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復活スマイルスカッシュが6・5新宿でKO-D6人タッグ王座に挑戦へ。彰人「この3人で6人タッグのベルト巻いたことない」【DDT】

2024.05.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月16日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「初夏のビアガーデンプロレス【DAY1】」を開催した。一夜限定復活のはずだった伝説のユニット・スマイルスカッシュ(HARASHIMA、ヤス・ウラノ、彰人)の3人が6月5日、東京・新宿FACEでKO-D6人タッグ王座(王者は佐々木大輔&KANON&MJポー)に挑むことが電撃決定した。
 
 スマイルスカッシュはメンバーの入れ替えを経て、2014年5月にこの3人で結成されたユニットで、この日復活。KO-D6人タッグ王者のダムネーションT.Aと対戦した。佐々木の缶ビールでの攻撃がKANONに誤爆。佐々木がKANONを叱責すると、HARASHIMAが「こっちに来る? 前から思ってたけど、いい笑顔するよね」と勧誘。これに乗ってしまったKANONはスマイルスカッシュのTシャツを着て反乱。佐々木はKANONに無理やりビールを飲ませると、ポーが頭を揺らし、かなり酔いが回ってしまったもよう。だが、正気に戻ったKANONは彰人にラリアット。ところが彰人がステップオーバー・トーホールド固めで丸め込んでKANONから3カウントを奪取した。

修斗、UFC、RIZINで活躍した佐々木憂流迦がプロレスリング・ノアに正式入団「GHCのベルトが欲しい」

2024.05.16 Vol.Web Original

 総合格闘家でプロレスラーとしても活動する佐々木憂流迦が5月16日、プロレスリング・ノアに正式入団することが発表された。

 この日は株式会社サイバーエージェントが都内でプロレス事業に関する記者発表会を開催。ノアはサイバーエージェントのプロレス事業の業務管理を一本化した「株式会社CyberFight」に所属している。

 会見でCyberFightのノア担当取締役の武田有弘氏が「ノアから三つの発表」として「佐々木憂流迦の正式入団」「Eitaの正式入団」「武藤敬司氏のノアのスカウティングアドバイザー就任」を発表した。

 佐々木は動画で「本日をもってプロレスリング・ノアに入団いたしました佐々木憂流迦です。自分は20歳でプロデビューして修斗、UFC、RIZINと13年間格闘家として戦ってきました。2023年1月1日、グレート・ムタvs中邑真輔を見て、かつてないほど心が動いて、幼少期のころに憧れたプロレスラーという夢に再度、心の中の火が灯り“プロレスラーになりたい!”と強く思って、今この14年目、プロレスラーとして戦っています。今年の1月からNOAHのリングに上がり戦っているうちに強く思っているのが、GHCのベルトが欲しい。この目標を持って、覚悟を持って、険しい旅路になると思いますが、佐々木憂流迦、驀進します!」と決意を述べた。

 佐々木は2010年に総合格闘家としてプロデビュー。修斗を主戦場に戦い2013年7月に修斗環太平洋フェザー級王座を獲得。2014年からはUFC、2018年からはRIZINに参戦した。昨年10月にはノアの「MONDAY MAGIC」に登場。今年1月には杉浦貴を相手にプロレスラーとしてのデビュー戦を行った。

CyberFight新社長にサイバーエージェント副社長の岡本保朗氏就任「我々はチャレンジャー」と攻めの経営姿勢

2024.05.16 Vol.Web Original

 株式会社サイバーエージェントが5月16日、都内でプロレス事業に関する記者発表会を開催し、同社の執行役員副社長を務めている岡本保朗氏が新社長に就任することを発表した。

 同社は2020年5月からプロレスの動画配信事業「WRESTLE UNIVERSE」をスタート。その9月には「株式会社CyberFight」を設立し、DDTの髙木三四郎社長が代表取締役社長に就任。プロレス事業の業務管理を一本化し、DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレスを配下に置いている。

