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土井成樹が3WAY戦を制し、UNIVERSAL王座を奪取。敗れて失意の佐々木大輔は失踪予告!?【DDT】

2023.01.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月13日、東京・新宿FACEで「Sweet Dreams!2022 TOUR in SHINJUKU 〜 FIRE!〜」を開催。サバイバル3WAYマッチで行われたDDT UNIVERSAL選手権試合(王者・上野勇希vs挑戦者・土井成樹vs挑戦者・佐々木大輔)は、元ドラゴンゲートの土井成樹(フリー)が上野、佐々木を制して王座戴冠。2020年2月に創設されたベルトが初めて団体外に流出する非常事態に陥った。土井は2月18日、名古屋国際会議場イベントホールでダムネーションT.AのKANONを挑戦者に迎え初防衛戦を行う。

 3WAYマッチとあって、3者ともに駆け引きを駆使して、だましだまされる展開に。佐々木が上野を場外戦に連れ出すと、その間に佐々木のセコンドのKANON、MJポーが土井を場外で攻撃。上野が佐々木にトップロープ越えのトペ・コンヒーロ、佐々木と土井にまとめてミサイルキックを発射。レフェリーが昏倒しているすきに、KANON、ポーが乱入して土井を襲撃すると、平田一喜が入って救出しようとするがダムネーションT.Aに蹴散らされる。上野が佐々木めがけてフロッグスプラッシュを繰り出して、2人まとめてフォールを狙うもカウントは2。佐々木が上野をミスティカ式クロスフェース・ロック、変型フェースロックで絞め上げ、さらに佐々木式ウラカンラナを決めるも、上野は強引に丸め込んで3カウントを奪い、佐々木が脱落。

火野裕士がKO-D無差別級王者・樋口和貞との前哨戦第1ラウンド制す。1・21横浜での秋山vs本多のEXTREME王座戦は「モノボケデスマッチ」に【DDT】

2023.01.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月13日、東京・新宿FACEで「Sweet Dreams!2022 TOUR in SHINJUKU 〜 FIRE!〜」を開催。29日の後楽園ホールで樋口和貞が持つKO-D無差別級王座に挑む火野裕士が前哨戦第1ラウンドを制し、ベルト獲りを宣言した。

 この日、火野は納谷幸男とのメガトンコンビで樋口、石田有輝組と対戦。昨年11月5日、横浜ラジアントホールでの「D王」公式戦をほうふつさせるかのように、火野と樋口がド迫力のチョップ合戦を展開。石田も突っ張り連打、旋回式ダイビング・ボディープレスを火野に繰り出して奮闘するも、火野の強烈なキングコングスリーパーでタップ。

 火野は「樋口、やっぱおもろいな。オマエと打ち合うのは。DDTのなかで一番面白いかもしれんな。まだまだ始まったばかりや。これからどんどん楽しみや。1月29日、オマエのベルト獲るのはワシや」と早くも王座奪取を口にした。

 かたや、樋口は「火野裕士、相変わらず恐ろしいパワー。強烈だったよ。ただ俺だって負けねぇぞ。前哨戦重ねて、29日、後楽園、このベルトかけて勝負だ!」と臨戦態勢を整えた。

大石真翔&旭志織がKO-Dタッグ王座前哨戦でMAOから直接勝利。高木三四郎が1・29後楽園での“ノーギャランブル”をぶち上げ【DDT】

2023.01.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月13日、東京・新宿FACEで「Sweet Dreams!2022 TOUR in SHINJUKU 〜 FIRE!〜」を開催。29日の後楽園ホールで「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が保持するKO-Dタッグ王座に挑む「Ω」の大石真翔&旭志織が前哨戦でMAOから直接勝利を挙げ、タイトル戦に弾みをつけた。

「Ω」の2人はMAO、小嶋斗偉組と対戦。MAOは大石に掌底、トラースキック、小嶋もレッグラリアットでたたみかけるも「Ω」は絶妙な連係に巧妙な反則攻撃を交えて応戦。最後は大石が直伝トルネードクラッチでMAOを丸め込んで勝ちどきを挙げた。

 大石は「DDTに大石・旭で何回か上がって、勝ってもボロボロにされてるんだけど、これは18年前からのスタイルで。サボテンが生まれてから、勝つも負けるも大石真翔。俺がタフになったのは旭さんのおかげ。今日も志織がいるから安心して試合できました」、旭は「MAOは試合は斬新なクリエイティブなことするじゃん。でもコメントはそうでもない。どうせならコメントでももっとクリエイティブなこと言ってくださいよ。全然来ないよ、ズッキン来てくださいよ」と余裕を見せた。

 手痛い黒星を喫したMAOは「サボテンの花が枯れてなかったんだよ。まこりん(大石)は大したことなかったよ。大石・旭は強かった。オジサンの意地を見た。煽ったかいがあった。こんなんじゃ俺は反省しないぞ。やめない、懲りない」と強気の姿勢を崩さなかった。

