高見沢俊彦、吉田拓郎からの言葉「お前たちは絶対売れる!…音楽以外で」に奮起
公開中の映画『免許返納!?』 の大ヒット御礼舞台挨拶が6月30日、都内にて行われ、俳優の舘ひろし、南野陽子と、主題歌を手がけた高見沢俊彦(THE ALFEE)が登壇。高見沢が思い出エピソードを披露した。
1994年の大ヒット映画『免許がない!』(監督・森田芳光)にインスパイアされた、舘ひろし主演のコメディー。
主題歌「Crossroad –愛の免許返納-」はTHE ALFEEが31年ぶりに実写邦画の主題歌を手がけた曲。オファーを受けたときの印象を聞かれた高見沢は「ちょうど免許更新の時期だったので、この機に返納しちゃおうかなと。そうすれば宣伝にもなるかなと思ったんですけど、返納しちゃうと、もう車に乗れなくなっちゃうので」と笑いを誘いつつ、本作を「今季最高の映画」と大絶賛。
一方で、主題歌を依頼されたものの「話の内容を教えてくれない。舘さんが主演、タイトルは『免許返納!?』 、コメディー。この3つしか知らなかった」と苦労を交えて曲作りを振り返った高見沢に、舘も「以前、とあるブティックでお会いしたことが」と今回の縁を喜びつつ「スピーディーで、ドライブにも良い曲でした。この映画に合っているなと」と感嘆。
この日は、主題歌タイトルの“Crossroad”にちなみ「人生の岐路に背中を押してくれたものは」という質問。舘は「一番大きいのは『西部警察』で渡哲也さんに会えたこと。25歳のときにデビューした映画の現場で、渡さんに“お前には華がある”とほめていただいた。それがうれしくて、その言葉を頼りに今までやってきました」。
すると高見沢も「音楽にのめり込んだのが、1971年にレッド・ツェッペリンの来日。武道館で見ちゃったんです。灰色の高校生活が『移民の歌』を聞いて盛り上がって…こんな髪になっちゃったんですね」と笑いを誘い、さらに「もう一つは、デビューしてぜんぜん芽が出ないときに、吉田拓郎さんに“いいか、お前ら絶対に売れるから頑張れ”と言われたこと。“絶対売れるぞ、音楽以外で”と言われました。だから音楽頑張りました(笑)」と爆笑エピソードを語り、会場も笑いと拍手に包まれていた。




