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ロンブー田村亮 50歳を迎え「もうザワつかせずに生きていく」吉本には「僕だけのうのうと戻れない」

2022.02.03 Vol.web original

 

 映画『ブルー・バイユー』公開記念イベントが3日、都内にて行われ、ゲストとしてロンドンブーツ1号2号の田村亮が登壇。闇営業問題で吉本興業から謹慎処分とされた後、活動を再開した現在は相方・田村淳が代表取締役を務める事務所に所属する形で活動している田村は「自分だけ(よしもとに)のうのうと戻れない」と断言した。

 幼いころに韓国からアメリカに養子縁組に出されたが、当時の書類不備を理由に国外退去命令が下され、家族と引き裂かれる運命に直面した青年の決断を描く。

“不器用な生き方”が主人公に通じるとして、ゲストにオファーされた田村は「この映画を見れば僕がなぜブッキングされたか分かるそうです(笑)」と苦笑。

 自身も2児の父とあって映画にも深く感情移入したという田村。家族の絆を強く感じた経験はとの質問に「謹慎していたとき、子供も含め何も言わず見守ってくれる家族の立ち振る舞いに今も感謝しているし、逆に頑張っていかなくてはと、絆を感じました」と振り返った。

「自分自身では不器用だと思わない」という田村は「不器用な人が好きな人もいるから、不器用なままでもまっすぐに生きてもらえればいいのかなと思う。それこそ淳にはメチャメチャ助けられています」と相方に感謝。

浅草&下北沢の最高にうまい店は?かまいたち、白石麻衣、ウエンツ瑛士らで街グルメ賞レース

2022.01.30 Vol.Web Original

 浅草と下北沢の最高うまい店がついに決定する!  

 30日放送の日バラ8『街グルメをマジ探索!かまいまち』(フジテレビ、20時)は街グルメの賞レース。「ひとつの“まち(街)”に、徹底的に“かまい”まくる」との意味が込められたタイトルの通り、ひとつの街を徹底的にリサーチし、その街の“最高の店”の“最高の一品”を紹介するというもの。番組では、お笑いコンビのかまいたちが進行で、プレゼンバトルが繰り広げられる。

 今回リサーチしたのは、浅草と下北沢。浅草編では白石麻衣、下北沢編ではウエンツ瑛士がゲスト審査員として参加する。芸能人プレゼンターたちの案内で最高の店を訪れ、最高の一品を堪能する。

 昨年10月放送の前回同様に、芸能人プレゼンターたちが、リサーチからロケハン、プレゼン方法に至るまで、すべてを自らが担当。浅草編では、神田愛花、馬場典子、馬場ももこのアナウンサー3人がプレゼンターを務め、下北沢編では、酒井美紀、野呂佳代、中山忍の女優3人が登場する。テレビ初登場の店、長く愛される老舗、店名や店長の顔出しNGの名店などを熱く紹介する。

ノブコブ徳井の『敗北からの芸人論』が書籍化 2月に発売

2022.01.22 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、平成ノブシコブシの徳井健太が2月28日に『敗北からの芸人論』(新潮社)を発売する。

 ノブコブ徳井がお笑いを考察して話題になったネット連載を書籍化するもの。加藤浩次が這い上がった思考法、オードリーの瞬発力、かまいたちが覚醒した理由など、一度負けた状態からスタートし、自分なりのスタイルを掴むまで、もがき続けた21組の生き様を紹介する。『M-1グランプリ』、コロナ禍のバラエティについても書いている。 

 徳井は「『お前なんかに何が分かるんだ』『誰が誰に何を言うてんねん』そんなトゲトゲしい言葉も沢山頂き、 多少ながら傷付きもしました。 けれど、か細い声ながらも『徳井さんの言葉に救われました』『なんか徳井さんのコラム読んでると泣きそうになりますわ』そんな僅かな感謝や感動の声を傷口に塗りながら、僕は今日も大好きな人を大声で 真っ直ぐ応援していく人生を歩んでいきたいです」と、コメントを寄せている。

 