王者パヤーフォンに挑戦の菅原美優「K-1ナンバーワン。相手の嫌なことをして勝つ」【K-1】

2023.01.13 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1弾対戦カード発表会見が1月13日、都内で開催された。

 女子アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)に菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が挑戦するタイトルマッチを含む4つのタイトル戦とワンマッチ2試合が発表された。

 2人は昨年6月に行われた初の女子大会「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~RING OF VENUS~」で行われた「初代女子アトム級王座決定トーナメント」の決勝で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、パヤーフォンが2-1の判定で勝利を収め初代王者に輝いた。

 タイ在住のパヤーフォンはこの日は会見を欠席。「トーナメントの決勝では接戦だったが、今回はしっかり差をつけて勝って、私がチャンピオンにふさわしいということを証明したい。ムエタイ ナンバーワン」などとのメッセージを寄せた。これに菅原は「K-1ナンバーワン」と返し「(パヤーフォンは)蹴りの選手なので、蹴りで勝たれるのがパヤーフォンちゃんは一番嫌だと思うので。相手の嫌なことをしないと」などと10月のチャン・リー戦で4つのダウンを奪ったパンチにこだわらず、蹴りでも勝負する意欲を見せた。

和島大海が強豪ジョムトーンとの初防衛戦に「強い選手ばっかり呼んできてもらって感謝してます(笑)」【K-1】

2023.01.13 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1弾対戦カード発表会見が1月13日、都内で開催された。

 スーパー・ウェルター級王者・和島大海(月心会チーム侍)にジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)が挑戦するタイトルマッチを含む4つのタイトル戦とワンマッチ2試合が発表された。

 和島は2021年12月に木村“フィリップ”ミノルを破り王座を獲得。昨年6月の「THE MATCH 2022」では第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアから大差の判定勝利を収め、9月のK-1横浜アリーナ大会では初来日の強豪メレティス・カコウバヴァスから左ストレートでKO勝利を収めている。現在6連勝で、そのうち5つのKO勝ちと脂がのり切っている状態。今回は初防衛戦となる。

 ジョムトーンはラジャダムナンスタジアムでは4階級制覇を達成。WBCムエタイの世界王座も3階級制覇するなど、数々のタイトルを獲得したムエタイの歴史に名を残すレジェンド。昨年9月にK-1初参戦を果たすとここまで2戦2勝(2KO)と圧倒的な強さを見せ、今回のタイトル戦が実現した。

王者・朝久泰央の上から発言に挑戦者・与座優貴は「弱い選手に何を言われてもあまり気にならない」【K-1】

2023.01.13 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1弾対戦カード発表会見が1月13日、都内で開催された。

 ライト級王者・朝久泰央(朝久道場)に与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が挑戦するタイトルマッチを含む4つのタイトル戦とワンマッチ2試合が発表された。

 2人は昨年2月のK-1東京体育館大会で対戦し与座が延長の末、3-0の判定勝ちを収め、タイトルをかけての再戦の機運が高まったのだが、その後、朝久がケガのため欠場。今回は約1年越しで、ついにタイトル戦が実現した。この間、与座は元Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人にKO勝ち、元ムエタイ王者のエークピカート・モー.クルンテープトンブリーにはダウンを奪っての判定勝ちと強豪相手に連勝。満を持してのタイトル戦となった。

金子晃大がコンペット戦に「全身全霊」と中村プロデューサーに決意のメッセージ【K-1】

2023.01.13 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1弾対戦カード発表会見が1月13日、都内で開催された。

 スーパー・バンタム級王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)にコンペット・シットサラワットスア(タイ/Sitsarawatser Gym)が挑戦するタイトルマッチを含む4つのタイトル戦とワンマッチ2試合が発表された。

 金子は昨年2月のK-1東京体育館大会で行われた「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で決勝で宿敵・玖村将史を破り王座を獲得。6月の「THE MATCH 2022」ではRISEバンタム級王者の鈴木真彦に0-2の判定負けを喫したものの、9月のK-1横浜アリーナ大会ではイギリスのジョーダン・スウィントンを強烈なボディブローでKOし再起を果たすと、12月のK-1大阪大会ではタイのキリルアン・チョー.ハーパヤックにもKO勝ちしている。

大仁田厚が2・4全日本での電流爆破戦でヨシタツによもやの共闘呼び掛け「俺とアジアタッグ取って、それからシングルできるだろ!」

2023.01.13 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が全日本プロレスの東京・エスフォルタアリーナ八王子大会(2月4日)で行われる電流爆破デスマッチに関して、ヨシタツによもやの共闘を呼び掛けた。

