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石井慧介がSOG世界無差別級王座を初戴冠し、初防衛戦の相手に岩崎孝樹を指名。SOG世界タッグ王座には冨永真一郎が挑戦表明【ガンプロ】

2024.04.28 Vol.Web Original

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。大会前にチケットが完売し、超満員札止め(主催者発表294人)の観衆が詰めかけた。メインイベントでは石井慧介が勝村周一朗を破り、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座を初戴冠。次期挑戦者には岩崎孝樹(フリー)を指名し、5月18日、東京・新木場1stRINGでの初防衛戦が決定。勝村&和田拓也が保持するSOG世界タッグ王座には冨永真一郎が挑戦の名乗りを挙げ、同大会でパートナーXと挑む。

 かつてインディペンデントワールド世界ジュニア・ヘビー級をかけて3度対戦した勝村と石井がSOG王座をかけて、4年7カ月ぶり4度目の一騎打ちを行った。

 勝村は石井の右腕を狙っていきトペを敢行も、石井が場外で両腕極め式ドライバーを決める。それでも勝村はトリプルスリー3ロックを決めにいくが石井が脱出。なおも石井の右腕を攻める勝村は必殺のニンジャチョークを狙うが石井は抜け出す。石井はファイナルカット、両腕極め式ドライバーでたたみかける。勝村もエルボー連打、フロントハイキックで攻めていくが、石井はセカンドロープからニールキック。さらに石井は高角度ダブルアームDDTをロコモーション式で決めて3カウントを奪取した。

5・18新木場でYuuRIがウナギ・サヤカの持つKITSUNEワールド王座に挑戦【ガンプロ】

2024.04.28 Vol.Web Original

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。次回大会(5月18日、東京・新木場1stRING)でYuuRIがウナギ・サヤカが保持するKITSUNEワールド王座に挑むことが決まり、練習生の川上翔大(しょうた)が大家健を相手にデビューすることも決定した。さらに、まなせゆうなも大家戦を要望した。

 この日、第3試合(ミックスト6人タッグマッチ)でPSYCHO&まなせ&YuuRIが藤田ミノル&ウナギ&HARUKAZEと激突。序盤、ウナギがまたまたまなせの胸に噛みつく暴挙。まなせは藤田とバチバチの攻防。ウナギがYuuRIにビッグブーツを叩き込めば、YuuRIはミドルキックで返し激しい戦いに。最後はHARUKAZEを捕獲したYuuRIがブレーンバスターからスワントーンボムを見舞って勝ちどきを挙げた。

生体腎提供手術受けた春日萌花が7・15高島平で1年2カ月ぶり復帰「誰かの心を大きく動かす。そんな戦いをしたい」【ガンプロ】

2024.04.28 Vol.Web Original

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。実姉への生体腎提供(ドナー)手術を受けて長期休業していた春日萌花(フリー)が7月15日の東京・高島平大会で復帰することを発表した。

 フリーながらガンプロにレギュラー参戦してきた春日は昨年6月3日の高島平大会をもって休業に入った。その後、移植手術を受け、体調が回復してからはガンプロの大会でセコンド業務をこなしていた。

 春日は「去年の6月から腎移植手術のため欠場に入っておりましたが、7月15日、ガンバレ☆プロレス高島平大会で復帰します。私ができることは、とてもとても小さなことかもしれません。でも、必ずどこかで大きなインパクトを残す。誰かの心を大きく動かす。そんな戦いをしたいと思ってます。今日ご来場の皆さんが、WRESTLE UNIVERSEでご観戦くださってる皆さんがかけてくれているガンバレ☆プロレスへの期待を、私にもかけてください。力をください。お願いします」と力強くあいさつした。

 なお、オープニングで今成夢人が病床の大谷晋二郎と連絡を取り合ったことを明かした。今成が新体制になった旨を報告したところ、大谷から「自分はガンプロの現場監督は辞めたつもりなんかないぞ! 新体制のガンプロの成功を心から信じています」との回答があったという。そのため、大谷は今後もガンプロの現場監督であり続けることになる。

壱・センチャイジムが王座奪還し、ヒジありルールの−55kgの統一を宣言【KNOCK OUT】

2024.04.28 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で行われた「KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチ」で前王者の壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)が王者・古村光(FURUMURA-GYM)に挑戦し、5R負傷判定で勝利を収め、王座に返り咲いた。古村は初防衛戦だった。