■『敗北からの芸人論』目次

腐り狂った超天才――東野幸治
相方への「殺意」はやがて「感謝」に――吉村崇 (平成ノブシコブシ)
歴史を動かす革命児――千鳥
引退から一転、異例の早さで新喜劇の座長に―― 小籔千豊
壮絶な生い立ちから「吉本の宝」へ――渡辺直美 第7世代なのに「昭和」なコンビ――コウテイ 「ナンバーワン」から「オンリーワン」へ――加 藤浩次(極楽とんぼ)
日本のしょうもない価値観を変える――EXIT ギャンブル狂、苦手分野、スキャンダル……全て を笑いに――霜降り明星
嘘をつけない岩井、意外と人に懐かない澤部―― ハライチ
消えた“無駄”と“熱量”――コロナ禍のバラエ ティ番組
M-1で松本人志に放った“あの一言”で覚醒――ニ
ューヨーク
残酷なほど笑いにストイック――『ゴッドタン』 と佐久間プロデューサー
「M-1は芸人の希望なんかじゃない」――M-1グラ ンプリ
謎多きコンビの知られざる素顔――シソンヌ 芸歴23年、ラストチャンスでブレイク中――5GAP お笑い純度100%――スリムクラブ
「ネタ以外のことは楽しくない」ピュアすぎるコ ンビ――ジャルジャル
日本中が彼らの覚醒を待っている――ダイアン 安心感と期待感を両立できる奇妙なコンビ――オ ードリー
努力と変化を繰り返し続けたトリオ――ジャング ルポケット
令和のハイブリッド芸人――かまいたち +書き下ろし一本

佐藤晴美&ゆりやんレトリィバァがPEACH JOHNの新ミューズ「私らしい“ハッピィ”を届けたい」

2022.01.19 Vol.Web Original

 

「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」の新ブランドミューズ発表会が19日、都内で行われた。新ミューズ就任したのは、モデルで俳優の佐藤晴美とお笑いタレントのゆりやんレトィバァ。

 発表会にピンクの衣装で登壇した2人。佐藤は「PEACH JOHNさんが掲げる“ハッピィ”だったり、ゆりやんさんと私らしい“ハッピィ”を相乗効果で伝えていけるように頑張っていきたいと思います」と、あいさつ。

 ゆりやんは「ネタで変な水着を着たりとか、かわいい下着とはかけ離れてきたことをやってきたのに、こんな素敵な機会をいただきました。(ブランドコンセプトの)“元気・ハッピィ・セクシー”というのは、自分自身の目標であったりもしますので、晴美さんとこれから一緒に発信させてもらえるように頑張ります」と意気込んだ。

 発表会ではこの日発売になった新商品『すてきオーラブラ』を着用したキービジュアルがお披露目。アンヴェールされると、ゆりやんは「みんなから向かって右の、ピンクのブラをつけているのが晴美さんです。言っておきますが」と、しっとりとした口調で紹介。佐藤は「間違えちゃうとね」と身体をねじって笑った。

チョコプラ「工業高校ネタ作る!」電子コミック大賞『只野工業高校の日常』から刺激受ける

2022.01.19 Vol.Web Original


 電子コミック大手の「コミックシーモア」の『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022』の授賞式が19日、都内で行われ、小賀ちさと氏による『只野工業高校の日常』(集英社)が大賞を受賞した。

 工業高校の日常を描き人気を集めている作品。金髪にピアスという派手な見た目だけれど国家資格を持っている、どんなに暑い日でも作業着をきっちり着ている、授業はサボってもバイト先で時給アップにつながる資格はしっかり取得しているなど工業高校や生徒たちのあるあるがふんだんに詰め込まれているという。

 この日、司会を務めたお笑いコンビ、チョコレートプラネットの松尾駿は工業高校出身。「危険物取扱者の乙4を取りたがるんですよね。乙4はね……作品のなかではサラっと取ってたと思うけど結構大変なんです。(作品で描かれた)工業高校がリアルでした!」

 長田は、すでに作品を読んだそうで「めちゃくちゃはまりました」。実家が町工場だといい「実家が工業高校みたい。親父がこんな(作品の中のキャラクターみたい)でした」と話した。

 

川口春奈、山ちゃんのイメージですれ違い? しずちゃん「なんでそんないいイメージなの?」

2022.01.13 Vol.Web Original

 

