイマスとの因縁にケリ【WWE】

2020.07.25 Vol.Web Original

バーを舞台に所狭しと激しくぶつかり合う

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でジェフ・ハーディが執拗な挑発を続けるシェイマスと“バーファイト”で対戦した。

 2人がそれぞれバーのカウンターに登場すると、ジェフは「俺のキャリアを回復させる。俺は変わったんだ」と試合への意気込みを語ると、これにシェイマスは「お前は変わらない。誰もお前を気にしてない」とジェフを否定した。

 これにイラついたジェフが襲い掛かって試合が始まると、店内の樽や壁にシェイマスを叩き付けて暴れ回ったが、シェイマスも金属のビール樽で反撃。そしてトイレの小便器にジェフを押さえつけて屈辱的な攻撃を展開。さらに両者は倉庫のラダーやギター、ドラムなどを持ち出して所狭しと激しくぶつかり合う。

新SDタッグ王者・中邑真輔&セザーロが全チームに宣戦布告【WWE】

2020.07.25 Vol.Web Original

「今は俺たちの時代だ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でPPV「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」(日本時間7月20日配信)でスマックダウンタッグ王座を奪取した中邑真輔&セザーロがインタビューに答えた。

 中邑は「そうだ! ようこそ新王者だぞ。PPVではキングストンをテーブルに叩き付けてやった」と王座を奪取したニュー・デイとの“テーブル戦”を振り返ると、セザーロは「キングストンは6週間の欠場だって? ビッグEが活躍することはないぞ」とニュー・デイに言及。さらに中邑は「今は俺たちの時代だ。スマックダウンの全チームをテーブル葬にしてやる」と新王者として自信をみせた。

樋口&坂口&赤井のKO-D6人タッグ王座にディーノ&立花&世志琥の挑戦が決定【DDT】

2020.07.24 Vol.Web Original

9月7日の後楽園大会で異色トリオ迎え

 DDTプロレス「Summer Vacation 2020」(7月23日、東京・後楽園ホール)で行われたKO-D6人タッグ王座戦で王者組の「イラプション」樋口和貞、坂口征夫、赤井沙希がHARASHIMA、アントーニオ本多、里歩組の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 本多の“ごんぎつね”で、惑わされる部分もあった「イラプション」だが、この日も連係が冴え渡り、最後は坂口が腕極め三角絞めで本多を絞め上げギブアップ勝ちを収めた。

 試合後には、男色ディーノと立花誠吾が現れると、ディーノが「そのベルトはオレが持った方が輝くんだ。あーん? オレがボコボコにして、オレの靴をなめさせようか。あーん?って、立花クンが言ってたんですよ。ベルトに挑戦したいらしいんですよ」と控えめにアピール。もう一人のパートナーについて、ディーノは「我々DDTでこの2人でやって来て、仲間いないかなーって探してきましたけど、いません。なかなかいません。いっぱい探しました。でも見つかりませんでした。スタッフ総出で探して、見つけました。この方です」と言うとビジョンに世志琥(SEAdLINNNG)が登場し、Tik Tok風に挑戦表明。思わぬパートナーの出現に、赤井は「世志琥? 全然かまへん。ウチは7番勝負終わって、またこうやって守るもんができて、3人は組めば組むほど強くなってっんねん。いつでも誰でもやったるわ」と受諾。

 この事態に、今林APは9月7日の後楽園大会で、両軍によるタイトル戦を組むことを緊急決定した。

KO-D無差別級王座V2の遠藤哲哉がケニー・オメガとの防衛戦を熱望【DDT】

2020.07.24 Vol.Web Original

シューティングスター・プレスで上野から3カウント

 DDTプロレス「Summer Vacation 2020」(7月23日、東京・後楽園ホール)のメインでKO-D無差別級王者の遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希を破りV2に成功し、ケニー・オメガとの防衛戦実現を熱望した。

 DDTにとっては3月20日以来、4カ月ぶりとなる後楽園大会。その間に、田中将斗(ZERO1)を下して、無差別級王座を奪還した遠藤は、6月13日配信の無観客興行で「いつでもどこでも挑戦権」を行使した上野を下して初Vに成功。その上野を再び挑戦者に迎え、V2戦に臨んだ。

 序盤はじっくりとしたグラウンドでのレスリングの攻防を展開。10分過ぎ、激しいエルボー合戦が繰り広げられたが、上野が場外めがけて、遠藤をウラカンラナで投げ捨てる荒技を敢行。さらに、上野は場外の遠藤に向けて、最上段からのムーサルトアタックを繰り出した。戦場がリングに戻ると、一進一退の攻防が続いたが、上野はハーフネルソンスープレックス、フライング・ボディアタックなどで攻め立てたがフォールは奪えず。最後は遠藤がリストクラッチ式の変形リバース・パワーポムの新技で上野の脳天をマットに突き刺すと、シューティングスター・プレスを繰り出して、3カウントを奪取。上野の連続挑戦を今回も退けた。

2冠王者リーが北米王座を返上。「NXTテイクオーバー:30」で王座決定ラダー戦【WWE NXT】

2020.07.24 Vol.Web Original

リーが「みんなに機会を」と返上理由を説明

 WWE「NXT」(日本時間7月24日配信)で史上初のNXT王座&NXT北米王座の2冠王者であるキース・リーが北米王座返上を発表した。リーは前週のNXTでドミニク・ダイジャコビッチを破り初防衛に成功していた。

 リーは「私は機会を生かして王座をつかんだ。皆が私と同じ機会を得られるように北米王座を返上する」と自身の王座への道のりを話しながら理由を説明した。

 これを受けたウィリアム・リーガルGMは「NXTテイクオーバー:30」でNXT北米王座決定ラダー戦を行うこと、合わせてその予選としてトリプルスレット・シリーズ戦を行うことも決定した。