 試合後のマイクで壱はヒジありルールの−55kgの統一を宣言した。

 2人はこれまで2度対戦し1勝1敗。前回の対戦では王者・壱に古村が挑戦し、判定勝ちを収め王座を獲得した。

 1R、ともにサウスポー。壱の左ローにパンチを合わせに行く古村。古村の左ローに右ミドルを返す壱。壱は右ジャブ、右ミドル。古村はワンツーを立て続け。古村は右インロー、壱は左ミドル。

龍聖がSBからの刺客・川上叶に判定勝ち。試合後、SB王者・山田彪太朗が6月の代々木大会での対戦アピール【KNOCK OUT】

2024.04.28 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(MAJESTIC/Team KNOCK OUT)がシュートボクシング(SB)からの刺客・川上叶(龍生塾)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

 試合後にはリングサイドで試合を観戦していたSB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)がリングに上がり、対戦をアピール。龍聖も「分かりました」と答えた。

 龍聖と川上は2月大会で対戦予定だったが、龍聖がインフルエンザで欠場となり、今大会にスライドしていた。

重森陽太がダウンの応酬制し判定勝ち。古木誠也はK-1グループから参戦の内田晶を返り討ち【KNOCK OUT】

2024.04.28 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で重森陽太(クロスポイント吉祥寺)と古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)の2人の王者がスーパーファイトに出場し、ともに判定勝ちを収め再起を果たした。

 KNOCK OUT-REDライト級王者の重森はセーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y`ZD GYM)と対戦。重森は2月にRWSで判定負けを喫して以来の再起戦。対するセーンダオレックは元タイ国イサーン地方王者の21歳。日本では昨年6月に「SUK WAN KINGTHONG」に参戦し吉田敢にKO勝ちを収めている。

幻想膨らむ一方のベイノア「My MMAを見せるのみ。言葉で表現するのは難しい」。ヒントはケイン・ヴェラスケス?【RIZIN.46】

2024.04.28 Vol.Web Original

「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 2022年の大晦日以来の参戦となる“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)がこの日も米修行の成果については「言葉で表現するのは難しい」などと煙に巻いた。

 ベイノアはキックボクシングとMMAで現在4連敗中。昨年3月から1年間のアメリカ修行を敢行した。今大会では井上雄策(リバーサルジム川口REDIPS)と対戦する。

 井上は昨年10月の「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」でRIZINに初参戦し、渡慶次幸平にTKO勝ちして以来、2度目の参戦となる。

 ベイノアは約1年、アメリカン・キックボクシング・アカデミー(AKA)で修行を積んできたのだが、公開練習などでもその片鱗はひとかけらも見せていないことから「ベイノア幻想」は膨らむ一方。本人はこの日も「僕はやってきたことを証明するというか、出すだけ。そこを意識せず、僕が今出せるMMAをお見せしたいと思う」と語るのみ。

 井上については「素晴らしい勝ち方をしていますし、なんでもできるMMA選手として完成している素晴らしい選手だと思います。押忍」と警戒。

太田忍が「普通にやれば負けない。1Rでヒジで決める。極めの体勢に入ったら初の一本勝ちもある」と自信満々【RIZIN.46】

2024.04.28 Vol.Web Original

「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 リオ五輪のレスリング、グレコローマンスタイル銀メダリストの太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)が「普通にやれば負けない」と気炎を上げた。

 太田は元RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)と対戦する。牛久は今回の試合からバンタム級に階級を落としての試合となる。

 太田は牛久については「パアしかないでしょ。この間の試合を映像で見ていても、パアのところで止めたり巻き戻したりしちゃう」、試合については「普通にやれば負けないと思う」と語ったうえで「1Rでヒジで決めます」とフィニッシュまで予告した。

 もっともこの後、牛久については「フェザー級でチャンピオンになってからATTに行っている。もともと強い選手がさらにATTにいって最先端の技術などを落とし込んで相当強くなっていると思うけど、僕も相当強くなっているので大丈夫だと思う」とも語った。

 扇久保がYouTubeで勝敗予想として太田の一本勝ち。すごく強い技を持っているなどと語っていることについて「秘密兵器として何個か極める技を準備しています。理想は近い距離でガンとヒジを当てたい。極めの体勢に入ったら極める技もあるので初の一本勝ちもあると思う」と自信満々。