 川口春奈が13日、都内で行われた不動産ポータルサイト『LIFULL HOME’S』の新CM発表会に出席した。

 新CMは、ぴったりの住まいを見つける手伝いができることをアピールするもので、川口の賃貸バージョンと、お笑い芸人の山里亮太(南海キャンディーズ)が購入するバージョンがある。

 発表会には、出席がかなわなかった山里の代理で、しずちゃん(南海キャンディーズ)が、“ほぼ山ちゃん”の姿で登壇。「山里亮太で~す」と読み上げるように自己紹介すると、「山ちゃんのふりをしてメガネをかけたんですけど、鏡を見たら、めっちゃ似ていたからショックです(笑)」。川口はまじまじと見つめると「……似てますね。似てくるものなんでしょうかね。ほぼ山ちゃん」。そのリアクションにしずちゃんは「……めちゃくちゃ嫌なんですけど」。

 イベントでは、川口としずちゃんが山里におすすめの物件を紹介するというパートがあったが、しずちゃんの持ってきた物件が竪穴式住居。大きなスクリーンに物件の写真が映し出され、川口が「寒くないんですかね?」と質問されると、「暖かいんじゃないですか? 昔の人が、ねぇ……ぜひここに住んでいただきたい」と、しずちゃん。川口も竪穴式住居を勧めたいところとしながらも、「(山ちゃんは)きっと喜ばないはず。おしゃれで知的なイメージもありますんで……」と、屋上テラスのある物件をあげると、しずちゃんは「なんでそんな、山ちゃんのこと、そんないいイメージなの?」と首を傾げた。

南海キャンディーズ しずちゃん「漫才やりたい」

2022.01.13 Vol.Web Original


 南海キャンディーズのしずちゃんが13日、都内で行われた不動産ポータルサイト『LIFULL HOME’S』の新CM発表会に、CMに出演している相方の山里亮太の代理で出席した。

 イベントの中で、2022年はどんな年にしたかと聞かれると、「個人的には、仕事もコンビを組んでもうすぐ20周年になるんですけど、漫才がやっと楽しくなってきた。仲も良くなってきて。漫才やりたいなというのがあります」。

 また、「おみくじ引いたら引越しをすぐしたほうがいいと出たので運命じゃないかと思っている。部屋もいいのがあったら探したいな」と、しずちゃん。発表会の最後には「私もCM待ってまーす!」とかわいくアピールしていた。

 CMの放映は14日から。部屋や家を借りたり購入する際に、さまざまな物件のなかから、一人ひとりにぴったりの部屋を見つける手伝いができるアピールするもので、川口の賃貸バージョンと、山里の購入バージョンがある。

ぺこぱ松陰寺「成人式で市長に論破された」苦い思い出を明かす

2022.01.06 Vol.web original

 

『令和4年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会』が6日、都内にて行われ、今年、成人式を迎えるタレント・女優の山之内すずと、お笑い芸人のぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が登壇。華やかな晴れ着姿の山之内と、ラグビーユニフォーム姿のぺこぱが書初めに挑戦した。

 日本赤十字社は「はたちの献血」キャンペーンを、2月28日までの2カ月にわたり全国で展開中。ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)との山之内すずが、昨年に引き続き今年もキャンペーンキャラクターを務める。

 昨年10月に20歳となり、今年、成人式に臨む山之内は、あでやかな晴れ着姿で登場。昨年に続いての、ぺこぱとの新CM撮影に「今年は晴れ着を着ての撮影で、部屋のセットもかわいくてウキウキしながら撮影していました」と笑顔。

 CM同様のラグビーのユニフォーム姿で登場したぺこぱの2人は「今年はぺこぱもどんどんトライしていきたいですね、トラだけに」。シュウペイはこのフレーズがすっかり気に入ったようで「今年1年、使い続けるかも」。

 この日は、3人が今年の抱負を漢字1文字で表す書初めに挑戦。「学生時代から習字に苦手意識があって」という山之内だが、のびやかに「守」と書き上げ「20歳になりましたし、自分のことは自分で守れるようになりたいな、周りの人たちのことも守れるようになりたいという思いを込めて書きました」。