 会見で髙木氏は「DDTプロレスリングの社長になってから20年。54歳という年齢になった。先日発表させていただいたが、レスラーとしては7月21日の両国国技館大会をもって一時休養させていただく。私は自分の体調と向き合いながら経営と後進の育成に専念していきたいと思っている。DDTグループがサイバーエージェントグループ入りして7年。プロレスリング・ノアも加入し、CyberFight設立から4年が経過する中でサイバーエージェントグループとして、効果・シナジーを最大化するのに機は熟したと考え、この度、CyberFightの代表取締役社長をサイバーエージェント副社長である岡本保朗さんにお願いすることになった」などと社長交代を発表。

 そして「CyberFightの経営に関しては岡本社長にバトンタッチするが、私は今後、CyberFightの副社長として、DDTと東京女子プロレスの運営を西垣彰人取締役とともに引き続き担当させていただく。プロレスリング・ノアに関してはこれまで通り、丸藤正道副社長と武田有弘取締役が担当。今回の体制変更によって、ノア、DDT、東京女子プロレスのリング内のことが変わることは一切ない。ファンの皆さんにはご安心していただきたい。これからサイバーエージェントグループのシナジーを生かし、岡本社長と一緒にCyberFightのプロレスを世の中に広めていきたい」と今後は副社長として新社長を支えていくことを表明した。

武藤敬司氏がノアのスカウティングアドバイザーに就任。有望選手獲得のカギはビッグマネーとプロレス界の構造改革

2024.05.16 Vol.Web Original

 昨年2月にプロレスを引退した武藤敬司氏が5月16日、プロレスリング・ノアの「スカウティングアドバイザー」に就任した。

 この日は株式会社サイバーエージェントが都内でプロレス事業に関する記者発表会を開催。同社の執行役員副社長を務めている岡本保朗氏がプロレス事業の業務管理を一本化している「株式会社CyberFight」の新社長に就任することが発表された。ノアは2020年2月にサイバーエージェントグループ入りし、CyberFightに所属している。

 会見ではCyberFightのノア担当取締役の武田有弘氏が武藤氏がノアのスカウティングアドバイザーに就任することを発表した。
 
 途中から会見に参加した武藤氏は「引退して1年と3カ月。改めてまたプロレスの仕事に関われてうれしく思う。今、あらゆる企業が優秀な人材を欲しがって、初任給を上げている中、プロレス界もその流れには逆らえないんじゃないかと思っている。まだ岡本社長とは具体的な話をしていないが、ここは3年後、5年後を見越した予算を出してほしいと思っている」といきなり岡本新社長に要望。そして「プロレス界もオカダカズチカとかは一説によると3年で20億円とか夢のある世界。これを聞いている若者がいたら、この門を叩いてみたらどうでしょうか。以上です」とプロレスラーを目指す若者に呼びかけた。

無冠ながら参戦の松井斗輝「多分力む。とにかく気持ちを見せて絶対に勝ちたい」【ROAD TO UFC】

2024.05.15 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン3」(5月19日、中国・上海パフォーマンス・インスティチュート)に出場する松井斗輝(THE BLACKBELT JAPAN)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結したトップアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。今回は男子フェザー級、男子バンタム級、男子フライ級、女子ストロー級の4つの階級で行われる。

 松井は男子フライ級1回戦でルエル・パニャレス(フィリピン)と対戦する。

河名真寿斗「UFCは“世界で一番強い”と誰もが認識するような舞台。そこに高い山があるなら登ってみたい」【ROAD TO UFC】

2024.05.15 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン3」(5月18日、中国・上海パフォーマンス・インスティチュート)に出場するGLADIATORフェザー級王者の河名真寿斗(マスト)(ロータス世田谷)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結したトップアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。今回は男子フェザー級、男子バンタム級、男子フライ級、女子ストロー級の4つの階級で行われる。