EXILE 第1章の楽曲「Kiss you」にEXILE TETSUYAとGENERATIONS 小森隼が「エモッ!」 EXILE B HAPPYが初の単独公演

2024.04.28 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEの異なるグループからメンバーが集まったユニットのEXILE B HAPPYが4月27日、都内で、ユニット初となる単独公演「KIDS B HAPPY Presents “EXILE B HAPPY 2024″」を開催した。昼と夕方の2公演で約4000人(うちチケットが必要な年齢の子どもは約500人)が参加し、音楽ライブやダンス、芝居、DJプレイなどさまざまなエンタテイメントが盛り込まれたステージで盛り上がった。

 EXILE B HAPPYは、リーダーのEXILE TETSUYAを筆頭に、ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)、中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーの関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、 木村慧人(FANTASTICS)の7人組ユニット。それぞれのグループからハッピーで、子ども好きな面々が集まっていることで知られている。

 この日のセットリストには、EXILE 第1章の楽曲「Kiss you」が含まれていた。

 ライブ前の取材で、見どころ聴きどころを聞かれた小森が「セットリストの中で、僕が10歳の時にオーディション受けて落ちてステージに立てなくてすごい悔しい思いをした楽曲があって。その後僕が活動する中で 1 回も踊れなかった曲なんですけど、今日19年越しにその楽曲をキッズと踊るっていう。なんか個人的に勝手にものすごくエモくなってる感じ。『Kiss you』という曲なんですけど……」

 それを聞いて、TETSUYAも「正直言うと、『Kiss you』は僕もパフォーマンスするのが初めてなんです」。さらに、「EXILE B HAPPYを作った時に一番初めにイメージした楽曲が『Kiss you』だった」と明かし、「EXILE のライブを同期のケンチとかと初めて見に行った時やっていた曲で、キッズダンサーと踊ってるイメージがすごくあって。それを具現化したいなっていうのを思いながら、このグループを作らせていただきました。今回このメンバーで今の時代にやってみるとどういう形になるのかな? どういう表現になるのかな?っていうのをすごく今日楽しみにしてきたので、ちょっと僕の中でもすごくエモい曲になっております」

EXILE TETSUYAらのEXILE B HAPPYが4000人にハッピーと笑顔届ける! 念願の単独公演開催 ユニットの起源となる曲も

2024.04.27 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEの異なるグループからメンバーが集まったユニットのEXILE B HAPPYが4月27日、都内で、ユニット初となる単独公演「KIDS B HAPPY Presents “EXILE B HAPPY 2024″」を開催した。昼と夕方の2公演で約4000人(うちチケットが必要な年齢の子どもは約500人)が参加し、音楽ライブやダンス、DJプレイなどさまざまなエンタテイメントが盛り込まれたステージで盛り上がった。

 EXILE B HAPPYは、リーダーのEXILE TETSUYAを筆頭に、ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)、中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーの関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、 木村慧人(FANTASTICS)の7人組ユニット。それぞれのグループからハッピーで、子ども好きな面々が集まっていることで知られている。

 昨年6月に活動がスタート。それぞれのグループとの掛け持ちとなるため、メンバー全員が顔を揃えることが難しいなかで、さまざまなステージを経験。そして、念願だった単独公演を開催した。

金原正徳が「チャンスは1回あればいい」ときっぱり。勝負のポイントは「鈴木の右に対して自分がどう怖がらず前に行けるか」【RIZIN.46】

2024.04.27 Vol.Web Original

「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)に挑戦する金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)が「チャンスは1回あればいい」ときっぱりと言い切った。

 金原は鮮やかなブルーのダブルのスーツで登場。「15年前に戦った小見川選手が“タイトルマッチに花を添えたい”とスーツを作ってくれたので、せっかくなのでこういう場に。絶対に僕じゃチョイスしないようなド派手なスーツ。気持ちがうれしい」と2009年に「戦極」で行われた「フェザー級グランプリ2009」の決勝で破った小見川道大からの贈り物であることを明かし、笑顔を見せたうえで「過去の戦友の思いも背負ってタイトルマッチに臨みたい」と語った。

 昨年9月に元王者のクレベル・コイケを破り今回の王座挑戦を手繰り寄せた金原。「前回のクレベル戦が終わったときにこのポテンシャル、この気持ちをもう1回作って継続的にできるか不安だった。実際に試合が決まって、タイにファイトキャンプに行って作り直すことができて、あのときの気持ちを蘇らせることができた」などとこの間の練習や調整具合について語った。

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