 大仁田は1月3日、同団体の後楽園ホールに乱入し「全日本プロレスさんよ、俺の電流爆破を受ける勇気があるか? 誰か出てこい!」とアピール。これに反応してリングに上がったヨシタツは「全日本のリングに土足で上がってきて、ふざけたこと言ってんじゃねぇ。全日本のリングに電流爆破なんかいらねぇんだよ」と拒絶。すると、大仁田はヨシタツに毒霧を噴射し、DDOでKO。「ヨシタツ、不易流行という言葉知ってるか? 古き伝統を守り、新しいことをやらなきゃ。全日本は俺たちの誇りじゃ!」と投げ掛け、松尾芭蕉が説いた言葉を引用した書面を木原文人リングアナに手渡した。そして、試合後、全日本は八王子大会で大仁田が出場する電流爆破デスマッチを実施することを発表した。

 さらに、1・3後楽園ではケンドー・カシン、NOSAWA論外組が大森隆男、井上雅央組を破り、アジアタッグ王座を奪取。論外が「防衛戦は電流爆破で。大仁田厚としかやらない。その要求が通らないなら、俺は防衛戦しないまま引退する」と発言していた。

 そんななか、ヨシタツが11日の横浜・保土ヶ谷大会で「俺は後楽園で出ていったじゃねぇか。俺しかいないんじゃないか。大仁田とカシン、論外。3人でアジアタッグ? なに勝手なこと言ってんだ。大仁田、俺と電流爆破でシングルだろ!」と要求。

 これを受けて、大仁田は「ヨシタツさんよ、そんなにカリカリすんな。後楽園で出てきたのはオマエだけで認めてるんじゃ。オマエは電流爆破の経験者。ここは俺と共闘して、アジアタッグ取りにいこうじゃないか! オマエが全日本を熱くしないでどうする。アジアタッグ取った後に、いつでも俺とシングルはできるだろ!」とヨシタツにタッグ結成のラブコールを送った。

 果たして、ヨシタツは大仁田のまさかの要望にどう答えるのか?

王者・植山征紀が2度目の防衛戦。挑戦者は有井渚海に戦慄KO勝ちの山田虎矢太【SB】

2023.01.11 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ開幕戦「SHOOT BOXING 2023 act.1」の第1弾対戦カードが1月11日に発表された。

 SB日本スーパーバンタム級(55.0kg契約)タイトルマッチで王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)に同級1位の山田虎矢太(シーザージム)が挑戦する。

 植山は27勝のうち14のKO勝ちを誇るハードパンチャー。2018年11月のSB日本スーパーバンタム級王座決定戦では当時無敗だった笠原友希を3RTKOで葬りベルトを獲得。SBだけでなく、RIZIN、RISEといった他団体のリングでもその強打者ぶりを爆発させてきた。2021年12月の初防衛戦では、タフな竹野元稀を3RKOで葬り、今回は2度目の防衛戦となる。

 対する虎矢太は現在売り出し中の山田ツインズの弟。前戦となった昨年12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」ではRISEのスター選手、有井渚海と対戦すると下馬評を覆して2RKO勝ちを収め、大会一ともいえる強烈なインパクトを残した。現在、9戦9勝と無敗街道をばく進中。兄の彪太朗も昨年11月にフェザー級次期挑戦者決定トーナメントを制覇してタイトル挑戦権を獲得しているのだが、一足先に弟がベルト獲得なるか!?

 なお、今大会より、動画配信サービス「U-NEXT」で大会の模様がライブ配信される。

UNIVERSAL王者・上野が1・13新宿での土井、佐々木との3WAY防衛戦に向け泰然自若。王座死守後のプランも語る【DDT】

2023.01.11 Vol.Web Original

「3月の米国大会でタイトルマッチをすることが夢」

 DDTプロレスが1月11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで13日に東京・新宿FACEで行われるDDT UNIVERSAL選手権(王者・上野勇希vs挑戦者・土井成樹vs挑戦者・佐々木大輔)の調印式と記者会見を行った。土井と佐々木は言いたい放題だったが、上野は王座を死守した先の青写真をしっかりと描いた。

 同王座戦を巡っては、3日の後楽園ホール大会で土井と佐々木による次期挑戦者決定戦が実施されたが、30分時間切れドローに終わったため、3WAYマッチによるタイトル戦に変更になった。試合形式は王者の希望により、勝ち抜け戦ではなく最後の一人になるまで戦うサバイバル戦が採用される。

 調印書にサインを済ませた土井は「DDTに参戦して2カ月、ようやくシングルで結果を出すときがきた。オイ、佐々木大輔! まずはオマエや。この前の挑戦者決定戦、なに30分もやってんねん。空気読まんかい、あそこ普通、俺やろ。まあ選手権試合は60分、この前の続きやろうぜ」と発言。続けて「上野については、DDTの現在、未来だと思ってるから。そこは俺が食ったるから。サバイバル3WAYって難しい名前ついてるけど、俺が2人ピンフォール、ギブアップ獲ったらええんやろ? 俺はずっとサバイバルしてきたから、勝ち残りっちゅう話や。難しくもなんともない。オマエ(佐々木)と決着つけて、俺がチャンピオンの上野から獲ったら一番おいしいと思うから」とベルト獲り宣言。

冬の国立2023【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.01.11 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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