王者・紫雷イオが喧嘩を売られたダコタ・カイに「次週のNXTで会おう」【WWE NXT】

2020.07.24 Vol.Web Original

ツイッターで敵意むき出し

 WWE「NXT」(日本時間7月24日配信)で“漆黒天女”ことNXT女子王者・紫雷イオが因縁勃発のダコタ・カイに敵対メッセージを送った。

 先週のNXTで紫雷イオはティーガン・ノックスを相手に王座初防衛を果たすも、試合後に王座を狙うダコタ・カイがビッグブーツでイオを奇襲。さらに今週のNXTでダコタは「ハイ! イオ。襲撃してとても気持ちが良かったよ。文句があるなら待っててやるけどベルトを忘れるなよ」と王者イオを挑発する動画メッセージを送っていた。

 これにイオは「行動は結果をもたらす。そしてお前はその行動を取り消すことはできない! 次週のNXTで会おう」と売られた喧嘩を買うかのように自身のツイッターで応答して敵意を示した。

Fighting NEXUS王者となった駒杵嵩大が凱旋出場【8・30 ZST.68】

2020.07.23 Vol.Web Original

GRADIATORライトフライ級王者の宮城友一と王者対決

 ZST実行委員会が7月22日、「ZST.68」(8月30日、東京・GEN スポーツパレス)の開催と一部対戦カードを発表した。

 ZSTは新型コロナウイルスの影響で3月に開催予定だった「ZST in YOKOHAMA」と「ZST.68」、5月に開催予定だった「ZST Fight Night.1」を中止。この間、3月にグラップリングトーナメント「GTF.3」を無観客で行ったものの、観客を入れての大会は1月の「ZST.67」以来、約7カ月ぶりとなる。

 今大会では昨年行われた「Fighting NEXUS 初代フライ級王者決定トーナメント」にZST代表として出場し優勝した駒杵嵩大の出場が決定。ベルトを巻いての凱旋試合となる。

 対戦相手の宮城友一はZST初参戦だが、GRADIATORライトフライ級現チャンピオンで修斗フライ級世界10位の強豪。修斗ではVTJも含め3戦3勝でそのすべてが一本かKO勝ちと強い決定力を持つ。

 駒杵も元柔道全日本強化選手の経歴を持ち、極めの強さには定評があることから緊張感のある好試合が予想される。

 なお今大会は東京都のガイドラインに従い、感染症対策を十分に行った上で観客を少人数に限定した形で開催する。合わせて「TIGET」での有料配信も行われる。

堀井翼誤算!金子大輝との決着戦を前に全国の「金子さん」を敵に回す【Krush.116】

2020.07.22 Vol.Web Original

異様ないで立ちの堀井が登場

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が7月22日、都内で開催された。

 6月に行われた「Krush.113」で対戦し、反則決着となった堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)と金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)が早くも再戦することとなった。

 前回、2人の戦いは公開練習を合同で行うなど試合前から異例の展開を見せていたのだが、試合も金子のインローやミドルキックが1Rに3度もローブローになってしまい、堀井の反則勝ちという前代未聞の決着となっていた。

 堀井はその翌日に行われた一夜明け会見には呼ばれなかったが「勝者の特権」を振りかざし、強引に乱入。早期の再戦を一方的に主張していた。

 この堀井の要求に中村拓己プロデューサーが「この因縁は早く終わらせたほうがいい」と判断し再戦が実現したのだが、この日の会見に堀井は遅刻。

 やっと現れた堀井は首から上が大きな風船の中、という異様ないで立ちでツーショットに収まった。

バッティングで顔をはらした菅原美優「相手のおでこもはらしてしまった。それは防げた」と涙【Krush.115】

2020.07.22 Vol.Web Original

「女子アトム級王座決定トーナメント」決勝進出の菅原とMOEが会見

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月22日、都内で開催され、「第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント」の決勝に進出したMOE(若獅子会館)と菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が出席した。

 準決勝の第2試合で優(北斗会館押上道場)に判定勝ちした菅原は左目の下を大きくはらして登場した。

 試合については「感謝の気持ちでいっぱい。勝てて良かった。結構…落ち込んでいる。いい部分としては練習してきたところや、今までとは違う戦い方ができたということはあるが、バッティングが多くなってしまったのが反省点」と振り返った。

 試合ではパンチで前に出る優と菅原の頭が再三ぶつかり、試合はバッティングでしばし中断した。菅原はバッティングで警告を受ける場面もあったのだが「アマチュアの頃から今の階級では背が高いほう。女子の選手はパンチで前に出てくることが多くて、顔のあたりに潜り込まれてくるのが嫌で、そうなるともぐり返す癖があって、それが出てしまった」と反省の弁。

レオナ・ペタスが一夜明け改めて武尊戦への思いを語る【Krush.115】

2020.07.22 Vol.Web Original

「道のりは長かったが、実力でたどり着けた。しっかりと勝ちたい」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月22日、都内で開催された。

 前日のメインで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で2度目の防衛を果たした王者・レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)は試合後の武尊とのやりとりについて「僕もほぼ全部の選手とやった。Krushには相手がいない。K-1でも知名度のある選手とはほとんどやって、それにも勝っている。本当に武尊選手しかいないので、やって当たり前かと思う」と改めて武尊戦の実現をアピールした。

 前日の試合後のマイクでレオナが対戦要求すると武尊が「やろうぜ!」と対戦を受諾していた。

テニス BEAT COVID-19 OPEN『withコロナ』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.07.22 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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