 一方「実は習字を習っていた」というシュウペイは「成」と書き上げ「実は名字が“成田”なので、よく書いていた字。僕らも世に出て3年目なので、達成や成長、あと今年は成田空港から海外に行きたいなという思いも込めて」と胸を張ったが、松陰寺から「言ってたわりには普通」と突っこまれ、シュウペイは「人を傷つけない漫才をやっている人が僕の字をメチャメチャ傷つけて…」と憤慨。松陰寺は大胆に「友」としたため「実は芸能界でナダルさんしか友達がいないので、今年は西野(創人)さんとも仲良くなってコロチキのYouTubeに出たい」とコロチキの2人にラブコール。

大ブレークのヒコロヒーが月9! 10日スタートの『ミステリと言う勿れ』

2022.01.05 Vol.Web Original

 
 お笑い芸人のヒコロヒーが10日スタートの新しい月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21時~)に出演する。

 ヒコロヒーは、1~3話のゲストキャストとして登場。菅田将暉演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)と出会う町工場の事務員を演じる。事件に巻き込まれ、整らと一緒にとある屋敷にとらわれてしまうという。

 ヒコロヒーは、うれしいオファーについて、「絶対ドッキリだろうと思っていた」といい、「打ち合わせや衣装合わせでずっとふざけてしまいました。ドッキリではないと分かって慌てて全員に謝りました」と、“らしい”コメント。監督やスタッフの指示通りに演じることに集中したそうで、「芝居の現場で勉強させて頂いたことをお笑いの現場にきちんと持ち帰ることのできる芸人でありたいです」と話す。

 菅田との共演については「スターで座長としての現場での立ち振る舞いもさすがでしたし、話すと良い意味で普通の男の子らしくて安心感がありました」とのこと。

「スピーディーな展開と全員に物語がある点が見どころだと思います。整くんのさりげない言葉ひとつも皆さんにとってにじむものがあると思います。ぜひご覧ください」と、アピールしている。

 ドラマは、天然パーマがトレードマークの主人公が自身の見解を述べることで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリー。同名のコミックスが原作。キャストは、菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆に遠藤憲一ら。

 初回は90分スペシャル。

最も面白いソニー芸人にマツモトクラブ「ちょっと泣きそう」SMAホープ大賞

2021.12.31 Vol.Web Original


 M-1チャンピオンの錦鯉、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウらが所属するSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属する約160組の若手芸人たちのなかから最も面白い1組を決める大会「SMAホープ大賞」の決勝が30日開催され、「R-1グランプリ」決勝の常連でもあるマツモトクラブが優勝した。

 マツモトクラブは、「SMAに所属して10年目の節目で、初めてホープ大賞で優勝することができました。うれしくてちょっと泣きそうになりました。ありがとうございました!」 と、喜びのコメント。

 漫才、コント、ピン芸など参加者がそれぞれのスタイルで戦う大会。決勝には予選を突破した、ロビンフット、まじん、だーりんず、野田ちゃん、TOKYO COOL、あっぱれ婦人会、スピーディーハンター、しゃばぞう、 もじゃ、SAKURAI、や団、ダンシングヒーロー、マツモトクラブ、高校ズ、スタミナパンの15組が進出した。

 決勝は、やす子が開幕宣言でスタートし、 バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ 100%、AMEMIYA、コウメ太夫もエキシビジョン枠で登場した。 MCは錦鯉が担当した。

 大会の様子はアーカイブ配信されている。1月10日23時59分まで。

M-1新王者は錦鯉 渡辺が耳元で「ありがとう」長谷川は「そりゃ泣きますよ」

2021.12.20 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、六本木のテレビ朝日で行われ、錦鯉が第17代目のチャンピオンに輝いた。

 ファイナリストに敗者復活の1組を合わせた10組が渾身のネタで戦ったファーストラウンド。錦鯉は、本命とされていたオズワルドに続いて、インディアンスと同率2位で最終決戦に進出。本大会のファイナリストは半数が決勝初進出組だったが、最終決戦はファイナリスト経験のある3組の戦いになった。最終決戦、錦鯉は2番手で登場。50歳の長谷川雅紀は逃げ出した猿を捕まえたいというネタで大きな目をギョロギョロさせ、渡辺隆は長谷川の頭を叩き続けた。その結果、審査員7人のうちの5人から票を集めて優勝した。

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