 河名は男子フェザー級1回戦でソン・ヨンジェ(韓国)と対戦する。

本野美樹「あとは自分が勝つだけ。絶対にチャンスはあるって思っていた」【ROAD TO UFC】

2024.05.15 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン3」(5月18日、中国・上海パフォーマンス・インスティチュート)に出場する元DEEP JEWELSストロー級暫定王者の本野美樹(AACC)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結したトップアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。今回は男子フェザー級、男子バンタム級、男子フライ級、女子ストロー級の4つの階級で行われる。

 本野は女子ストロー級1回戦でホアン・フェイル(中国)と対戦する。

2年連続出場の原口伸「適正階級のフェザー級でしっかり契約を勝ち取りたい。もう言い訳はできない」【ROAD TO UFC】

2024.05.15 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン3」(5月18日、中国・上海パフォーマンス・インスティチュート)に出場するGRACHANライト級王者の原口伸(BRAVE)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結したトップアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。今回は男子フェザー級、男子バンタム級、男子フライ級、女子ストロー級の4つの階級で行われる。

 原口は男子フェザー級1回戦でホン・ジュニョン(韓国)と対戦する。

-70kgトーナメントのワイルドカードは有名外国人選手。-55kgトーナメントの残る4人は初来日も含めた外国人選手に【K-1】

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1のカルロス菊田プロデューサーとKrushの宮田充プロデューサーが5月15日、「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の未発表カードについて説明を行った。

 この日は当初は同大会のカード発表会見が行われる予定だったが直前になって中止となり「K-1ガールズ 2024」お披露目会見のみが行われ、お披露目会見後にカルロス氏と宮田氏が囲み取材に応じた。

 同大会では「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」の決勝ラウンドが行われるのだが、注目のワイルドカードは未発表。カルロス氏は「言いたいんですが言えないんです。でもメディアの皆さんもファンの皆さんも“ああ”と知っている名前なんですが、まだ交渉中の部分がある。彼らがK-1に出るだけではなく、ここでは言えない周辺の事情がたくさんある。ただ月内にはと思っている。皆さんが知ってる名前」と説明。宮田氏が「3~4選手に絞られている」と補足した。宮田氏は「日本人はぎりぎりあるかも」とも語るが、ほぼ外国人選手で決定のよう。

宮田充プロデューサー「篠塚辰樹はちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」【Krush】

2024.05.15 Vol.Web Original

 Krushプロデューサーの宮田充氏が5月15日、前Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)にエールを贈った。

 篠塚は昨年10月に王座を獲得も今年3月にはK-1グループとの契約を満了。4月の「RIZIN.46」で「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の提供試合に出場し、見事にKO勝ちを収めた。今後はRIZINとアメリカのBKFCで試合を行っていくとみられている。

 K-1との契約について篠塚はSNSで「たっかーーーい違約金を払って2024年3月26日をもって、K-1とは円満に契約終了解除となりました」、K-1側は「契約が円満に満了」と発表していたのだが、宮田氏は「ノートラブルで契約が終了。契約の途中ではあったが、円満に契約が終わったということ」と補足した。

 また王座を獲得し、これからというところでの離脱に「残念だったが、またどこかで仕事ができれば」とエールを贈り「ちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」などと篠塚とのエピソードを明かした。

「K-1ガールズ 2024」がお披露目。新キャプテンのうらら「みんなが可愛くきれいにやっているのが大事」と新メンバーにアドバイス

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行った。今年はキャプテンのうららと副キャプテンの波北果穂が継続、7人が新メンバーとなった。

 うららは「今年はキャプテンということで、昨年もアワードでベストガールズ賞をいただいたので、今年は9人のメンバーをしっかり引っ張って、盛り上げていきたい」、波北は「2022年からK-1ガールズを務めさせていただいています。今年からは副キャプテンとして、キャプテンのうららを支えられるように頑張っていきたい」とまとめ役としての意欲を見せた。

 新メンバーで昨年までKrushガールズを務めた犬嶋英沙は「今まで5年間務めてきたKrushガールズの舞台である後楽園ホールよりもっともっと大きな舞台になるので、そんな大きなでも輝けるように頑張っていきます」。プライベートでは空手をやっている3つ下の弟と家でスパーリングをしていたという。

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